12日も、国会前には多くの人々が駆けつけました。
参議院前では、デジタル監視法案の本会議での採決反対の人々が、衆議院前には法務委員会での入管法改正案採決に反対する人々が、それぞれ抗議の声を上げました。
(参院前:「NO!デジタル庁」など呼びかけ)
前日の内閣委員会・総務委員会での採決・可決を経ての参議院本会議。立憲民主党が6法案の中の3法案(デジタル庁設置法案、地方公共団体情報システム標準化法案など)には賛成のため、法案の危険な内容が浮き彫りにならないまま、採決・可決となってしまいました。
悔しい限りですが、このデジタル関連法の問題点が明らかとなるのはこれからです。「闘いは続く。これから地方自治、医療、教育の現場での闘いを強めていこう!」と確認し合い、抗議の声を上げました。
(衆院前:「移住連」などが呼びかける緊急アクション国会前シットイン)
デジタル法案反対行動の後、衆議院前での入管法改悪反対の座り込みにも参加しました。昼休み集会がちょうど終わった後だったのですが、この集会で安田菜津紀さん(フォトジャーナリスト)や、せやろがいおじさん(お笑い芸人・ユーチューバー)もアピールされたそうです。
命の危険を敏感に感じ取って、この入管法改悪反対を広く発信されている人々が大勢いることに励まされます。
難民申請者や20歳前後の若者など多くの人々が座り込んでいました。入管法・外登法に反対する全国実や改憲・戦争阻止!大行進の仲間たちも駆けつけていました。
国会審議の中では、野党側から名古屋入管で医療放置されて亡くなられたスリランカ女性ウィシュマさんの真相究明が求められていますが、政府側はこれには答えず強行採決に踏み込もうとしています。こうした痛ましい事態が繰り返されている日本の入管行政の現状こそが問題なのであって、さらに、移民・難民の命を奪うような入管法改悪は許されません。
午後3時からは、参議院議員会館内で、入管施設の面会ボランティアの皆さんたちが廃案を求めて緊急の記者会見を行っていました。
→https://www.asahi.com/articles/ASP5D65TGP5DUTIL051.html
仙台でも、抗議のスタンディングが行われています。
この日の採決は見送られましたが、ウィシュマさんの家族が名古屋から東京に出てこれる前に(スリランカから来日している妹さんたちは入管の指示で14日間の隔離となっている)、政府は採決を強行しようとしているとのことで、予断を許しません。
何としても廃案へ!(S)
参議院前では、デジタル監視法案の本会議での採決反対の人々が、衆議院前には法務委員会での入管法改正案採決に反対する人々が、それぞれ抗議の声を上げました。
(参院前:「NO!デジタル庁」など呼びかけ)
前日の内閣委員会・総務委員会での採決・可決を経ての参議院本会議。立憲民主党が6法案の中の3法案(デジタル庁設置法案、地方公共団体情報システム標準化法案など)には賛成のため、法案の危険な内容が浮き彫りにならないまま、採決・可決となってしまいました。
悔しい限りですが、このデジタル関連法の問題点が明らかとなるのはこれからです。「闘いは続く。これから地方自治、医療、教育の現場での闘いを強めていこう!」と確認し合い、抗議の声を上げました。
(衆院前:「移住連」などが呼びかける緊急アクション国会前シットイン)
デジタル法案反対行動の後、衆議院前での入管法改悪反対の座り込みにも参加しました。昼休み集会がちょうど終わった後だったのですが、この集会で安田菜津紀さん(フォトジャーナリスト)や、せやろがいおじさん(お笑い芸人・ユーチューバー)もアピールされたそうです。
命の危険を敏感に感じ取って、この入管法改悪反対を広く発信されている人々が大勢いることに励まされます。
難民申請者や20歳前後の若者など多くの人々が座り込んでいました。入管法・外登法に反対する全国実や改憲・戦争阻止!大行進の仲間たちも駆けつけていました。
国会審議の中では、野党側から名古屋入管で医療放置されて亡くなられたスリランカ女性ウィシュマさんの真相究明が求められていますが、政府側はこれには答えず強行採決に踏み込もうとしています。こうした痛ましい事態が繰り返されている日本の入管行政の現状こそが問題なのであって、さらに、移民・難民の命を奪うような入管法改悪は許されません。
午後3時からは、参議院議員会館内で、入管施設の面会ボランティアの皆さんたちが廃案を求めて緊急の記者会見を行っていました。
→https://www.asahi.com/articles/ASP5D65TGP5DUTIL051.html
仙台でも、抗議のスタンディングが行われています。
この日の採決は見送られましたが、ウィシュマさんの家族が名古屋から東京に出てこれる前に(スリランカから来日している妹さんたちは入管の指示で14日間の隔離となっている)、政府は採決を強行しようとしているとのことで、予断を許しません。
何としても廃案へ!(S)