とめよう戦争への道!百万人署名運動

署名運動をとおして、改憲・戦争への道を許さない闘いを全国的に広げていきます。

2018年08月

賛同人の方からのお便りです。
* * * * * * *
今年の平和遺族会全国連絡会主催「8.15集会」のスローガンは「戦争する国には絶対させない!」です。基調報告を主催団体代表の西川重則さんが、講演を弁護士で安保法制違憲訴訟の会共同代表の杉浦ひとみさんが行いました。靖国神社大鳥居すぐ横の日本キリスト教団九段教会での集会に、約100人が参加しました。
2-DSC05992
配布されたプログラムの裏に「平和遺族会全国連絡会結成宣言」(1986年7月7日)が印刷されていて、司会者からその意義についての説明がありました。
そして基調報告。西川氏はきっぱりと二つの重要点を指摘されました。一つは憲法に習熟すること。理論と運動のどちらも欠かせないと強調し、公務員は憲法を尊重する義務がある等の第99条の重要性、さらに人権条項、前文など、すべて重要なことが書いていあるので、暗記するほどよく読んでほしいと呼びかけました。
1-DSC05984
二つ目はアジアとの関係について。アジアに対して日本は何をしたのかをよく知ることが必要だと訴えました。かつての侵略戦争で“殺しつくす、焼きつくし、奪いつくす”のもと何が行われたのか。真実を語らなければならない、沈黙してはいけないと。
そして最後に、国際連帯という考え方が欠けていると思うと言われ、各国の労働者が「戦争はしない」と立ち上がったら、戦争はできないと指摘されました。

2015年9月19日の戦争法案が強行採決された午前2時18分には、私は家で寝ていました。西川さんはその夜、国会の廊下で徹夜したそうです。身をもって現政権の無知さと改憲への執念に立ち向かう訴えに、私なりに微力ながら実践したいと思いました。

杉浦氏は、安保法制違憲訴訟のこと、安保法制と改憲問題、改憲国民投票の問題点など、丁寧に話してくれました。安保法制違憲訴訟は、22の都道府県で25の裁判が行われていて、東京では「差し止め訴訟」と「国家賠償訴訟」の二つが行われているとのことです。

なぜこういう形になったのか。日本では法律を憲法に照らして判断する裁判の仕組みがなく、その法律によって具体的な危機、被害があった場合に初めて提訴できるとなっているからだそうです。杉浦氏らは、裁判を起こすことに危惧があったが、「違憲の法律を放置するわけにはいかない」との強い思いで提訴されたとのこと。国賠裁判では10人の原告が陳述し、安保法が成立したことでどのような被害を被ったか、過去のことを現在に蘇らせ懸命に陳述したと具体的に話され、胸を打たれました。3-DSC05995
次に、自民党の「改憲4項目」の9条に自衛隊明記について。杉浦氏は、9条に2を追加しても今までと変わらないと改憲推進派は言うが、実は大きく変わる。「防衛目的」が憲法上の大きな目的になり人権が制約されると指摘されました。また、緊急事態条項として内閣の職務の第73条の2に「大地震その他の異常かつ大規模な災害により」という定義で「内閣が政令を制定することができる」としているが、反政府的言動への弾圧など危険が大きいと指摘されました。

安保法制も、改憲されなければ「違憲」で争うことができるし、戦争をする国にはならないで踏みとどまれる余地がある。明日からでも、少しでも対話してほしい、という杉浦氏の訴えは、聞いている我々にも伝わりました。(千葉県賛同人 O)


徳島からのお便りです。
* * * * * * *
 全国の皆さん、酷暑の中、日々の闘いご苦労様です。
 8月15日に徳島駅前にて、改憲・戦争阻止を訴える街宣を行いました。
2-DSC_3647
阿波踊り最終日ということもあってか、駅前は人でにぎわっていて、県外からの観光客の方が、続々と署名してくれました。
1-DSC_3648
安倍政権、そして改憲への怒りの強さを感じました。
1-DSC_3650
8月12日に安倍首相は、地元の山口県の講演会で「党としての憲法改正案を次の国会に提出できるよう取りまとめを加速すべきだ」と語っています。
自民党改憲案の柱、憲法9条への「自衛隊」明記と、憲法への「緊急事態」新設は、戦争国家に向けて、戦争はしないと確定した現憲法を破壊するとんでもない攻撃です。
今秋、改憲案の国会発議をさせないため、改憲・戦争阻止!の大運動を全国でつくっていきましょう。徳島でも、がんばります。
(徳島県連絡会 S)

すい臓がんで闘病中の翁長・沖縄県知事が8月8日に亡くなられました。辺野古の埋め立て承認撤回に向けて奮闘されていた最中の急逝に、本当に命がけで闘っておられたんだなあという思いを強くしました。

辺野古への土砂搬入阻止の8.11県民大会は、「翁長知事の遺志を継ぐ」県民大会となりました。台風接近の雨模様の中、会場の奥武山陸上競技場(那覇市)には競技場からあふれる7万人の人々が駆けつけました。
1-DSC05976
この沖縄の闘いに連帯して、東京でも同時刻に抗議集会・デモが行われました(東池袋中央公園にて、沖縄県民大会に呼応する8.11首都圏大行動実行委員会の主催)。2800人が参加し、翁長知事への追悼を込め、辺野古新基地阻止への決意を固めあいました。以下、写真報告です。
01-03-DSC05839
02-05-DSC05848
04-10-DSC05858
03-08-DSC05852
05-13-DSC05865
06-17-DSC05878
07-19-DSC05887
集会後、池袋駅周辺をデモ行進して、辺野古新基地に反対しよう!と道行く人々に呼びかけました。(S)
08-20-DSC0588909-21-DSC05890
10-22-DSC05892
11-25-DSC05896
12-30-DSC05917



8月6日朝7時、原爆ドーム前の8.6ヒロシマ集会が始まりました。全国から約500人が参加し、ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・チェルノブイリ・フクシマをくり返すな!と誓いました。
17-2-DSC05782
早朝、右翼・在特会と警察機動隊の集会妨害を跳ね返して、「ヒロシマの怒りで改憲阻止!国際連帯で核と戦争をなくそう」と書かれた横断幕が掲げられました。
16-1-DSC05779
7時からの集会では、最初に被爆二世で8.6ヒロシマ大行動共同代表の中島健さんがアピール。被爆者は改憲と核戦争に突き進む安倍首相の平和式典参加を許さない!と弾劾しました。
01-07-CIMG1453
長崎の被爆者・城臺美弥子さんもアピール。核兵器禁止条約に反対する安倍政権を弾劾しました。
18-1-CIMG1457
サード配備撤回をたたかう韓国の仲間もアピール。マイクを使って発言を妨害してくる右翼を見て「韓国の大昔の姿だ」と笑い飛ばしました。
婦人民主クラブ全国協の仲間は「私たちの真の敵はこんな右翼ではない。その背後にいる安倍だ!」、労働者・女性の怒りで安倍を倒そう!核と戦争をなくそう!と激を発しました。
02-09-CIMG1468
03-10-CIMG1471
原爆が投下された8時15分に黙とう。低く響く鐘の音とセミの鳴き声だけが響いていました。
すぐ隣りでは別の団体の人々がダイ・インをしていました。
04-12-CIMG1487
73年前の8月6日の原爆投下の朝に思いを馳せたあと、祈りではなく闘いへ。
安倍の式典参加弾劾のデモに出発しました。
05-13-CIMG1497
06-14-CIMG1498
07-15-CIMG1504
被爆者の切実な訴えを聞く耳を持たない、持とうとしない安倍に、8.6ヒロシマをくり返さないという平和式典に参加する資格はありません。
対岸で行われている平和式典に参加している安倍に届けとばかりに「安倍は帰れ!」のコールを繰り返しました。(S)
08-16-CIMG1536


『百万人署名運動全国通信』8月号も、9条改憲阻止・戦争阻止に向けて力のつく通信となっています。
ぜひ購読をお願いします!!!

今号の4-5面特集は、「改憲国民投票」問題です。
『広告が憲法を殺す日』の著者、本間龍さんにお話をお聞きしました。
迫りくる9条改憲案の国会発議ー国民投票を絶対に許してはいけない!と強く思いました。
全国通信2
1~2面は、改憲阻止へ向けた百万人署名運動の考え方が書いてあります。
2面の上には山梨県で行われた「『9条に自衛隊明記』は何をもたらすか?」をテーマにした憲法学者の石川裕一郎さんの講演会の報告を掲載しました。

講演後の質疑応答で、子育て世代から「山梨から国会に行くには制約が多い。SNSくらいしかできることがない」という意見に対し、石川さんが「政府や国会議員にとっては、国会前に5万人集まるより大月駅前に300人、都留文大駅前に50人集まることの方が脅威だ」と応えてくれたとのこと。本当に全国で無数の50人、100人をつくっていくことが大事だなあと思いました。
全国通信1
3面は、岡山から「西日本大災害は安倍の国家犯罪だ!」、沖縄から「8月、辺野古土砂投入を阻止しよう!」の訴えです。
6面は、横田基地問題の学習会&現地調査の報告と、三里塚の請求異議裁判傍聴の報告。
7面は、各地からのお便り、8面はインフォメーションです。

私たちは、この小さな通信をできるだけ多くの方々に読んでいただきたいと願っています。
ご希望の方には宣伝紙をお送りします。
また、宣伝紙を置かせてもらえるところ(図書館、地域センター、喫茶店、各種イベント・集会など)をぜひご紹介ください。

定期購読のお願いしまーす!
『百万人署名運動全国通信』は、毎月1日に発行され、A4版8ページで、1部100円です。
定期購読料は、カンパも含めて年間3000円の賛同金としてお願いしています。
百万人署名運動は、この賛同金で運営されていますので、ご協力をよろしくお願いいたします。

メールで郵送先をご連絡いただくか、「全国通信の定期購読希望」と書いて下記の口座に賛同金を振り込んでください。毎月全国通信を郵送します。
【賛同金の振込先】
 郵便振込口座 (口座番号) 00150-1-410561
         (加入者名) 百万人署名運動

↑このページのトップヘ