とめよう戦争への道!百万人署名運動

署名運動をとおして、改憲・戦争への道を許さない闘いを全国的に広げていきます。

2019年06月

■星野文昭さんへの獄死攻撃弾劾!7.5法務省包囲デモ
とき◆7月5日(金)正午、日比谷公園霞門集合(弁護士会館前)、午後0時30分デモ出発
主催◆星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議(tel.03-3591-8224)

■星野文昭・暁子 絵と詩展in守口
とき◆7月5日(金)正午~午後8時、6日(土)午前9時~午後7時
ところ◆守口エナジーホール3階工芸室(大阪府守口市、京阪「守口」東口1分、京阪百貨店隣り)/入場無料
主催◆大阪星野文昭さんを取り戻す会(tel.090-1222-5509)

■映画『アイたちの学校』(朝鮮学校の歴史と現状を描く)上映
とき◆7月5日(金)上映時間①午後2時30分~②7時~/ところ◆荒川区ムーブ町屋ホール(京成「町屋」1分)
1200円(前売1000円)
主催◆実行委(tel.080-3489-5506森本)

■辺野古へ行こうキャンペーン第2弾、止めろ!土砂投入7.6集会
とき◆7月6日(土)午後6時30分~
ところ◆文京区民センター3-A会議室(都営地下鉄「春日」A2出口すぐ)
沖縄からの訴え◆安次富浩さん(ヘリ基地反対協議会共同代表)/資料代500円
主催◆辺野古への基地建設を許さない実行委(tel.090-3910-4140)

■新自由主義による医療破壊・健康破壊と闘って共に生きる医療をめざして~7.7八尾北医療シンポジウム
とき◆7月7日(日)午後1時~
ところ◆八尾プリズムホール4階会議室1(近鉄大阪線「八尾」2分)
パネリスト◆渡辺瑞也さん(福島県南相馬・小高赤坂病院院長)、末光道正さん(八尾北医療センター院長)他
主催◆八尾北医療センター(tel.072-999-3555)

■原発事故は終わっていない!7.13講演会(山梨)
とき◆7月13日(土)午後1時30分~
ところ◆都留文科大学2号館2201教室(都留市田原3-8-1)
お話◆椎名千恵子さん(ふくしま共同診療所運営委員)「命を守るために、いま、必要なこと」
主催◆都留文大生協組織教育部(tel.0554-43-2106)、共催:百万人署名運動・郡内地区連絡会

■第12回大間原発反対現地集会&大MAGROCK(青森)
とき◆7月14日(日)午前11時30分~集会、午後1時~大間町内デモ
ところ◆下北半島・大間町、大間原発敷地隣接・一坪共有地
主催◆現地集会実行委(tel.070-5477-4296中道)
【みんなで語ろう2019】7/13(土)午後5時30分~大間町総合開発センターにて。
【大MAGLOCK】7/13正午~、7/14午前10時30分~、いずれも午後5時まで。集会と同じ会場にて。

■平和教育つぶしと学校統廃合に反対する ちば討論学習集会
とき◆7月14日(日)午後1時~
ところ◆DC会館(千葉市中央区要町2-8)
報告◆県内の学校統廃合反対の闘いから、アメリカ教育労働運動のレポート他
参加費500円
主催◆改憲・戦争阻止!大行進運動・千葉(tel.043-225-2207)

■福島の親子とともに・平塚 第15回講演会(神奈川)
とき◆7月14日(日)午後2時開会
ところ◆平塚市勤労会館2階中会議室(平塚市追分1-24)
講演◆牛山元美さん(内科医、さがみ生協病院内科部長)「福島の現状と課題」
資料代300円
主催◆福島の親子とともに・平塚(tel.090-6798-7534小嶋)

■2019星野文昭絵画展in宮城
とき◆7月14日(日)~21日(日)
ところ◆塩釜・若林・青葉・泉・名取地域5か所/入場無料
7/14(日)10時~17時、壱番館5階会議室
7/15(祝)10時~19時、若林区中央市民センター和室
7/15(祝)11時~20時、エル・パーク仙台創作アトリエ
7/18(木)~19日(金)11時~19時、イズミティ21市民ギャラリー
7/20(土)~21日(日)11時~19時、名取駅西口コミュニティプラザ
問合せ◆みやぎ星野さんを救う会(tel.080-1805-0890谷)

■7.17函館市大間原発建設差し止め裁判第20回口頭弁論
とき◆7月17日(水)午後2時~、30分前に地裁前集合
ところ◆東京地裁103号法廷(地下鉄「霞が関」A1出口)
【報告集会】裁判後3時頃~、参議院議員会館101会議室にて
主催◆大間原発反対関東の会(tel.080-6616-9604玉中)

■阿佐ヶ谷市民講座~日本の難民問題と入管法改悪~クルド難民の現実が教えるもの
とき◆7月18日(木)午後6時30分~
ところ◆劇団展望(杉並区阿佐ヶ谷南3-3-32)
講師◆織田朝日さん(主婦、救援活動に取り組む)/参加費800円
主催◆実行委(tel.090-8080-6860)

■辺野古新基地建設は断念を!参院選勝利!7.19国会前行動
とき◆7月19日(金)午後6時30分~
ところ◆衆議院第2議員会館前を中心に
共催◆総がかり行動、全国市民アクション

■映画『アイたちの学校』(高賛侑監督、99分)上映&講演会
とき◆7月20日(土)午後1時開演
ところ◆四谷区民ホール(新宿区内藤町87)
講演◆前川喜平さん(元文部科学事務次官)「民族教育と多文化共生社会」
チケット2500円(前売2000円)要予約
問合せ◆高麗博物館(tel.03-5272-3510)

■オスプレイ訓練やめろ!改憲阻止!基地撤去!横田デモ
とき◆7月20日(土)午後2時、福生公園(JR青梅線「牛浜」4分、福生市民会館隣り)集合。
2時30分デモ出発
呼びかけ◆改憲・戦争阻止!大行進三多摩実行委(tel.042-644-9914)

■第9回「日の丸・君が代」問題等全国学習・交流集会
とき◆7月21日(日)午前10時30分~午後5時、集会後デモ
ところ◆日比谷図書コンベンションホール(日比谷公園内)
講演◆世取山洋介さん(新潟大学准教授)「『日の丸・君が代』と子どもの良心形成」
主催◆実行委(tel.090-7015-3344永井)

■改憲と戦争の安倍を倒そう!8.6ヒロシマ大行動へ!岡山集会
とき◆7月21日(日)午後1時30分開会
ところ◆岡山市勤労者福祉センター5階第3中会議室(岡山市北区春日町5-6)
主催◆改憲・戦争阻止!大行進 岡山(tel.090-1325-0414山田)

■被爆74周年 東京反核集会
とき◆7月21日(日)午後2時開始
ところ◆セシオン杉並・視聴覚室(杉並区梅里1-22-32)
お話◆渡辺瑞也さん(医師、東電と政府に休業を強いられた福島県南相馬・小高赤坂病院院長)/資料代500円
主催◆NAZEN東京(tel.080-2103-3146)

■星野文昭追悼絵画展
とき◆7月23日(火)~29日(月)午前10時~午後6時(23日は正午~、26日は4時まで、29日は3時まで)
ところ◆八王子中央図書館・地下展示室(八王子市千人町3-3-6、JR八王子北口3分)/入場無料
【詩の朗読会】7/24(水)と27日(土)いずれも午後2時~

主催◆三多摩星野文昭絵画展実行委員会(tel.042-644-9914)

■星野文昭さん追悼 獄死・国家犯罪を許すな7.26全国集会
とき◆7月26日(金)午後6時開会
ところ◆杉並公会堂(杉並区上荻1-23-15、JR「荻窪」北口左へ青梅街道沿い)
主催◆星野さんをとり戻そう全国再審連絡会議(tel.03-3591-8224)

■星野文昭・暁子 絵と詩展(熊本)
とき◆8月1日(木)~4日(日)午前10時~午後7時(1日は正午~、4日は4時まで)
ところ◆熊本市民会館展示ロビー1階(熊本市中央区桜町1-3)/入場無料
主催◆星野文昭絵画展実行委員会(tel.096-288-1691)

6月20日に、品川にある東京入管包囲デモに参加しました。この日は「世界難民デー」で、日本に難民として逃れてきた人々や外国人労働者を不当に収容し続ける東京入管に「直ちに仮放免しろ」「強制送還するな」と抗議し、収容所の中にいる人々を激励しようと、「外登法・入管法と民族差別を撃つ全国実行委員会」と「合同・一般労組全国協議会」「東京労組交流センター」の共催で呼びかけられ、約150人が参加しました。
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午後6時40分ごろ、JR品川駅近くの東八ツ山公園からデモはスタート。東京入管まで約40分くらいでした。品川駅近くの沿道には退勤時の多くの人々が行きかっていましたが、この日が世界的な「難民デー」であることや、東京入管収容所でのひどい人権侵害について知っている人は、たぶんほとんどいないのではないかと思いました。
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6月20日の「世界難民の日」は、難民の保護と援助への関心を高めるために2000年12月の国連総会で決められました。「難民」とは、「人種、宗教、国籍、政治的意見やまたは特定の社会的集団に属するなどの理由で、自国にいると迫害を受けるかあるいはそのおそれがあるために他国に逃れた人々」と定義され、今日的にはさらに、「武力紛争や人権侵害などを逃れるために国境を越えて他国に庇護を求めた人々」を指すようになっています。
日本は、1981年に「国連難民条約」を批准しましたが、難民申請者をほとんど認定せず(認定率は1%以下)、受け入れを拒否し、強制送還か許可が出るまで期限のない収用を続けているという現状です。

シュプレヒコールでは、「長期収容をやめろ、病人に医療を保障しろ!」「食事の量を増やせ、人間らしい食事を出せ!」と繰り返されていました。
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東京入管に着くころにはもうすっかり暗くなっていました。
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すぐ目の前中央の刑務所のような建物が東京入管センターです。
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収容者の目に見えるようにペンライトを振りながら、「家族を返せ!友だちを返せ!」「仮放免を出せ!」と訴え、収容所の大きな建物の周りを2回まわりました。
厚い壁を通して、一つの方面からは男性たちの唸るような声が聞こえ、他の方面からは女性たちの叫ぶ声が聞こえました。確かな交流を感じながら、どうすることもできず苦しい気持ちになりました。

後ろ髪を引かれるような思いで近くの公園で小集会。
茨城県の「牛久入管収容所問題を考える会」の田中喜美子さんは「牛久入管にはいま318人が収容されているが大半が長期収容者だ。中には5年になる人もいる。不当な人権侵害に抗議し仮放免を認めろとハンストが続いている。」「彼らは難民申請者であり、犯罪者ではない!技能実習生も実習先で被害を受けた被害者だ!」と国のやり方を徹底弾劾しました。
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また、動労千葉や全学連、収容者との面会活動をしている外国人学生団体からも連帯のアピールがありました。
こうした地道な支援活動の重要性を感じながら、やはり、日本の労働者市民がもっとこの現実を知り抗議の声を上げていかなければと思いました。(S)

この日配られた「牛久入管収容所問題を考える会」のリーフを紹介します。


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6月19日(水)午後6時30分~8時近くまで、国会周辺で「辺野古新基地建設は断念を!憲法審査会に自民党改憲案を「提示」させるな!参院選勝利!6・19国会議員会館前行動 」がおこなわれました。2015年9月19日の戦争法強行に抗議して、総がかり行動が呼びかけて始められた「国会前19行動」は45回目となりました。

この日は、今国会最後の19行動ということで、いつも以上の3500人が参加し、今国会での改憲発議を阻止したことを確認し、何としても安倍政権を終わりにしよう、7月の参議院選挙を全力で闘おうと確認しました。

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最初に、「安倍9条改憲NO!3000万署名」の追加分が119万筆余が国会議員らに手渡されました。

国会議員アピールの一番手は「沖縄の風」の糸数慶子さんでした。糸数さんは「もうすぐ6.23沖縄の慰霊の日がくる。何度も安倍首相が来て空疎なあいさつするが、「帰れ」コールを浴びている。沖縄に新しい米軍基地を造ることは戦争の準備です。再び県民を戦場に巻き込んで犠牲にしようとする安倍政権に心からNO!と言いたい。」と訴えました。
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そして「今度の参議院選挙で徹底的に勝利すること、そのことが安倍政権を崩壊に追い込む第一歩だ」と強調し、「32の一人区で、野党と市民の共闘で『辺野古に基地を造らせないというのが政策の中に入りました。本当に県民にとってうれしいことであり、何としても勝利したい」と訴えました。

糸数議員自身は、今回「沖縄では平和の一議席を憲法が専門の髙良鉄美さんにバトンタッチをする」が、何としても当選して国会の中で闘ってもらいたい。辺野古を阻止し、改憲をとめよう、私も沖縄でがんばりますと挨拶されました。
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続いて、社民党の福島議員、日本共産党の井上議員、立憲民主党の小川議員らが発言。市民連合の山口二郎さんが、野党と13項目にわたって政策合意し32の一人区で野党統一候補が決まったことを報告、参議院選を全力で闘おうと訴えました。
さらに、TPP反対や女性差別反対、6.13群馬・前橋地裁での安保違憲訴訟の報告、とめよう辺野古国会包囲行動からの報告などがありました。(S)

発言はありませんでしたが、労組の旗が多くありました。
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昨年の12月14日に辺野古の海に土砂が投入されてから、今月14日で半年が経ちました。
2月24日の県民投票で圧倒的な「埋め立てNO!」の民意が示されたにもかかわらず、安倍政権は問答無用と土砂投入を続け、県民の意志を暴力的に踏みつぶそうとしています。
こんなことは断じて許されません。

地元新聞記事より、現地の様子を紹介します。
(6月14日付、琉球新報より)
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辺野古現地では、連日粘り強く抗議行動が闘われています。
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(6月15日付、琉球新報より)
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他方、普天間基地周辺では米軍機の夜間飛行やオスプレイの夜間訓練が繰り返されています。
「もう憤りを通り越している。何度、抗議しても防衛局は『米軍に伝えます』と言うだけで何も変わらない」(城原区・崎浜区長)

(6月15日付、琉球新報より)
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(6月14日付、琉球新報より)
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騒音による生活破壊、繰り返される米軍の事故、米兵犯罪、米軍基地によって危険にさらされている沖縄の現実への怒りを新たに、辺野古現地の闘いに連帯していきましょう!(S)

(6月15日付、琉新報より)

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6月9日(日)午後、上野公園内の野外ステージで、国鉄1047名解雇撤回!関西生コン支部弾圧粉砕!闘う労働組合を甦らせよう!という労働者集会が開かれました。主催は「国鉄分割・民営化に反対し、1047名の解雇撤回闘争を支援する全国運動」(国鉄闘争全国運動)です。

2010年4月9日の政党・政府間での国鉄1047名問題の「政治決着」、これを国労本部など4者4団体が即受け入れ和解したことに対して、動労千葉は「国鉄分割・民営化反対闘争がこのような形で幕を下ろしてはならない」という声明を出しました。これを受けて労働運動関係者を軸に立ち上げられた運動体が国鉄闘争全国運動です。

この日はあいにく梅雨時の肌寒い日でしたが、全国から1430名の労働者市民が参加し、元気の出る集会となりました。
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呼びかけ人の鎌倉孝夫さん(経済学者)は開会のあいさつの中で「新自由主義が展開されて約40年になるが、非常に深刻な社会的な矛盾が噴出している。労働者の生活が破壊され人間労働が破壊されている。さらに「働き方改革」で、徹底的な人間の物化(ものか)が狙われている。資本主義的賃金奴隷制と言えるが、これは昔の奴隷制よりひどい。すべて「自己責任」だ。労働者の組織的団結と闘いによって国家と資本の支配を転換させていくことによってしか我々は人間として生きられないという局面に達している。この運動を確信を持って進めていこう」と訴えました。
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続いて、「内房線と地域を守る会」と「外房線と地域を守る会」、三里塚芝山連合空港反対同盟から連帯のあいさつがありました。
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闘う労働組合からの発言では、動労千葉から田中委員長、関西生コン支部から武谷書記次長、港合同から木下執行委員長がアピールしました。

田中さんは、関西生コンへの大弾圧を打ち破るために全力で闘おう、韓国の労働運動に学び共闘しよう、星野文昭さんへの国家権力の政治的殺人を弾劾しこの時代に通用する力を取り戻そうと訴えました。
国鉄闘争については、動労千葉では強制出向無効闘争に取り組むことと、JRに対し「最高裁決定に基づき団交開催・解雇撤回せよ」と闘い抜くと報告。30年余の闘いで、1047名解雇の基準策定にJR設立委員が関与していたという事実が暴かれました。「JRに法的責任なし」という最高裁決定の誤りが明らかになった情勢の中で、解雇撤回を求めて新たに申し立てた千葉県労働委員会闘争で、なんと千葉県労委は審理を拒否。「これは労働委員会の自殺行為だ」と裁判に訴えている最中に、申し立てを却下したのです。田中さんは、真実を闇に葬る攻撃を許さず、この闘いを推し進めると宣言しました。
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さらに、「いまJRは来年の4月1日をもって、運転手という職名も、車掌という職名も、それに伴う労働者の待遇もすべて廃止をすると言っている。これは、国鉄分割民営化のとき以上の歴史的な攻撃だ」と訴えました。「あのときだって、運転手は運転手だったし、駅員は駅員だったし、車両の検修係は検修係だった」と。「職場から労働組合を完全に抹殺することなんてなかった」と。
そして、今が歴史の正念場、改憲と戦争の道だけは絶対に許さない、非正規職だけの社会なんて絶対につくらせない、という全国的な運動をつくっていこうと呼びかけました。

特別報告にたった関生支部の武谷さんは、経営者に約束したことを守らせるためにしたストライキを「威力業務妨害」、建設現場における安全性を確保するためのコンプライアンス活動を「恐喝未遂」とされる。「もう、むちゃくちゃですわ」と言いながら、みんな元気に闘い抜いていることを報告されました。
また、不当逮捕のなか35人保釈をかちとっているが、あと6名の奪還を闘っている。保釈金カンパにぜひ協力をと訴えられました。
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港合同の木下さんからも、関西では関生弾圧を全力ではね返そうと取り組んでいることが報告されました。また、裁判傍聴の報告の中で、武健一委員長の法廷の証言で辺野古新基地反対と国鉄闘争を闘ってきたという関生の闘いに触れ、動労千葉・関生支部・港合同の3労組が国鉄闘争を軸に闘ってきた労働運動の意義を訴えました。
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韓国からも、鉄道労組の3人が来日して参加。鉄道労組ソウル地方本部本部長(下写真の中央)から熱烈な連帯アピールがありました。
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そのあと、JR労働現場からの発言などたくさんありました。(力尽きて詳しく報告できずすみません)
また、特別報告として星野文昭さんを取り戻そう全国連絡会議共同代表の戸村裕実さんから、星野文昭さんの無念の死を悼み、「星野文昭さんを死に至らしめた国家の罪責を絶対に追及する。星野さんの再審無罪を必ずかちとる」との訴えがありました。

この日の午前中に結成を勝ち取って集会に参加した「コンビニ関連ユニオン」も登壇。河野委員長は「オーナーも、配送ドライバーも、工場でお弁当を作っている人も、コンビニ関連で働くすべての労働者の団結をつくるのはコンビニ関連ユニオンです!私は、国鉄闘争に学んでコンビニ職場で闘いを始めた。星野文昭さんは言っていました、人間が人間らしく生きられる社会をつくろうと。そのために7.11時短ストへ向けて、全力を尽くします!」と力強くアピールしました。
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杉並区議に初当選した洞口朋子さんも地域の仲間と共に登壇しアピール。
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全学連からも、京都大学や広島大学での不当な逮捕攻撃をはね返して、学生運動を闘い抜くという決意が表明されました。

こうした闘い、運動がもっともっと多くの人々に知られていくように、そして、さまざまな闘い・運動とつながって新たな力となれるように、百万人署名運動ももっと力をつけていきたいと思いました。(S)

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