とめよう戦争への道!百万人署名運動

署名運動をとおして、改憲・戦争への道を許さない闘いを全国的に広げていきます。

2018年06月

■改憲阻止!国鉄1047名解雇撤回!7.1全国集会
とき◆7月1日(日)午後1時30分開会
ところ◆江戸川区総合文化センター大ホール(江戸川区中央4-14-1)
呼びかけ◆国鉄闘争全国運動(tel.043-222-7207動労千葉)

■星野文昭さん「小さな絵画展」in鳥栖
とき◆7月3日(火)~31日(火)
ところ◆鳥栖キリスト教会(佐賀県鳥栖市元町1255)
★14日午後1時30分~学習会あり
主催◆星野文昭さんを取り戻す会・九州(tel.070-5814-0919)

■安倍内閣は総辞職を!国会前行動(7/5、7/12、7/19)
とき◆7月5日(木)、12日(木)、19日(木)いずれも午後6時30分~
ところ◆国会議員会館前歩道(衆議院第二議員会館前を中心に)
主催◆総がかり行動実行委


■第2回 7.8樫の木まつり(千葉)

とき◆7月8日(日)12時30分~フィールドワーク(強制執行対象畑の現地調査)、午後1時~デモ行進、1時30分~市東孝雄さん宅の中庭でまつり
集合◆市東さんの南台の畑
主催◆三里塚芝山連合空港反対同盟(tel.0476-35-0087市東)

■関空を戦争に使わせない7.8集会

とき◆7月8日(日)午後1時30分開会、終了後デモ
ところ◆GHビル4F会議室(大阪府泉佐野市、南海泉佐野駅2分)
呼びかけ◆関空絶対反対泉州住民の会(tel.072-463-6640)

■パワハラ・退職強要と闘う池田さん自衛隊裁判の学習会
とき◆7月11日(水)午後1時30分~
ところ◆北生涯学習センター・視聴覚室(愛知県名古屋市北区黒川本通2-16-3)
主催◆池田自衛隊裁判をともに闘う会(tel.052-710-1700)

■大MAGRCK VOL.11
とき◆7月14日(土)正午スタート~15日(日)午後5時終了
ところ◆大間原発に反対する地主の会・所有地(青森県下北半島・大間町)
問合せ◆PEACELAND(tel.090-8613-3269)

■第11回大間原発反対現地集会
とき◆7月15日(日)正午~集会、集会後大間町内デモあり
ところ◆大間原発に反対する地主の会・所有地(青森県下北半島・大間町)
7/14(土)夜に「みんなで語ろう2018、原発に頼らない町を!」集会あり(大間町総合開発センター)主催◆大間原発反対現地集会実行委員会(tel.080-6041-5089)

■講演会「フクシマと9条改憲・戦争」(神奈川)

とき◆7月15日(日)午後2時開会
ところ◆ひらつか市民活動センター(JR平塚駅南口2分)
講師◆高山俊吉さん(弁護士)
主催◆福島の親子とともに・平塚(tel.090-6798-7534)

■三里塚・請求異議裁判の傍聴を!(千葉)
とき◆7月17日(火)午後2時開廷(1Fロビー集合)
ところ◆千葉地裁601号法廷(千葉市中央区)
★デモあり(正午、千葉市中央公園集合)
主催◆反対同盟(tel.0476-35-0087)

■阿佐ヶ谷市民講座~「峠三吉・四國五郎」ヒロシマを伝えた表現者たち
とき◆7月19日(木)午後6時30分~
ところ◆劇団展望(杉並区阿佐ヶ谷南3-3-32)
講師◆永田浩三さん(武蔵大学教授・メディア社会学)/800円
主催◆実行委(tel.090-8080-6860


■あつぎ星野文昭絵画展(神奈川)

とき◆7月19日(木)~23日(月)午前10時~午後6時
ところ◆アミューあつぎ5Fあつぎアートギャラリー1(小田急小田原線「本厚木」5分)
★7/21にライブ&トーク(福山竜一&丸尾めぐみ)あり
主催◆絵画展実行委(tel.042-757-4785)

■憲法とわたしたち連続講座~「今こそ日本国憲法を学び習熟しよう」
とき◆7月21日(土)午後2時~
ところ◆国立公民館・和室(国立市中1-15-1)
講師◆西川重則さん(『わたしたちの憲法』著者)/500円
主催◆連続講座実行委(tel.042-574-9210)

横浜事件と言論の不自由展
とき◆7月21日(土)~29日(日)正午~午後7時
ところ◆ギャラリー古藤(練馬区栄町9-16、武蔵大学正門斜め前)
★連日トークなどのイベントあり(荻野富士夫、木村まき、望月衣塑子、永田浩三ほか)
問合せ◆ギャラリー古藤(tel.03-3948-5328)


■「9条に自衛隊明記」は何をもたらすか?7.22講演会(山梨)

とき◆7月22日(日)午後1時30分開会
ところ◆都留文科大学2号館201教室(山梨県都留市田原3-8-1)
講師◆石川裕一郎さん(聖学院大学教授・憲法学)/入場無料
主催◆都留文科大学生活協同組合組織教育部(tel.0554-43-2106


■改憲・戦争を考える学習会

とき◆7月22日(日)午後1時30分~
ところ◆みえ県民交流センター・交流スペース6(津駅東口アスト津3F)
★アニメ『戦争のつくり方』
主催◆百万・三重連絡会(tel.090-2617-0721)


■改憲・核戦争を許さないNAZEN東京集会
とき◆7月22日(日)午後2時~
ところ◆西荻南区民集会所(杉並区西荻南3-5-23)
映画◆『にんげんをかえせ』など上映
主催◆NAZEN東京(tel.090-2442-2811飯塚)

■無実の星野文昭さんの解放を!星野文昭絵画展in熊本
とき◆7月28日(土)~30日(月)午前10時~午後6時(28日正午~、30日3時まで)
ところ◆熊本市民会館1F展示ロビー(中央区桜町1-3)
主催◆絵画展実行委(tel.090-9475-0808)

■学習会「知っていますか?なぜ朝鮮は南北に分断されているのかを」
とき◆7月29日(日)午後2時開会、終了後デモ
ところ◆ヴェルクよこすか(横須賀市日の出町)
講師◆原田章弘さん(朝鮮人強制連行真相調査団日本人側協議会・共同代表)
主催◆「改憲・戦争阻止!大行進」横須賀実行委(tel.080-1813-3719)

■トランプ・安倍の朝鮮核戦争阻止!国際反戦反核集会
とき◆8月5日(日)午後2時開会~
ところ◆広島市東区民文化センターホール(広島市東区東蟹谷町10-31)
主催◆8.5国際反戦反核集会実行員会(tel.082-221-7631)

■被曝73周年 改憲と核戦争をとめよう!8.6ヒロシマ大行動
とき◆8月6日(月)午前7時15分~原爆ドーム前集会&デモ。12時30分~広島県立総合体育館小アリーナで8.6ヒロシマ大集会。午後3時~大行進
主催◆実行委(tel.082-221-7631)




安倍政権は、沖縄県に対し8月17日から辺野古の海に土砂投入を開始すると通告しています。これに抗議する大規模な海上行動が6月25日(月)に闘われました。
地元紙では一面トップです。
1-180625辺野古
午前9時ごろから始まった海上座り込み行動には、県内外から約170人が参加し、カヌー68艇、抗議船9隻での大抗議行動となりました。

一方、ヘリ基地反対協議会は同日、辺野古のテント前で集会を開き、翁長知事に対し一刻も早く埋め立て承認を撤回するよう求める決議を決定し、県に対して要請することにしました。

連日の工事資材を積んだ車両の基地への搬入は増えており、この日は417台になったそうです。
辺野古現地の闘いに連帯し、全国で抗議の行動を起こしましょう。

辺野古新基地建設の強行を許さない!防衛省抗議・申し入れ行動
 日時:7月2日(月)午後6時30分~7時30分
 場所:防衛省正門前(JR「市ヶ谷」6分)
 主催:辺野古への基地建設を許さない実行委員会(tel.090-3910-4140沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)




香川からのお便りです。
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香川県琴平町の榎井小学校にて、「弾道ミサイル避難訓練」が6月29日に計画され強行されようとしていました。これは、国、香川県、琴平町が共同しておこなうというものです。琴平町と言えば「こんぴらさん」の地元であり、観光の町です。毎年4月には、歌舞伎俳優がやってきて公演をおこなうところでもあります。

「弾道ミサイル訓練」は、子どもたちと住民に対して戦時モードを強制するものです。戦争推進教育そのものです。戦争の危機を煽り、排外主義を世の中の「雰囲気」にすることによって、改憲・戦争へと突進する安倍政権のたくらみなのです。絶対に許すことはできません。日教組香川三観地区教組で、中止の申し入れをおこなうことになりました。「教え子を再び戦場に送らない」闘いの実践です。戦争教育をやらせてはなりません。私も参加しました。

6月21日、琴平町長に申し入れをしました(写真下)。また、琴平町の教育長、榎井小学校長にも、直ちに訓練を中止すること、今回このような訓練をおこなうようになった経緯等を問いただしました。6月22日、香川県教委にも申し入れをおこないました。
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新聞報道によると、この訓練は米朝会談などを受けて中止になったようですが、私たちは、世界最大の核を持つトランプや核をもてあそぶキムジョンウンの会談には、何の幻想も持つことはできません。核と戦争に絶対反対の労働組合の闘い、国際連帯の闘いの発展こそが、戦争・核戦争を止めることができる唯一のことだと確信しています。

パククネ政権を倒したロウソク革命を継続させ、日本帝国主義の植民地支配・侵略戦争責任を追及し続ける韓国労働者民衆の闘い、真の平和と統一を望む南北朝鮮労働者民衆の闘いと連帯し、9条改憲と新たな侵略戦争へ向かおうとする安倍政権を倒すことこそ、真に戦争を阻止し、子どもたちの命を「1%の支配者たちの利益のための戦争」から守る唯一の道です。

「他国から攻められる」と言って子どもたちに隣国への排外主義的な恐怖と敵意を植え付け、戦争の準備や訓練を子どもたちに強制することこそ、まさに戦争推進教育そのものです。それは再びの侵略戦争とヒロシマ・ナガサキへの道です。「教え子を再び戦場に送らない」実践をするのは、今なのです。闘う日教組を蘇らせ、団結の力で改憲・戦争を阻止しよう!(香川県賛同人 T) 

6月17日(日)午後、横田基地近くの青梅線牛浜駅から歩いて10分ほどの多摩川中央公園で「オスプレイの横田基地配備に反対する6.17東京集会」がありました。梅雨半ばの曇り空の中、1900人が参加。集会後、横田基地ゲート前を通って福生駅までデモ行進しました。
主催は、三多摩と東京の平和運動センター。
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労働組合がたくさん参加していました。
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米軍が来年の10月以降にオスプレイ10機を横田基地に配備すると通告していたのですが、4月3日に、急きょ防衛省がこの夏からまず5機を配備すると発表。ところがこの時にはすでに、そのオスプレイ5機はアメリカから船で運ばれて横浜港に着いていて、5日にはもう横田基地に飛来したのです。まもなく訓練で飛んでいきましたが、危険なオスプレイの横田配備は絶対に認められません。
地元から第9次横田基地公害訴訟原告団長の福本道夫さんがアピール。横田基地の危険性を訴えました。
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沖縄からも、沖縄平和運動センター議長の山城博治さんがかけつけてアピール。辺野古新基地阻止、安倍政権打倒を共に闘おうと呼びかけました。
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オスプレイは来るな!
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集会後、約3キロのデモに出発。米軍横田基地に迫りました。
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基地の中から米兵がデモの様子を見ていました。
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途中で、国道16号線ぞいの公園で集会をしていた「横田基地の撤去を求める西多摩の会」などの人々とエールの交換をしながらデモ行進。
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買い物に出ていた住民らとも交歓しながら、横田基地に沿ってデモ行進しました。
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横田基地へのオスプレイ配備に反対する声を、職場・学園・地域からあげていきましょう。(S)



神奈川県の仲間からの報告です。
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6月10日(日)午後、「改憲・戦争阻止!大行進」横須賀実行委員会は、子どもたちの未来を戦争で奪うな!と2回目の学習会を行い、集会後、台風が接近する中を歩いて!歩いて!5回目のデモを行いました。沿道で買い物をしている人々に私たちの本気さをアピールできたのではないかと思います。2-IMG_0475
学習会では、横須賀の弁護士・呉東正彦さんに「知っていますか?横須賀基地のこと『3・11トモダチ作戦』での被曝米兵のことを」というテーマで講演していただきました。呉東さんは、横須賀配備の11隻中6隻のイージス艦の事故の原因を明らかにし、米国外の部隊では訓練もせず、過多な任務を要求する「ブラック」状態が事故の原因だと指摘しました。だからこそ「核体制の見直し(NPR)」による核戦争の危機は高まっているということです。

また、2011年「3・11」事故の時に「トモダチ作戦」によって被曝した米原子力空母ロナルド・レーガン乗組員たちの被曝による死亡や健康被害、東電を被告とした訴訟についても話され、こうした問題が福島切り捨て・帰還強制反対の闘いと一体であることが明らかにされました。1-IMG_0463
先月、駅頭でやった「シール投票」でも6割の人は横須賀が安全な街ではないと考えています。駅頭では、中高生、若い女性がビラをよく受けとってくれるようになりました。今回の学習会にも、そのビラを握りしめて新しい人が参加してくれました。先日訪問した親子で文化活動に取り組む団体でも、会としての制約はありながら、ビラを会員に紹介すると決めてくれました。明らかに世論は変化しています。労働組合こそもっとがんばらなくてはと思います。

横須賀では、7月に「知っていますか?なぜ朝鮮が南北に分断されているのかを」というテーマで学習会とデモをすることになりました。6月12日に歴史的な米朝会談が開催されましたが、4月27日の南北会談に象徴される朝鮮半島の平和実現に向かって、ロウソクデモを実現した韓国民衆、民主労総の闘いに連帯して、安倍政権を倒すことが日本の労働者民衆の責任だと思います。また8月には、イラク戦争で息子さんを奪われながら反戦を訴え続けているシンディー・シーハンさんを招いて、米兵に向け反戦闘争を呼びかけ、交流会を予定しています。

いまこそ、全国で戦争絶対反対、戦争のための改憲阻止の大運動をつくり上げましょう。闘う労働組合を復権しましょう!
          (「改憲・戦争阻止!大行進」横須賀実行委 品川)

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