とめよう戦争への道!百万人署名運動

署名運動をとおして、改憲・戦争への道を許さない闘いを全国的に広げていきます。

2020年08月

■三里塚・請求異議控訴審
とき◆9月2日(水)午前10時30分開廷(30分前までに傍聴整理券配布)
ところ◆東京高裁1F大法廷(地下鉄「霞が関」A1出口すぐ)
★市東孝雄さんほか証言と補佐人陳述
問合せ◆三里塚芝山連合空港反対同盟(tel.0476-35-0087)

■星野さんの獄死・国家犯罪を許さない星野文昭絵画展in八尾
①とき◆9月5日(土)~6日(日)午前10時~午後8時
ところ◆八尾プリズムホール4F回廊ギャラリー(八尾市光町2-40)
②とき◆9月7日(月)~11日(金)診療時間内に院内に絵画を展示
ところ◆八尾北医療センター(八尾市桂町6-18-1)
主催◆星野絵画展八尾実行委(tel.072-999-3555)

■老朽原発うごかすな!大集会inおおさか
とき◆9月6日(日)午後1時開会、2時30分~デモ
ところ◆うつぼ公園(地下鉄四ツ橋線・中央線「本町駅」)
主催◆集会実行委(tel.090-1965-7102若狭の原発を考える会・木原)

■公開討論会「コロナ下の学校現場
とき◆9月6日(日)午後1時30分開会
ところ◆東京しごとセンター・地下講堂(JR「飯田橋」東口8分、ホテルメトロポリタンエドモント隣り)
内容◆この間の学校現場の実情の報告、コロナ飛沫と校歌と「君が代」ほか
主催◆都教委包囲/首都圏ネット(tel.090-5415-9194)

■辺野古新基地建設の強行を許さない!防衛省抗議・申入れ行動
とき◆9月7日(月)午後6時30分~7時30分
ところ◆防衛省前(JR市ヶ谷駅7分)
主催◆辺野古への基地建設を許さない実行委(tel.090-3910-4140関東一坪)

■「関西生コンを支援する神奈川の会」結成総会
とき◆9月10日(木)午後6時30分開会
ところ◆かながわ県民センター2Fホール(横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2)
記念講演◆嶋﨑量弁護士「憲法28条~労働者の団結権と関生弾圧」、報告:全日建運輸連帯労組関西生コン支部
呼びかけ◆原田章弘(朝鮮人強制連行真相調査団)、川端勇次(神奈川県労働組合共闘会議議長)ほか(tel.080-5002-8744品川)

■9.11経産省前テントひろば10年目大集会
とき◆9月11日(金)午後5時~7時(少雨決行)
ところ◆霞が関・経産省本館正門前
ゲスト◆鎌田慧さん(ルポライター)、神田香織さん(講談師)、ほか
講談◆フクイチひとり語り織丸さん
主催◆経産省前テントひろば(tel.070-6473-1947)

■星野文昭絵画展in神戸
とき◆9月12日(土)午後1時~
ところ◆神戸市勤労会館405・406会議室(JR三ノ宮駅4分、1Fは三宮図書館)
主催◆改憲・戦争阻止大行進・兵庫(tel. 080-5910-6921山本)

■第31回外登法・入管法と民族差別を撃つ全国交流集会
とき◆9月13日(日)午後2時開始
ところ◆横浜市鶴見公会堂(JR京浜東北線・鶴見駅西口フ-ガ1号館6F)
講演◆田中喜美子さん(牛久入管収容所問題を考える会)「入管収容所で何が起きているのか?」
資料代500円
呼びかけ◆外登法・入管法と民族差別を撃つ全国実行委(tel.090-1258-6201)

■コロナで暴かれた成田空港の現状を現地の農民から聞く
とき◆9月13日(日)午後2時開始
ところ◆高崎市中央公民館・視聴覚室(高崎市末広町27)
お話◆市東孝雄さん(三里塚反対同盟)
呼びかけ◆農業を考える9月集会実行委(tel.090-4432-6746群馬市東さんの農地を守る会)

■星野さんの遺志を継ぎ闘おう星野文昭さん追悼絵画展in豊中
とき◆9月13日(日)午後2時~8時、14日(月)午前9時~午後4時
ところ◆とよなか男女共同参画推進センター「すてっぷ」5F視聴覚室(阪急宝塚線・豊中駅西側エトレ豊中ビル内)
主催◆豊中星野絵画展実行委(tel.090-3861-9412南谷)

■9.17日朝ピョンヤン宣言18周年集会~朝鮮戦争の終結と日朝国交正常化の実現を
とき◆9月17日(木)午後6時30分開会
ところ◆文京区民センター3A(地下鉄「春日」A2出口すぐ)
講演◆布施祐仁さん(ジャーナリスト)「対米従属の源流―朝鮮戦争と日米安保」ほか
資料代800円
主催◆「朝鮮半島と日本に非核・平和の確立を」市民連帯行動(tel.070-6997-2546日韓ネット)

■函館市大間原発建設差し止め裁判第23回口頭弁論
とき◆9月18日(金)午後2時開廷(30分前までに傍聴整理券配布)
ところ◆東京地裁103号法廷(地下鉄「霞が関」A1出口すぐ)
【報告集会】9/18午後3時~衆議院第一議員会館大会議室(150名)
講演◆山田清彦さん(核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団事務局長)「六ヶ所再処理工場、完工延期の背景」
主催◆大間原発反対関東の会(tel.090-6517-3341)

■9.18さようなら原発首都圏集会
とき◆9月18日(金)午後6時オープニング、6時30分開会、7時15分デモ出発
ところ◆日比谷公園大音楽堂(霞が関、日比谷公園内)
主催◆「さようなら原発」一千万署名 市民の会(tel.03-5289-8224)、協力:総がかり行動実行委

■人が人らしく、生きられる社会を 星野文昭絵画展in高井戸
とき◆9月18日(金)~20日(日)午前10時~午後7時(初日は正午~、最終日は6時まで)
ところ◆高井戸地域区民センター2Fギャラリー(京王井の頭線「高井戸」すぐ)
主催◆絵画展実行委(tel.090-8106-0716)
【星野暁子さん講演会】9/19(土)午後5時~同会場3Fの第9集会室にて。

■戦争法強行から丸5年、戦争法は廃止!9.19国会正門前行動
とき◆9月19日(土)午後3時~
ところ◆国会議事堂正門前/主催◆総がかり行動(tel.03-3526-2920)、市民アクション

■「『棘』ひとの痛みは己の痛み。武建一」池袋上映会&トーク
とき◆9月19日(土)午後6時30分上映開始、7時35分~杉浦弘子監督挨拶
ところ◆としま区民センター6F会議室(豊島区東池袋1-20-10、JR池袋駅東口7分)
お話◆木下武男さん(元昭和女子大教授)×吉本伸幸さん(鈴コン分会書記長)
上映協力金1000円
主催◆実行委(tel.03-6914-0487)

■星野文昭絵画展in国分寺
とき◆9月21日(月・休)~23日(水)午前10時~午後6時(21日正午~、23日は正午まで)
ところ◆本多公民館1F展示室(国分寺市本多1-7-1)
主催◆三多摩星野文昭絵画展実行委(tel.042-644-9914)

■市東さんの農地を守ろう!空港機能強化粉砕!安倍政権打倒!9.27三里塚全国総決起集会
とき◆9月27日(日)正午~集会、午後2時30分~デモ
ところ◆成田市・赤坂公園芝生広場(千葉県成田市赤坂1-2、JR成田駅西口バス乗り場よりバス路線あり:中台線「赤坂公園」下車、中央通り線「保健福祉館」下車)
主催◆三里塚芝山連合空港反対同盟(tel.0476-35-0087)


8月23日 池袋・としま区民センターで、「飛ばすな!オスプレイ 止めよう!敵基地攻撃力保有 イージス・アショア白紙撤回に続き、すべての軍拡にNOを!」の集会が行なわれ、参加してきました。
823集会4
欲張った題名の集会でしたが、メインは、櫻田憂子さん(STOPイージス!秋田フォーラム代表)の講演でした。櫻田さんは秋田県教組委員長で、この間のイージス・アショアの秋田市新屋演習地配備反対運動の責任者として闘ってきた人です。
その他に、オスプレイ木更津配備反対で闘いを積み重ねている吉澤さんと、横須賀で闘っている木元茂夫さんの報告がありました。
823集会5
櫻田さんの講演を紹介します。
櫻田さんは、本当は池袋の会場に来られて講演する予定だったそうですが、コロナ情勢で、現地からのオンライン講演になりました。
会場のスクリーンに櫻田さんが写しだされ、櫻田さんはパワーポイントを映し出して講演されました。確かに、これからはこうした講演会形式を駆使していかなければならないと思いました。
823集会2
櫻田さんは詳細なレジュメをパワーポイントを使って話されましたが、中心は闘いをどうやって、下からつくっていったかということでした。

反対運動は秋田平和センターを中心にして実行委員会をつくりその代表に櫻田さんがなったけれども、闘いの積み重ねを大事にしてきたと、次のようなことを挙げられました。
●反対を表明した「新屋勝平地区振興会」という町内会的組織の闘いを中心に置き、それ下支えすることを基本にすること。
●知事、市長への要請行動を強めて、両者が反対を言い続けることを目指す。
●賛否にかかわりなく参加できる住民学習会を重ねた。
823集会1
●秋田市以外の全県的反対を形成するようにした。県会議員、市会議員、市民運動。
●秋田魁新報が2018.7.16に社長名の「社説」で「どうする地上イージス」を出して反対 を明確にした。そして新聞社として地上イージス取材班をつくって、報道をリードした。
823集会3
●国会議員の踏ん張りと2019年参院選で反対派が勝利した。
●労働組合は単組、及び平和労組会議で学習会。とりわけ青年部へのアプローチを強めた。
●防衛省との交渉を強めた。防衛省はずさんで乱暴。
その他、さまざまな多様な小さな闘いの積み重ねで、下から「オール秋田」がつくられた。

以上のようなことを櫻田さんは述べられました。要領を得た話と提出されたレジュメからも、闘いの様子がわかりました。

櫻田さんは「配備撤回」を勝ち取った力を今後どのように持続的闘いにしてくかは検討中ということでした。コロナで勝利集会もできないと言っていました。

としま区民センターの集会は地域の、約40名くらいの集会でしたが、有意義なものでした。(T)

猛暑が続く中、8月19日(水)午後6時30分より、敵基地攻撃を煽る安倍政権を弾劾し退陣を求めて、57回目の19国会前抗議行動が取り組まれました。
総がかり行動実行委などの呼びかけに約900人が参加しました。
国会前1
主催者を代表して菱山南帆子さんが葉切れよくアピール。コロナ対策でシュプレヒコールがないのが残念でした。続いて立憲民主党、共産党、社民党の国会議員の挨拶があり、訪問看護師の宮子さんなど何人かのアピールが続きました。
労働組合や市民運動の旗もたくさんありました。
国会前2
最後に、この日に衆院議員会館で「新型コロナ緊急アクション報告会と政府交渉」を行った交渉団代表の瀬戸さんから報告がありました。
この緊急アクションでは「基金」を募って、生活困窮者を窮状から救うために寸暇を惜しんで活動されているとのこと。「緊急ささえあい基金」に8300万円が集まり、すでに698件・2200万円の生活・宿泊給付が行われたそうです。日本で難民認定を受けられず「仮放免中」の人々への支援もしていて、外国人やホームレスにも差別せず全員に定額給付金を払うことなど政府に具体的な要求をしています。今の日本の福祉行政からも切り捨てられている弱者への支援が訴えられました。
★政府交渉については→https://www.youtube.com/watch?v=3Y2NU-233oc&feature=youtu.be 参照。
国会前3
次回の19日行動(9.19)は、戦争法案成立から5年目となり、土曜日でもあるので国会正門前で午後3時から行うそうです。(S)

新潟からのお便りです。
* * * * * *
毎年恒例になっているキリスト者による「8.15平和集会」が、今年はコロナ禍により中止せざるを得ませんでした。それでも集会の前段行動として会場近くで取り組んできた「8.15反戦リレートーク」だけは行おうということで、新潟駅万代口前でシール投票として取り組みました。
テーマは「敵基地攻撃能力」の保持を問うものです。百万人署名運動新潟県推進委員会の呼びかけに応えて、キリスト者、地域の仲間13名が参加してくれました。
新潟2
秋田・山口の両県に配備を予定していたミサイル防衛システム、イージスアショアの配備断念に追い込まれた安倍政権は、突如として「敵基地攻撃能力」の保持を叫びだしました。しかしこれは、イージスアショア配備の代替案というレベルの話ではありません。戦後日本の安保防衛政策としても、憲法9条の否定という意味でもケタ違いの攻撃です。

帰省客が大幅に減少していると言われ、新潟駅前も例年に比べて人通りがかなり少ない中でも若者たちを中心に少なからぬ人たちが投票に参加してくれました。

中国脅威論の蔓延、中国封じ込め論が大っぴらに語られる中で、果たしてどんな結果が出るのか?日本が「敵基地攻撃能力」を保持することに賛成/反対/分からない/の三択の中で、私は賛成が多数になることもありうると、かなり悲観的な結果を予想していました。

しかし若者の意識は健全でした。ボードには「反対」の赤色シールが次々と貼られ、賛成票はわずか数票でした。賛成、反対、あるいは分からないという人も含めてボードの前では若者との対話が繰り広げられました。

各種世論調査で安倍政権の支持率は低落の一途です。反転攻勢としての解散総選挙に打って出るとの観測もありますが、事態は政権を投げ出した第一次政権時に回帰しつつあります。改憲阻止、安倍打倒の秋に向かって闘いを強化しましょう。(新潟県推進委員会 S)

今日8月12日、安倍政権は「黒い雨」広島地裁判決を不服とし、控訴しました。なんとひどいことをするのか!怒り心頭です。
(8月12日付朝日新聞夕刊)
200812朝日夕刊

国はこの裁判に「補助的立場で参加していた」だけに過ぎないのです。被告は広島県と広島市。その両者が「控訴したくない」と国に伝えていたにも関わらず、また、原告たちが必死に「控訴するな!」と申し入れていたにも関わらず、安倍は被爆者たちの75年の苦しみ、悲しみをいとも簡単に足蹴にしたのです。8.6ヒロシマ、8.9ナガサキ記念式典で言っていることとまったく真逆のことをやっている。つまり、言っていることは原稿を読んでいるだけで、やっていることが本心なのです。
結局、広島県知事(湯崎 英彦)・広島市長(松井一実)もこれに与してしまい、本当に許せません。

「黒い雨」訴訟は、国が決めた援護対象地域外で「黒い雨」を浴びた住民らが、被爆者健康手帳などの交付申請を却下されたのは違法だとして、広島県・広島市に対し「自分たちも被爆者として認めよ、被爆者健康手帳を交付せよ」と求めた裁判で、7.29広島地裁判決は原告側の全面勝利でした。
広島地裁は広島県・広島市に対し、原告全員に被爆者健康手帳を交付せよと命じたのです。
被爆75周年8.6ヒロシマ・8.9ナガサキを前にして、喜びに沸く原告たちの姿がまだ目に焼き付いています。
(7月30日付朝日新聞)
200730朝日
安倍政権の暴挙に対し、全国から弾劾の声を上げましょう!
全ての被爆者に国は直ちに医療を保障せよ!
ヒロシマ・ナガサキ・フクシマを繰り返すな!

そして、被爆者の闘いを知り、学び、共に闘おう!
今こそ、核武装を狙う安倍政権を打倒しよう!

下の写真は、被爆75周年8.9ナガサキ現地の闘いに連帯した8.9渋谷デモ(NAZEN東京の呼びかけ)です。約100人が集まり、代々木公園から出発してJR渋谷駅前を通り、一緒に声を上げようと若ものたちに呼びかけました。(S)
8.9デモ


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