とめよう戦争への道!百万人署名運動

署名運動をとおして、改憲・戦争への道を許さない闘いを全国的に広げていきます。

2018年11月

11月15日(木)の昼休みどき、日比谷公園から最高裁まで、「裁判所は呼び出し状を送るな!」とデモ行進しました。主催は「裁判員制度はいらない!大運動」で、最高裁がくじ引きで選んだ裁判員候補者(今年は約23万人とのこと)に毎年11月に通知書を送ることに抗議して、毎年行われているデモです。

今年は通知書に記載されている内容にミスがあり、14日からの発送ができなくなったという最高裁への直撃デモとなりました。約100人の参加でやり抜きました。
最高裁(写真下の白い建物)に迫るデモ隊。
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正午前に日比谷公園霞門に集合して、デモ出発前の意志一致。大運動呼びかけ人の高山俊吉弁護士は、「政府・裁判所が大坂正明さんの事件を裁判員裁判に持ち込もうとしていることを許してはならない。警察がでっち上げた事件を国民に裁かせるなど、絶対に許されない。」と訴えました。(大坂正明さん:46年前核兵器と基地を沖縄に押し付けるペテン的な「沖縄返還協定」に反対するデモに参加。その時に起きた警察官死亡の件で殺人犯にデッチあげられている)
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正午~デモに出発。
暖かな日差しの中、霞門~弁護士会館~東京地裁~経済産業省~文部科学省~首相官邸裏~赤坂見附~自民党本部横~最高裁へと歩きました。
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経産省前で脱原発テント座り込みの方々とエールの交換。
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2年前に経産省前テントが強制撤去されてからも、創意工夫を凝らして経産省前での座り込みは毎日続けられています。
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首相官邸裏(下写真中央の建物が首相官邸)
「改憲発議をやめろ!」とシュプレヒコール。
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地下鉄「赤坂見附駅」前。
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自民党本部近くの交差点。昼休みで、多くの人々が注目していました。
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国民の義務として裁判所に強制動員するのは「現代の赤紙」と言えます。
でも、いまや呼び出し対象に挙がった人々の約8割が出頭を拒否していて、裁判員裁判は大破綻。「裁判員制度はいらない!」「出頭を拒否する」の声と行動をさらに強めましょう。(S)



11月10日(土)、脱被ばく実現ネットが呼びかけた「子どもを被ばくから守ろう!家族も、自分も!」の集会&デモがあり、参加しました。この日は汗ばむくらいのぽかぽか陽気。新宿駅周辺を行き交う多くの人々に「フクイチ事故は終わってない」「棄民政策を許せない」「20ミリシーベルト基準を撤回せよ」と訴えて歩きました。
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午後1時から、新宿駅東口アルタ前でアピール集会が始まりました。福島からの避難者や元原発労働者らがリレーアピール。三春町在住の飛田さん(写真家)は最近測ったシイタケの放射能が1万7000ベクレル以上もあったと紹介し、これから病気になる人が多くなるのではないかと。それなのに地元のマスコミは暗い話はするなとなっていて、福島の中では原発の話はタブーになっているとのこと。福島の現状に心が痛みました。
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子ども脱被ばく裁判弁護団の柳原弁護士は、3.11以降のそうした現状に「被ばく者が妨害者として迫害されている」「すべてあべこべだ!」と怒り、また、チェルノブイリ法の重要性を指摘して日本版の制定をめざそうと訴えました。
生田まんじさんらの歌と演奏もあり。
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たんぽぽ舎共同代表の柳田さんは、東海第二原発の再稼働に反対しよう、もし事故が起きたら東京圏・神奈川は放射能だらけになる、全国54の原発の中で一番危険な原発だ、と警鐘乱打されました。
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約1時間の集会の後、新宿駅を大きく1周するデモに出発。
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「避難の権利は生存権!」「安全なところに避難させて!」
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目に見えない、臭いもしないけど、人間の細胞を壊す猛毒の放射能。福島では子どもの甲状腺がんが疑いも含めて200名を超えたそうです。

炉心が溶け落ちた原発の中には入れず、そこから空中に出続ける放射能を止めることもできず、タンクを増やすだけで毎日増え続ける汚染水をどうすることもできないのに、次々と原発の再稼働をOKさせていく無責任でデタラメな安倍政権。ストやデモや抗議の声で社会が騒然とならずにこんなことがまかり通ってしまう、悔しい限りです。

でも最後に、主催者の方が「皆さんのおかげで、今日は大きくアピールできました!」と。
やっぱり、力を合わせて原発・核武装絶対反対で闘い、多くの人に広くその危険性を訴えていくしかないですよね。(S)

11月4日、日本でもっとも戦闘的で階級的に闘い抜く関西生コン、動労千葉、港合同らが呼びかける全国労働者総決起集会が正午から日比谷野音で開始されました。
少し小雨がぱらつく中でしたが、全国から労働者や市民、農民・学生、在日・滞日外国人労働者、韓国・台湾の労働者など約4800人が参加し、50人近くもの発言者の熱い訴えに耳を傾けました。

まず、参加団体の団体旗が入場行進して壇上へ。集会の開始が宣言されました。
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集会冒頭で、関西生コンや港合同から「関西生コン支部弾圧をはね返そう」と特別報告がありました。この弾圧は、「団結権やストライキ権」という労働組合の重要な権利を、「威力業務妨害、恐喝未遂」と言いなしてでっち上げ、3カ月間に29名も逮捕してくるという関生つぶしの大弾圧です。
「…労働組合が解体されたとき、戦争は現実のものとなった。…関西地区生コン支部とともに労働運動解体攻撃を打ち破ろう。」という集会決議を大きな拍手で採択しました。

動労千葉の田中委員長は、「改憲・戦争だけは絶対に許してはならない」が労働運動の原点だったと述べ、「臨時国会での国民投票法改悪、改憲発議を許さないために力を結集しよう」と呼びかけました。
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韓国から民主労総ソウル地域本部の訪日団が登壇し、代表が「社会大改革のゼネスト闘争に向かっている」と発言、台湾から参加した労働団体から大量解雇攻撃にストライキで闘っている台湾富士ゼロックス労働組合の闘いが報告されました。
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動労千葉、動労水戸、1047名解雇撤回を闘う争議団からの闘いの報告。
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安倍政権の「働き改革」を許してはいけないと、過労死家族の会から切実な訴えがあり、また、多国籍労働者組合、JP労組組合員、医療労働者からも闘いの報告がありました。

さらに、教育労働者、自治体労働者からも。
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青年労働者の歌や労働劇やコールで気分転換。
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第二部「改憲阻止!1万人大行進」の開始です。一番手が百万人署名運動事務局長の西川重則さんでした。
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続いて、沖縄、福島からのアピール。
米軍横田の基地被害と闘う福本道夫さんや築地市場の豊洲移転に反対して闘う仲卸さんからも感動的なアピールがありました。
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三里塚芝山連合空港反対同盟も市東孝雄さんを先頭に参加、11.19千葉地裁包囲闘争への結集を訴えました。獄中44年の星野文昭さんのお連れ合い・暁子さんも、年内にも星野さんの仮釈放決定を迫る闘いへの協力を訴えました。
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若き学生らも登壇。全学連の高原恭平委員長の決意表明は、とてもすがすがしいものでした。
ただ、ここで初めてこの日の集会に参加しようとした学生2名が不当逮捕されたことを知りびっくり。大学構内でのビラまきを「建造物侵入」とでっち上げての逮捕など、本当に許せません。
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さらに、憲法と人権の日弁連をめざす会の山本志都弁護士の決意表明などを受けて、デモに出発しました。
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学生らを不当逮捕した警視庁の公安刑事らです(写真下)。次なる弾圧のためにメモをとる公安。ありとあらゆる不法卑劣な行為を平然と繰り返す警察権力に怒りが倍加します。
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そして、大音量で終始集会を妨害していた右翼ら。
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こうしたやつらに、ぜったいに負けないぞ!
沖縄の不屈の闘いに連帯し、労働者民衆の力で、改憲阻止へ。戦争阻止へ。
元気にデモをやり抜きました。(S)
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10月30日、石井国土交通相は、沖縄防衛局の申し立てを認め、沖縄県の「埋め立て承認撤回」の執行停止を行うと発表した。沖縄県民の民意を公然と踏みにじるもので、本当に許せない。
 
こんな悪辣で、非道で、不法なことをやる安倍内閣は一刻も早く政権の座から引きずりおろさなければならない!11月3日、首相官邸前に450名が集まり、怒りの声を上げた。
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関東一坪らが呼びかけ、午前11時30分から約1時間、官邸前でリレーアピール。
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この日は、辺野古現地でもキャンプシュワブ・ゲート前でも大集会が行われていた。沖縄はあいにくの雨、その中を1000人もの人々が集まったとのこと。途中、電話での報告があり連帯した行動となった。

続いて、午後2時~3時30分まで「止めよう!改憲発議」11.3国会前大集会が行われた。こちらは、総がかり行動らが呼びかけ、約1万8000人が集まった。沖縄からは高里鈴代さん(基地・軍隊を許さない行動する女たちの会共同代表)が駆けつけアピール。闘う人々がつながっていくことの大切さを訴えられた。

国会正門前の歩道には、人々がぎっしりと集まり、発言者の言葉に聞き入っていた。
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国会前の公園の中で発言者の声に耳を傾ける人々も多かった。
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安倍も、麻生も、大臣をやめろ!
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私たち百万人署名運動は、集会の端の方で<憲法への「自衛隊」明記と「緊急事態」新設に反対>署名に取り組みながら参加した。
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明日は、いよいよ日比谷野音集会と銀座デモです。闘う労働組合が呼びかける改憲阻止!集会ですが、市民や学生も多く参加します。また海外からのアピールもあり戦争反対の国際連帯集会でもあります。
沖縄の闘いに連帯し、首都東京で「改憲発議許さない!辺野古工事やめろ!」の連日の大行動を巻き起こしましょう!みなさん、ぜひご参加ください。(S)

11.4日比谷・全国労働者総決起集会&改憲阻止1万人行進
とき◆11月4日(日)正午~労働者集会、午後2時~改憲・戦争阻止リレーアピール、3時~銀座デモ/ところ◆日比谷野外音楽堂(千代田区、日比谷公園内)
【アピール】闘う労働組合から◆関西生コン支部、全国金属機械労組・港合同、動労千葉ほか/海外から◆韓国から民主労総ソウル地域本部、台湾から台湾富士ゼロックス労組関係ら/改憲阻止ほか◆西川重則さん(百万人署名運動)、福本道夫さん(横田基地被害をなくす会)、過労死家族の会ほか/チケット500円/呼びかけ◆関西生コン、港合同、動労千葉、国鉄全国運動、改憲・戦争阻止!大行進(tel.043-222-7207)

山梨からの報告です。
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10月25日、百万人署名運動・山梨連絡会と郡内地区連絡会は、山梨合同労組の仲間とともに、北富士演習場での在沖米海兵隊の実弾射撃訓練に対する抗議・申し入れ行動を行いました。
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在沖米海兵隊の訓練は、沖縄の県道104号線を封鎖して行われていたもので、1997年に「沖縄の負担軽減」の名の下、本土5カ所の自衛隊演習場に移転されました。しかし、「沖縄の負担軽減」というのは真っ赤な嘘。実際には、沖縄から本土への移動、自衛隊による受け入れなど全てが訓練として行われ、自衛隊と米軍の協力強化(一体化)が図られています。北富士演習場では2年ぶり15回目となる今回の演習は、米軍約430人、車両100台、火砲12門が使用される大規模なものです。

私たちは、早朝8時前から北富士演習場の梨ケ原廠舎前で「実弾訓練反対!」「富士で戦争の訓練をするな!」とシュプレヒコール。対応に出てきた南関東防衛局の担当者に対し、「訓練の中止」「北富士演習場の撤去・全面返還」「普天間基地と横田基地のオスプレイ撤去」などを求める申し入れ書を読み上げ、手渡しました。
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抗議・申入れ行動の間、米軍車両6~7台と自衛隊車両2台が入場を阻まれ、立ち往生。その後、米軍車両で演習場の中へ向かう若い米兵たちに、こぶしを突き上げ、「NO WAR!」とアピールしました。
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訓練が始まると、演習場から直線距離で約16km、山を隔てた都留市にも「ドーン、ドーン」という演習の音が聞こえてきます。演習場により近い市町村ではさらに大きな音や振動があるはずです。地元住民の関心も高く、私たちの抗議行動はテレビや新聞でも報じられました。

北富士では、10月3日にも陸上自衛隊と英陸軍の初の共同訓練が行われました(訓練全体は9/30~10/12,北富士の他、静岡県の陸自富士学校、宮城県の王城寺原演習場の3ヶ所で行われた)。報道によれば、富士学校と北富士演習場では「偵察部隊によるヘリコプターを使った敵陣地への潜入、敵の位置情報の確認」や「陸自や海自などの火力で戦車などを爆撃するシュミレーション装置を活用した訓練」などが行われたそうです(山梨日日新聞10/1,3付)。絶対に許せません。

数年前に富士山が世界遺産に登録され、外国人観光客も増えていますが、そのふもとで戦争訓練が行われているということを、どれだけの人が知っているでしょうか?
「富士を平和の山に」は地元住民の願いです。「戦争反対・9条改憲阻止の闘いの一環として、また「辺野古新基地建設反対・基地撤去」を闘う沖縄県民と連帯して、今後も北富士演習場撤去へ向け闘います。(郡内地区連絡会 T)

「山梨日日新聞」26日付
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