2022年第一回目の防衛省前抗議行動は1月4日(火)に行われました(主催:辺野古への基地建設を許さない実行委員会)。寒風の中を約100名の人々がかけつけ、沖縄県の「不承認」決定断固支持、辺野古工事を中止せよ!と防衛大臣と自衛官たち、門から出てくる防衛省職員らに訴えました。
この日は、平和をつくりだす宗教者ネットが申し入れを行い、沖縄本島南部の戦没者の遺骨は入った土砂で辺野古の海を埋め立てるなど許されないと岸防衛大臣あてに強く申し入れました。遺骨収集ボランティア具志堅隆松さんらの訴えに応えた「土砂採取中止を求める意見書」はすでに全国で150の議会で可決されています。
沖縄現地からは、山城博治さんから電話で新年のメッセージがありました。
山城さんは、「台湾有事は日本の有事であり日米安保の有事だ」と言い放った安倍や、それと一体になった岸田内閣により「戦意高揚や軍国主義が煽られている」「その最前線に沖縄が立たされている」と言われ、「何としてもこのような政府の無謀をとめるためがんばろう」と呼びかけました。そして「再びの沖縄戦、政府の行為によって再び私たち県民が地獄を味わうことのないようにするため復帰50年の年を歩んでいきたい」と決意を述べられ、辺野古基地建設反対の岸本洋平さんが立候補している1月23日投開票の名護市長選勝利の重要性を訴えました。最後に沖縄でのコロナ感染拡大は米軍基地が発生源であることを指摘して、防衛省・防衛大臣に向かって「県民の命と暮らしを守るため、米軍基地を閉鎖しなさい!でなければ大臣をやめなさい!」と強く弾劾しました。
新年の連帯アピールが土砂連(辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会)などいくつかの団体からありました。辺野古の海を土砂で埋めるな!首都圏連絡会からは、1月29日(土)に行われる新宿デモ(13時~新宿駅東口アルタ前集会、14時~新宿駅周辺デモ)への参加が呼びかけられました。
途中で手作りのおいしいドーナツ(?)が配られたり、日音響の歌があったりで、とても寒かったですが、みんなで元気に岸田政権への戦闘宣言を発しました。(S)
この日は、平和をつくりだす宗教者ネットが申し入れを行い、沖縄本島南部の戦没者の遺骨は入った土砂で辺野古の海を埋め立てるなど許されないと岸防衛大臣あてに強く申し入れました。遺骨収集ボランティア具志堅隆松さんらの訴えに応えた「土砂採取中止を求める意見書」はすでに全国で150の議会で可決されています。
沖縄現地からは、山城博治さんから電話で新年のメッセージがありました。
山城さんは、「台湾有事は日本の有事であり日米安保の有事だ」と言い放った安倍や、それと一体になった岸田内閣により「戦意高揚や軍国主義が煽られている」「その最前線に沖縄が立たされている」と言われ、「何としてもこのような政府の無謀をとめるためがんばろう」と呼びかけました。そして「再びの沖縄戦、政府の行為によって再び私たち県民が地獄を味わうことのないようにするため復帰50年の年を歩んでいきたい」と決意を述べられ、辺野古基地建設反対の岸本洋平さんが立候補している1月23日投開票の名護市長選勝利の重要性を訴えました。最後に沖縄でのコロナ感染拡大は米軍基地が発生源であることを指摘して、防衛省・防衛大臣に向かって「県民の命と暮らしを守るため、米軍基地を閉鎖しなさい!でなければ大臣をやめなさい!」と強く弾劾しました。
新年の連帯アピールが土砂連(辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会)などいくつかの団体からありました。辺野古の海を土砂で埋めるな!首都圏連絡会からは、1月29日(土)に行われる新宿デモ(13時~新宿駅東口アルタ前集会、14時~新宿駅周辺デモ)への参加が呼びかけられました。
途中で手作りのおいしいドーナツ(?)が配られたり、日音響の歌があったりで、とても寒かったですが、みんなで元気に岸田政権への戦闘宣言を発しました。(S)