5月15日~17日まで、沖縄に行ってきました。高江、辺野古の闘いの現場を訪ね、那覇での集会・デモに参加してきました。最終日17日は、那覇のセルラースタジアム(野球場)で開かれた沖縄県民大会に参加しました。
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午後1時から開会の集会に午前中から続々と人々が集まってきました。私たち百万人署名運動のメンバーは集会が始まるまで、会場横の通路で戦争法反対の署名集めとパンフ売りを行いました。
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会場のすぐ近くから来ている人々から石垣島から来ている人など、沖縄県各地から参加者が集まっていました。署名をする力も強く、辺野古新基地を強行する安倍政権への怒りの強さを感じました。
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めちゃくちゃ日射しが強い中で、普天間高校1年生の宮城りなさんの司会で集会が始まりました。宮城さんは「小さい頃から危険な基地と隣り合わせで学んできた。基地のない平和な島にしたい」と思いを述べました。
主催者あいさつでは、実行委員会の共同代表6人が発言しました。平良朝敬さん(島ぐるみ会議共同代表)、呉屋守将さん(辺野古基金共同代表)、大城紀夫さん(連合沖縄会長)、中山きくさん(白梅同窓会会長)、稲嶺進さん(名護市長)。大城立裕さん(作家)は体調の関係で参加できずメッセージが紹介されました。
中山きくさんの「基地は戦争に直結する。基地の強化は他国を刺激するし平和につながらない。」「行動しなければ現状を黙認したことになる。ねばり強く闘いを続けよう」という言葉が心に残りました。
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ヘリ基地反対協代表の安次富浩さん、二見以北住民の会会長の松田藤子さんから「辺野古基地を絶対につくらせない」という力強い発言がありました。
また、県外からのメッセージとして、鳥越俊太郎さん(ジャーナリスト)がアピール。安倍政権を「民意を無視する独裁政権」と批判し、「本土でこうした集会が開けるようにがんばりたい」と述べました。
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最後に、翁長雄志・沖縄県知事からのあいさつがありました。翁長知事は「辺野古新基地の建設阻止が、普天間問題を唯一解決する政策だ」と述べ、沖縄の基地問題の歴史に触れ、「辺野古が唯一の解決策」とくり返す安倍政権を批判しました。「辺野古基地をあらゆる手法を用いてつくらせない」「この沖縄から日本を変えていきたい」という翁長知事の発言に、参加者が総立ちになりその実現を願って大きな拍手を送りました。
そして、メッセージボードを掲げて、沖縄県民の強い意志を安倍政権に叩きつけました。
「辺野古新基地NO!」
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「屈しない!」
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そして全員の「ガンバロウ!」三唱で約1時間30分の集会を閉めくくりました。
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県民大会後、全体は解散となりましたが、沖縄労組交流センターから那覇市内デモが呼びかけられ、参加しました。
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呼びかけに応えてデモに参加した女性たちがたくさんいました。その中のAさん(主婦)は、「近所の友人に呼びかけて今日の集会に3人で参加した。オスプレイが頭上を飛び交いいつ落ちてくるかと心配だ。みんな怒っている」と言っていました。
行き交う車や、通行人とエールを交わしながら県庁前広場まで約1時間のデモをやりぬきました。13-DSCF1456
沖縄県民の怒りと危機感は大きい。県民の4人に1人が殺された沖縄戦、軍隊は民衆を守らないという教訓。米軍支配下での苦闘。「復帰」後も変わらぬ基地の押しつけ、くり返される基地被害。基地と引き替えの振興策、その実態は低賃金の非正規労働の拡大。世界の戦争に直結している米軍基地の強化、新基地建設。もう、がまんならない!という沖縄の怒りは、私たち自身の怒りでもあります。沖縄とともに闘い、何としても戦争法案を葬りましょう!(S)