とめよう戦争への道!百万人署名運動

署名運動をとおして、改憲・戦争への道を許さない闘いを全国的に広げていきます。

2019年08月

20190827-4
 「ホワイト国」から韓国を除外する政令が施行される前夜の8月27日(火)、対韓輸出規制と韓国除外「政令」に反対する官邸前緊急行動が「総がかり行動」などの呼びかけで行われ、350人が集まりました。韓国からは「安倍糾弾市民行動」のメンバーら3人が参加して発言しました。首都圏の百万人署名運動の仲間も参加しました。
20190827-5
 この行動には韓国のMBCが取材に来ていて、その夜7時半のニュースで流すと言っていました。日本の大手メディアは来ていませんでした。
20190827-1
 来日したキムさんは、「安倍首相はよく聞きなさい!」と叫び、植民地支配の歴史への心からの謝罪がない安倍政権を弾劾しました。でも「今回日本に来てわかったことは、日韓の市民の連帯は強いことだ。共に闘おう」と訴えました。20190827-6
20190827-2
集会のまとめで行動方針提起に立った高田健氏は、「19行動」の継続とともに「11月3日に改憲阻止と日韓市民連帯の大規模な国会前行動を行う」と提起しました。
20190827-3
 動労千葉など3労組が呼びかける11・3日比谷野音集会―東京・ソウル共同行動の位置がますます高まってきました。全国各地で職場や学園や地域から運動をつくり、一緒になって国会―霞が関周辺を一つの大きな行動にしていきましょう。(K)
20190827-8

賛同人の方からの投稿です。
* * * * * * *
 8月14日旧盆の中日、石垣の白保の空港闘争の中心の一人であり、また筆者にとって大先輩でもある「命と暮らしを守るオバーたちの会」の山里節子氏を訪ねた。防衛省や米国防省の資料を広げて、石垣軍事化の背景や歴史を語る山里さんの声は昔と変わらない。空港はもちろん、あちこちの通信基地や施設などはすべて島の要塞化に結びついている。空港建設関連だけでも環境破壊はほとんど限界まで進んだ。地下水の体系もめちゃめちゃにされている。こうした状況なのに、島の言葉で怒りを表現すると、怖がられるからやめてくれという人がいるのよ、と嘆いておられた。
石垣03
 山里さんの運転する車で現場を見に出かけた。自衛隊基地建設予定地に近接する四つの公民館(集落)は、戦後早い時期に沖縄本島から「計画移住」としてやってきた人が多い。台湾からの移住者もいる。於茂登(おもと)集落には、その苦労をしのばせる大きな「開拓の碑」が建てられていた。農民の苦闘は、かつて三里塚で感じたものと基本的に同じだ。於茂登の他に、海南、川原、嵩田、計四つの集落が自衛隊基地建設に反対している。石垣市の有権者の40%に近い、約1万4千名が基地建設の是非を問う住民投票請求に署名したが、市長と市議会はこれを拒否した(今年の2月および6月)。防衛省防衛局はアセス逃れのために、3月初めから工事着工を強行した。まともな手続きは全くなされていない。勝負はすべてこれからだ。
石垣02
 建設予定地は、於茂登山の南側山麓に位置している。予定地の約4分の1は、ジュマールという名のゴルフ場とレストランや宿泊施設などがあったところ。その部分はすでに防衛省に売り渡されている。売った側は100数十億円を手にした。ジュマールの経営者だった売り主は、石垣の「幸福の科学」の責任者で市議会議員でもあるという。「幸福の科学」のポスターが貼られているジュマールの入り口が、今は工事車両の出入り口となっている。
石垣01
 約2年で「駐屯地造成」を行うという防衛省沖縄防衛局の掲示板は、急ピッチで突貫する意志を示している。地形も複雑で地中には大きな石がゴロゴロしていて工事は楽ではないはずだ。しかし、地形の複雑さも含めてミサイル基地用地としては絶好の場所であるらしい。石垣・宮古・与那国(そして奄美)の最戦線基地化が同時一体的に大規模に進められている。さしあたり与那国(160人)、宮古(800人)、石垣(600人)の人員とされているが、この規模にとどまる保証はない。
石垣06
 昨年12月に発表された新防衛大綱と中期防は、「専守防衛の枠」を破って、敵基地攻撃を可能とする大軍拡に踏み込んだ。それが安倍の改憲への執念と結びついている。「いずも」の空母化、F35の147基導入、イージス・アショア、巡航ミサイルを含む長射程のミサイルなどと同時に、「スタンド・オフの攻撃能力」が重要なキーワードとなっている。敵の攻撃が届かないところから攻撃するという意味である。
石垣05
 防衛省は5年後には、「島嶼防衛用高速滑空弾」を石垣・宮古に配備すると公言している。これはロケットで打ち上げられた弾頭部分が巡航ミサイルのように滑空して敵を攻撃する兵器で、距離はいくらでも延ばせるという。トランプが中距離核に関するINF条約を一方的に廃棄した(8月2日に実効化)中で、米軍とともに、自衛隊も敵地攻撃のミサイルを配備する計画なのだ。この南西諸島自衛隊配備は、「尖閣」を守るための必要最低限の軍事的措置などではない。政府と自衛隊は日米軍事同盟をバックに、「尖閣」防衛・島嶼防衛を口実として、中国との軍事的対決の最前線で、(島民を犠牲に)「戦って勝利する」つもりの態勢を構えている。
石垣04
 石垣市当局は、9月定例議会で市有地部分の売り渡しを強行する可能性がある。事態は緊迫している。現場の監視小屋を守りながら奮闘しているUさんは、「米軍基地反対の闘いは南西諸島への自衛隊配備反対の闘いと連動すべきだ」を掲げて、SNSで全国・全世界に発信している。石垣・宮古の闘いに注目し、支援しよう。(8月20日 Y・K)

【監視小屋と監視活動のためのカンパを百万人署名運動でも受け付けます】
  振込先(郵便振替) 口座番号 00150-1-410561
            口座名  百万人署名運動


新潟からのお便りです。
* * * * * * *
台風10号の接近によるフェーン現象が起こり、前日に続いて二日連続の40度越えの猛暑に襲われた中で迎えた新潟の今年の「8.15」。百万・県推進委員会は今年も「8.15平和集会実行委員会」の方々と共催の8.15アピール行動(正午~NEX21ビル前にて)に取り組みました。
新潟1
韓国大法院の「徴用工判決」、それに対する安倍政権による韓国への経済報復が発動され、日韓関係がかつてなく険悪な中で迎えた今年の8.15は、吹き荒れる排外主義に反戦運動はいかに立ち向かうのかが問われていました。

参院選で、秋の臨時国会で改憲発議を狙う安倍政権は韓国・文在寅(ムンジェイン)政権との対決姿勢を鮮明にさせ(「韓国は国際約束をほごにした。日本もやるべき時はやる」7/3テレビ朝日)、政治的意図をもって、意識的に反韓・嫌韓の排外主義をあおりました。

これに対し私たちは、日韓対立の真の原因は、1910年の「日韓併合」は合法的に行われたとする安倍政権の傲慢な歴史観であると徹底的に批判し、韓国の労働者・市民と連帯しようと訴えました。平和集会実行委の女性は、午後からの沖縄をテーマにした8.15平和集会への参加を呼びかけました。

午後2時からは東中通教会で行なわれた8.15平和集会(日本キリスト教団と諸団体共催)に参加しました。今年は、沖縄から石原艶さん(「月桃通信」主宰)を迎えて『天皇と沖縄、そして今』と題してお話しいただきました。およそ80人の参加でした
新潟2
辺野古で座り込み、土砂搬入阻止を闘い続ける石原さんは、「物言わぬ民は滅びるのです」、「沖縄では日本軍は住民を守らなかった。憲法9条を失ったら日本はダメになる」、「キリスト者は闘わなければ…。核は人類を滅ぼす。辺野古の闘いは平和の祈りだ」と、会場の演壇に座り静かに訴えました。
新潟3
そして、「機動隊は敵ではなく、ちょうど私たちの孫みたいなものだ。非暴力こそ本当の力。安倍政権とアメリカ帝国主義が私たちの敵」と言われました。辺野古で闘う現場感覚からか、徹底的な非暴力主義でした。

天皇制については、「天皇と民主主義は両立出来るのか。天皇制とどう向き合うか、一人ひとりが問われる」と言われ、「神と天皇に同時に仕えることはできない」とクリスチャンとして一途に信じる道を歩まれている方で、淡々と語り描く現場での攻防とこだわりが、メッセージとなって脈打ち輝いていました。(百万人署名運動・新潟県推進委員会 KS)

8月12日、墨田区の曳舟文化センターで「『国益』と『排外』に憲法は屈するのか?改憲発議を阻もう!8.12労働者市民のつどい」(8.15実行委員会主催)が開かれました。戦争への危機を感じる歴史的な情勢の中で、私たちにいま、何が問われているのかが鮮明に打ち出されたとてもいい集会でした。

主催者あいさつで、弁護士の葉山岳夫さんは「この集会は、24年前の戦後50年天皇の戦争責任を問う8.15労働者市民のつどいとして発足したが、そのとき『国益と排外に憲法は屈するのか』はサブタイトルだった。しかし、いまやこれが真正面から問われている。まさに、国益と排外主義をあおりたてる中で、安倍政権は改憲を強行しようとしている」と訴えました。
2-2-CIMG3354
続いて、その排外主義との対決の直近の問題として、主催者より「あいちトリエンナーレ 表現の不自由展・その後」中止事件に抗議し、展示の再開を求める緊急アピールが読み上げられました。ヘイトクライムやテロの脅迫から表現の自由を守るべき行政が「展示が日本国民の心を踏みにじる行為」(河村たかし名古屋市長)だと被害者の心を逆に踏みにじり、撤去要請を出すなど、排外主義をあおり検閲を行っています。安倍政権の韓国への排外主義をあおるやり方と同じで、絶対に認めることはできません。中止撤回と展示再開を求めていこう。緊急署名に協力を、と呼びかけられました。

この日、集会前に、韓国から参加された民主労総ソウル地域本部の女性が、安倍政権の戦争に向かう排外主義・国家主義に抗議して、会場前の広場で「平和の少女像」に扮してアピールをしました。「日本の皆さん愛してます」の横断幕が掲げられました。
1-1-CIMG3348
この日の集会に参加されたのは、民主労総ソウル地域本部のヨンスノクさん(主席副本部長)とキムスニさん(組織局長)。集会での発言で、ヨンスノクさんは「なりふり構わぬ反日、反韓感情ではなく、この状況の本質をしっかり見ましょう。“過去の清算と平和の問題”です。日本、韓国、二つの国の民衆は、今まで侵略戦争と植民地支配の歴史、核兵器投下と戦争の惨禍の真実を知らせ、正義を明らかにするために努力してきたのではないですか?」と問い、「隠そうとする者、歴史を歪曲し過去の過ちを謝罪しない者、その罪を償うようにしよう。すべての真実は必ず勝利するのです。」と訴えました。

メイン講演は、半田滋さん(東京新聞論説兼編集委員)の「先制攻撃できる自衛隊」。すでに日本が危険な軍事大国になっている現状を具体的に指摘され、「ここで自衛隊明記の改憲を認めたら自衛隊は名実ともに軍隊となる」ことがよくわかりました。時間がとても足りないということで近著の『安保法制下で進む!先制攻撃できる自衛他』が紹介され、なんと、講演後60冊が完売となりました。
3-5-CIMG3366
恒例の松元ヒロさんのコントも、例年になく熱のこもったもので、痛快な演技と掛け合いで会場を沸かせました。

集会の基調的な提起を弁護士の森川文人さんが行ないました。これも、とても分かりやすかったです。
まずいまの時代について「息苦しさが社会に蔓延してる。すべて自己責任。爆発しそうな日々の暮らしへの不満と怒り。それを、悪いのは政府ではない、あの国のせいだという形で排外主義をあおっている」と指摘し、さらに「正規・非正規の賃金格差、職種や外注化による分断、あらゆる分断によって隣りの労働者と競わせ団結を阻み、使い勝手のいい賃金奴隷化が狙われている」と。
また、「各国とも、格差が異常に広がり、私たち民衆をまともに食べさせることができない。それほど資本主義は追い詰められている」ととらえて、安倍政権の改憲と戦争のできる国への転換を「いまや9条改憲で戦争のできる国になること以外に、さらには改憲を経ずしてアジア中東への自衛隊派の派兵と実際に戦争に突入する以外に、日本の資本、企業が帝国主義として生き残る道がないからだと思う」と分析しました。
6-1-CIMG3371
さらに、森川さん自身が日弁連の人権委員会で調査を担当した関東大震災朝鮮人虐殺問題で、2003年に政府に被害者遺族に謝罪せよと勧告したことを紹介し、ことの真相は1910年に韓国を侵略した日本政府が、韓国の人々の怒りが日本の労働者民衆に合流し爆発することを恐れて、その火を未然に消すために関東大震災時に不穏な状況を利用して、虚偽の情報を流し虐殺を拡大させたのだと指摘。だから、いま、それを乗り越え、「民衆労働者同士が手をつなぐことが必要だ」と訴えました。
そして、日本語と韓国語で呼びかけました。
「戦争はあくまで侵略戦争です」「対立しているのは政府資本であり、日本の民衆と韓国の民衆ではありません」「私たちは自国の政府を打倒します。それが手をつなぐことだからです」「国際連帯して一緒に闘いましょう!」
日本語と韓国語で代わる代わる話せるなんて!スバラシイ。

後半、何人かの発言が続き、それぞれ重要な内容だったのですが、森川さんの提起との関係で動労千葉の田中委員長の発言を紹介します。
田中さんは、いまの日本の社会の状況について「私たちに責任がある。日本の労働運動がここまで力を弱めてしまったからだ」と総括し、「私たちに問われていることは、日本の労働運動が力をとり戻して、政府の言っていることはすべてウソだ、歴史の偽造だと、私たちは韓国の労働者民衆と連帯する、と高々と声をあげることです」と改めて訴えました。そして、そのためにも、11月3日に予定している労働運動の再生をめざす総決起集会を成功させたい。共に闘いこの時代を変えよう」と呼びかけました。
5-7-CIMG3379
集会は、司会もカンパアピールも学生が担っていて、運動の展望が感じられました。(S)

「二度と戦争を繰り返してはならない」と多くの人々が記憶を呼び起こして再確認する8月。敗戦の年1945年8月6日の広島への米軍による原爆投下もその大きなひとつです。一発の原子力爆弾で14万人もの人々の命が奪われた。一瞬のうちに、建物も草木も人間も動物も燃え尽きて悲惨な地獄絵のヒロシマとなってしまった。その後も犠牲が続いています。その74年目の8月6日の広島に行ってきました。

6日早朝、セミの声が鳴り響く広島平和記念公園、原爆ドーム前での「8.6ヒロシマアピール集会」に参加しました。
集会の中で、主催者であり被爆2世の中島健さんより、この間、「音がうるさい」という口実で拡声器規制条例をつくり、この集会&デモをやめさせようとする策動と全力で闘い抜いて、その力で今日の集会が勝ち取られているという報告がありました。
01-01-CIMG3168
1947年8.6から始まった広島市主催の平和記念式典に、初めて現職の首相が参加したのは1971年のこと。この時、被爆者・中島さんら被爆2世の人々は、米軍のベトナム戦争・核戦略を積極的に支える佐藤首相の式典参加に断固反対!と体を張って闘い抜きました。以来、広島市に対し、首相の政治姿勢を問うことなく式典に来賓として呼ぶのは式典の性格をゆがめるものだと抗議してきました。

とりわけても、安保法を強行制定し、さらに9条明文改憲・戦争に突き進む安倍首相の参列は、式典中央の慰霊碑碑文にある「安らかに眠ってください。過ちは繰り返しませぬから」を冒涜する何ものでもありません。死者は眠ってなどいられない、怒りのうめき声は平和公園内に轟きわたり広島駅まで届くでしょう。デモ隊の拡声器からの「安倍は帰れ!」の声など比較にならないはずです。

なのに、なぜ、いま、拡声器規制条例なのか?
主催団体の8.6ヒロシマ大行動実行委は、ここ数年、右翼の激しい集会破壊攻撃と闘い抜いて平和公園内の集会&デモを実力でかちとり、安倍の戦争政策を弾劾してきました。その「核と戦争に絶対反対」の8.6ヒロシマの闘いを、こういう形で圧殺せんとするもので、安倍の改憲攻撃そのものと言えます。

これに対し、8.6ヒロシマ大行動の仲間たちは猛然と闘いに立ち上がり、広島市への抗議の申し入れや市役所前座り込みを重ね、公開討論会も開いて、ひろく広島市民にこの問題性について訴えてきました。反対の声の広がりの中で攻撃を押し返し8.6デモをかちとりましたが、拡声器規制条例制定の策動は続いています。
1-03-CIMG3174
集会では、広島市の職員もマイクを持ち、「過ちを再び繰り返さないということが大事。この平和公園の下にはまだたくさんの遺骨が埋まっている。核兵器禁止条約に反対し、9条改憲を目論む安倍に対してこうした人々は黙ってはいない。広島市は今日は休みで、市の職員も8.6は反戦平和の集会に参加する日だ」と訴えました。

また、韓国・大邱(テグ)からもこの集会に9人も参加がありました。テグの公務員労働者が「74年前の8.6広島、8.9長崎で罪のない労働者民衆が犠牲になったが、その中には数多くの韓国人も含まれている。詳しくはいまだにわからない。核のない社会をめざして共に闘おう」と連帯のアピールに立ちました。

原爆が投下された8時15分に黙とう。デモに出発です。
03-04-CIMG3178
07-15-CIMG3196
記念式典で安倍首相が挨拶に立つ時間に合わせて、拡声器も使って大きな声で「9条改憲はんたーい」「戦争するなー」「安倍はかえれー」と式典会場に届けとばかり叫びました。
10-20-CIMG3218
デモ隊は平和公園から中国電力本社へ。
中電前で「上関原発の建設やめろ、島根原発の再稼働を中止せよ」と申し入れを行ないました。(S)
1-CIMG3231

デモの後、平和公園の中を歩きました。いくつか慰霊碑を紹介します。

「韓国人原爆犠牲者慰霊碑」です。すぐ隣りの石碑には次のように刻まれていました。
「第二次世界大戦の終り頃、広島には約十万人の韓国人が 軍人、軍属、徴用工、動員学徒、一般市民として在住していた。1945年8月6日原爆投下により、2万余名の韓国人が一瞬にしてその尊い人命を奪われた。広島市民20万人犠牲者の1割に及ぶ韓国人死没者は決して黙過できる数字ではない。
爆死した これら犠牲者は誰からも供養を受けることなく、その魂は永くさまよい続けていたが、1970年4月10日、在日本大韓民国居留民団広島県本部によって悲惨を強いられた同胞の霊を安らげ 原爆の惨事を二度と くり返えさないことを希求しつつ平和の地、広島の一隅に この碑が建立された。…」

11-28-CIMG3245
「原爆供養塔」です。
数万の身元不明の遺骨が集められ供養されています。
1-29-CIMG3246
名前は明らかなのに、未だに引き取り手がいないという人々の名前が張り出されているのを見て、胸が痛みました。
12-31-CIMG3249




↑このページのトップヘ