つぶせ!戦争法案、安倍たおせ!のデモの報告が届きました。
まず、宮城からです。
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とめよう戦争への道!百万人署名運動・宮城県連絡会では、安保法案に反対して6月21日、仙台市内で「つぶせ!戦争法案、緊急街頭行動」と題して集会とデモを行いました。
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元鍛冶丁公園での集会では事務局からの経過報告の後、参加者からのフリートークがありました。フリートークでは、地元紙の案内を見て参加された男性が真っ先にマイクを取り、「平時には守ると言うが、戦時に兵隊は守らない。平和のためにやる戦争なんてない。軍事産業が儲かるだけだ。戦争は人殺しだ。私たちはそのために生きているわけではない。孫のためにも今、止めないと」と怒りのアピール。
自治体労働者、全金本山労組、東北大の学生も発言しました。
最後に、シベリアに抑留された経験をもつ小野寺哲代表が「今は1931年9.18柳条湖事件前夜。安倍を倒そう!」とまとめました。
デモでは、街頭の怒りと一つになりました。年配の方と同時に青年の反応も良い。街行く人からは、「安倍は戦争したがってる」、「安倍をぶん殴ってやりたい」、「父が36歳で戦死した。戦争はダメだ」、「野党もだらしない」などの怒りが寄せられました。
戦争絶対反対の鮮明な怒りと行動で、戦争法案と改憲を葬り去り、安倍を倒そう。(宮城県連絡会 松本)
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続いて、岡山からです。
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安倍の安保法案ごり押しに怒り、岡山県連絡会は、代表の野田隆三郎さんが「戦争法案はんたいのデモをやろう!」と提案、1週間前からビラでも呼びかけ、6月20日、岡山市内デモを行いました。
デモの様子は、毎日新聞岡山版(2015年6月21日付22面)に掲載されました。
百万岡山デモ記事
当日、ビラを見て3人の女性たちがデモに参加してくれました。安保法案を何とかしたいと危機感を募らせていたそうです。また、デモの途中、「がんばれー」と声をかけてくれる人もいました。
安倍は一方的に国会会期を延長して法案を成立させようと必死です。こちらも反対の声と行動を広げ、安倍を大破産に追い込もう!(岡山県連絡会 Y)