とめよう戦争への道!百万人署名運動

署名運動をとおして、改憲・戦争への道を許さない闘いを全国的に広げていきます。

2018年09月

とめよう戦争への道!百万人署名運動は、改憲発議阻止に向け9月から新たな署名運動に取り組みます。全国通信9月号でその呼びかけを発しました。
みなさん、この署名用紙を使って職場や学園、地域で安倍の改憲絶対反対の声を広げましょう!(署名用紙はこのブログの右側上よりダウンロードしてください)1-250号2 (2)
2面の上半分に、署名を呼びかける際、訴えるポイントを簡単にまとめて掲載しました。
2-250号2 (1)
私たちは、労働組合こそ、改憲反対の先頭に立ってほしいと願っています。
今回は、有事立法反対の陸海空20団体の先頭で闘い、憲法改悪反対のアピールを発し(2面下参照)、辺野古新基地建設に反対して闘っている全国港湾の玉田書記長にお話を伺い、4-5面にまとめました。
3-250号45
3面は沖縄の闘いの報告、6面はヒロシマ-ナガサキの闘いの報告です。
1-250号36

私たちは、この小さな通信をできるだけ多くの方々に読んでいただきたいと願っています。
ご希望の方には宣伝紙をお送りします。
また、宣伝紙を置かせてもらえるところ(図書館、地域センター、喫茶店、各種イベント・集会など)をぜひご紹介ください。

●定期購読のお願いしまーす!
『百万人署名運動全国通信』は、毎月1日に発行され、A4版8ページで、1部100円です。
定期購読料は、カンパも含めて年間3000円の賛同金としてお願いしています。
百万人署名運動は、この賛同金で運営されていますので、ご協力をよろしくお願いいたします。
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         (加入者名) 百万人署名運動


新しい署名=「憲法への『自衛隊』明記と『緊急事態』新設に反対します」に対応して、新しいノボリ旗を作成しました。1枚1200円です(プラス送料)。ご希望の方は事務局にご連絡ください。
jiei-no

8月27日、相模原市役所の緊急対策課を訪ね、Jアラート訓練反対の要請行動を1時間にわたって行いました。湘北合同労組、婦人民主クラブ全国協相模原支部、とめよう戦争への道!百万人署名運動湘北連絡会から、6名が参加しました。

緊急対策課はJアラート情報伝達訓練は、「伝達手段としてのJアラートの点検であり、市が避難訓練を求めることはしていないし、内閣府から避難訓練を要請されても、市が独自に判断して可否を決定する」と回答し、前回と同様の内容を再確認しました。その上で、これまでの内閣府からの要請文書をわれわれに提示してほしいという請求に対しては、「後日郵送する」と約束させました。一歩前進です。

しかし、われわれは「全国一斉Jアラート訓練」をすることを問題にしました。なぜなら、この「全国一斉Jアラート訓練」は、安倍内閣が昨年「北朝鮮の弾道ミサイル発射・避難訓練」としてやり始めたことだからです。8.27一斉訓練はその一環であり、決して相模原市が独自に行ったものではないという点です。
ミサイル避難
今年4月の朝鮮半島の南北会談、6月の米朝会談を受けて、安倍首相が北朝鮮の脅威を言い続けることが全世界から批判されたので、政府は6月22日に「北朝鮮の弾道ミサイル発射・避難訓練」は当面見合わせると言っただけで、また再開したいと思って、「全国一斉Jアラート訓練」を続けているのです。それを中止し、もうやらないとはしていないのです。

このことは、安倍首相が憲法9条に自衛隊を明記すること、憲法に緊急事態条項を盛り込む改憲をいま必死にやろうとしていることと一体です。安倍政権の目的は戦争体制をつくることです。そのために、全国一斉Jアラート訓練を常態化して、避難訓練と結び付けて、戦争のための国民総動員を狙っているのです。そもそもJアラートは、「大規模災害や武力攻撃事態又は存立危機事態が発生」した際の瞬時警報システムであり、戦争を前提にしたものです。
Jアラート画像
市側はわれわれのこうした指摘に対し、「伝達手段としてのJアラート点検だ、それ以上のことは考えていない」と繰り返し、最後には「時間切れ」と言って逃げました。まったく無責任な対応です。

われわれはさらに多くの労働者市民にJアラート訓練の危険性を訴えていきたいと思います。改憲・戦争に反対し、Jアラート訓練を中止させていきましょう。(神奈川県湘北連絡会 N)

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