とめよう戦争への道!百万人署名運動

署名運動をとおして、改憲・戦争への道を許さない闘いを全国的に広げていきます。

2018年04月

岩波ホール創立50周年記念「マルクス・エンゲルス」上映
とき◆4月28日(土)~6月15日(金)上映は午前11時~1日4回
ところ◆岩波ホール(都営地下鉄「神保町」A6出口すぐ)
問合せ◆岩波ホール(tel.03-3262-5252)

■沖縄闘争で獄中43年の星野さん解放しよう!星野文昭 絵画展

とき◆5月1日(火)~6日(日)
ところ◆那覇市ぶんかテンブス館3階ギャラリー(国際通り沿い)
入場無料
主催◆星野文昭絵画展を成功させる沖縄の会(tel.090-9072-7892)

5.3愛媛憲法集会
とき◆5月3日(木・憲法記念日)午前10時50分~午後3時30分
ところ◆愛媛県県民文化会館メインホール(ひめぎんホール:松山市道後町2-5-1)
講演◆水島朝穂さん(早稲田大学法学学術院教授)
主催◆実行委員会(tel.089-913-0448)

5.3憲法集会~9条改憲NO!平和といのちと人権を!
とき◆5月3日(木・憲法記念日)午前11時~トークイベント、コンサート。午後1時~集会、4時~パレード
ところ◆有明防災公園(りんかい線「国際展示場」4分、ゆりかもめ「有明」2分)
発言◆落合恵子さん(作家)、竹信三恵子さん(ジャーナリスト)他
主催◆実行委、共催:総がかり行動、全国市民アクション

改憲阻止!安倍倒せ!5.3銀座デモ(新橋→銀座→東京駅)
とき◆5月3日(木・憲法記念日)午後3時に桜田公園(JR「新橋」烏森口2分)に集合、3時30分デモ出発
主催◆改憲・戦争阻止!大行進実行委員会(tel.043-222-7207動労千葉)

憲法9条は世界の宝「Make Peaceの集い」
とき◆5月3日(木・憲法記念日)午後1時30分~
ところ◆松江市総合文化センター大ホール(島根県松江市西津田町6-5-44)
講演◆森達也さん(映画監督)「世界はもっと豊かだし、人はもっと優しい」
主催◆集会実行委(tel.090-8718-8753)

戦争・改憲反対!5.3憲法講演会
とき◆5月3日(木・憲法記念日)午後1時30分開始
ところ◆福島市市民会館301号室(福島市霞町1-52)
講演◆鎌倉孝夫さん(埼玉大学名誉教授)「激動する内外情勢と安倍改憲攻撃」
入場無料
主催◆福島県労組交流センター、百万人署名運動福島県推進委員会(tel.090-5237-9851)


沖縄闘争で無期懲役、無実で獄中43年、星野文昭 絵画展
とき◆5月3日(木・憲法記念日)~4日(金・祝)
ところ◆泉の森ホール1階ギャラリー(大阪府泉佐野市市場東1-295-1)
無料
主催◆関西合同労組泉州支部(tel.072-463-6640)

獄中43年、星野さんをとり戻そう!星野文昭絵画展(香川)
とき◆5月4日(金・祝)~10日(木)
ところ◆生涯学習センター「まなびCAN」(高松市片原町11-1)7日は休館
入場無料
主催◆香川・星野文昭さんをとり戻す会(tel.090-7146-9667)

5.6千葉県憲法集会~憲法を変えさせない市民のつどい
とき◆5月6日(日)午後1時30分開始
ところ◆千葉県教育会館(千葉市中央区中央4-13-10)
講師◆半田滋さん(東京新聞論説委員)「安倍9条改憲と自衛隊、そして国民の生活は?」
主催◆憲法を活かす会・千葉県協議会(tel.043-244-3860)

■星野文昭絵画展~その〈画家〉は無実で43年獄中にある
とき◆5月10日(木)~13日(日)
ところ◆さいたま市市民活動サポートセンター多目的展示コーナー(JR「浦和」東口「コムナーレ」9階)
主催◆絵画展実行委(tel.090-9145-0656)

連続在日講座「戦前の美術作品に描かれた在日朝鮮人の生活」
とき◆5月12日(土)午後2時~/ところ◆高麗博物館(新宿区大久保1-12-1-7F)/講師◆水野直樹さん(京都大学名誉教授)/参加費1000円(要予約)/主催◆高麗博物館(tel.03-5272-3510)
「在日韓国・朝鮮人の戦後」企画展示中

「復帰」46年 5.12沖縄集会
とき◆5月12日(土)午後6時開場
ところ◆沖縄県青年会館大ホール(那覇市久米2-15-23)
主催◆「復帰」46年沖縄集会実行委員会(tel.098-974-9556国鉄闘争全国運動・沖縄)
国際通りデモ】5/12午後4時~県庁前に集合

獄中43年、星野さんをとり戻そう!星野文昭絵画展(愛媛)
とき◆5月12日(土)~13日(日)
ところ◆松山市コミュニティセンター2階展示室(松山市湊町7-5)
入場無料
主催◆えひめ・星野さんをとりもどす会(tel.090-6439-0173)

5.15平和とくらしを守る県民大会
とき◆5月13日(日)午後1時30分~3時
ところ◆宜野湾海浜公園野外ステージ(宜野湾市真志喜4-2-1)
主催◆沖縄平和運動センター(tel.098-833-3218)

阿佐ヶ谷市民講座~「アメリカの原爆投下・その責任を問う!」
とき◆5月17日(木)午後6時30分~
ところ◆劇団展望(杉並区阿佐ヶ谷南3-3-32)
講師◆松村高夫さん(慶応義塾大学名誉教授)
800円
主催◆講座実行委(tel.090-8080-6860)

こうやってつぶそう改憲と戦争 5.18集会
とき◆5月18日(金)午後6時30分開会
ところ◆弁護士会館2階講堂クレオ(東京メトロ丸の内線「霞が関」B1出口すぐ)
講師◆永田浩三さん(武蔵大学社会学部教授、元NHKプロデューサー)
入場無料
主催◆憲法と人権の日弁連をめざす会、裁判員制度はいらない!大運動(tel 03-6450-6470)

安倍9条改憲NO!安倍政権退陣!5.19国会前行動
とき◆5月19日(土)午後2時~3時
ところ◆国会議員会館前歩道(衆議院第二議員会館前を中心に)
主催◆安倍9条改憲NO!全国市民アクション、総がかり行動実行委

美ら海壊すな 土砂で埋めるな 5.26国会包囲行動
とき◆5月26日(土)午後2時~3時30分
ところ◆国会周辺(4か所でリレートーク)
共催◆基地の県内移設に反対する県民会議、「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委、総がかり行動

無実で獄中43年、星野文昭さん解放へ!全国集会(香川)
とき◆6月3日(日)12時30分開会、終了後パレード
ところ◆サンポートホール高松大ホール(高松市サンポート2-1)
講演◆平良修さん「沖縄と星野文昭」
主催◆星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議(tel.03-3591-8224)


沖縄からの報告です。
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 沖縄にとって屈辱の日の4・28。
六日間の怒りの総行動の集会としてキャンプシュワーブゲート前で抗議行動が開催された。
ゲート前には1500人が集まった。
この日は朝から、工事車両の搬入は阻止された。

今日の4・28総行動集会(「辺野古新基地阻止!9条改憲NO!安倍政権退陣!4.28県民屈辱の日を忘れない県民集会」)の模様の写真を送ります。(沖縄の会 金城)
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辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では、4月23日から「辺野古ゲート前連続6日間500人集中行動」が闘われています。
連日500名を超える人々が集まって、工事車両の搬入強行に体を張って抗議。初日は5時間にわたって工事車両の進入を止めました。ただ、仲間の話では、これまでならこれほど多くの人々がゲート前に集まったときは車両搬入はしなかったのに、今回は不当逮捕を含む機動隊の暴力で排除を繰り返し、車両搬入を強行しているとのことです。追い詰められた安倍政権は沖縄ではこうした国家暴力で県民に襲い掛かっているのです。許せません。
ゲート前
辺野古排除

沖縄防衛局が湾岸工事に着手してから1年となった25日には、海でも朝から、カヌー83艇と船9隻の海上座り込みとパレードが行われました。
海上でも
海上デモ
カヌー隊に参加している仲間からの報告では、この日初めてカヌーに乗る人も多かったそうです。少し練習すればみんな乗れるようになるとのことでした。
沖縄の闘いに連帯し、職場・地域で辺野古基地阻止!9条改憲阻止!の闘いを頑張りましょう!(S)



4月21日(土)夜にセシオン杉並の集会室で行われた「原発事故による福島・全国の健康被害」を考える集会に参加した。主催はNAZEN(すべての原発いますぐなくそう!全国会議)東京。お話は「ふくしま共同診療所」の杉井吉彦医師でした。杉井さんは週1回、ふくしま共同診療所に通って診察しているけれど、1回だけど様々な福島の現実がわかると、自己紹介された。
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杉井さんは分厚い資料を用意された。いろいろな人が福島原発事故の今日の状態について書かれている、例えば、甲状腺がんの発症、汚染水、除染、胃がんの多発問題、福島の赤ちゃんが危ない等々についての刊行物などが配布された。3-DSCF5674

~杉井さんのお話から~


子どもの甲状腺がんの発症ばかりではなく、いろいろのことが見えてきている。今まで見えてなかったということよりも、われわれはまだ起こっていることについて正確な、科学的な、慎重な考察はできていないのだけれど、7年たった段階で、みんなが黙っていてはいけないと発言し始めたということではないか。

甲状腺がんの発症は原発事故によるということは、ほんの一部の人たち以外にはもう共通認識になっていること。あらゆることは原発事故によるということがはっきりしてきているというのが今の福島であり、お母さんたちはリアルにそのことをつかんでいる。そして、子どもたちの健康障害の現実を本当に心配していると言われた。

だから、もう一度原点に立ち戻って、3.11は何だったのかということを問わなければならない。

3.11はこれまでの近代文明に根本的な疑問を呈したということ、原発は原爆と同じなんだということがわかってきている。世論調査では60%からの人が原発は将来はやめるべきだという。

デブリの処理なんできない。福島県民はそのことをみんな知っていて、かたずをのんで見ている。3年後から廃炉作業を始めるというが、それに対する反対論は根強い。

安全なものは何もないということを知っている。健康被害に関するデータの問題はなにひとつ明らかにしてないし、できないということ。2-DSCF5670

私たちは何をすればいいのか。医療は医療の原則に立ち返ること。医療の原則は予防で、予防とは被ばくさせないこと。避難させること、<避難、保養、医療>なのだということを強調された。

質疑ではいくつかの質問が出た。その中で民医連(全日本民主医療機関連合会)についての質問があった。杉井さんは、野口邦和という人(原水禁共同代表)が『しあわせになるための「福島差別」論』の中で、私たちもよく知っている肥田舜太郎さん(昨年3月にご逝去)の内部被ばく論と福島原発被ばく論に対して、肥田さんが亡くなられた後になって「悪しき経験主義と無知と不勉強」「有害」と罵っていることを紹介され、民医連の人たちは、福島県の渡利病院の医師たちの様に「放射能の危険性を言うから差別が起こる。放射能はそんなに危険じゃない」「福島は安全だ」と煽っていると指摘された。また、彼らは、「ふくしま共同診療所」は「危険を煽る大げさな診療所」だと言っているそうだ。

そして、杉井さんは、「これからも強靭な運動をしていかなければならない。自分自身5年間、ふくしま共同診療所にかかわり、そこで診療して、医者になるということはこういうことなんだと思った」と言われた。

集会に参加して、<福島 フクシマ>の闘いは無限にある。闘って闘って闘っていかなければならないと思った。(賛同人T)



青森からのお便りです。
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4月12日(木)の夜、「9条改憲発議絶対反対」をかかげて「三八労働者集会」が開かれました。中小の労働組合が春闘中にもかかわらず、南部バス労組などが呼びかけ、平和労組三八地本が後援した集会には、仕事帰りの労働者を中心に75名が参加し、労働者民衆の改憲問題への関心の高さを示しました。

集会のメインは、清末愛砂さん(室蘭工業大学准教授)の講演です。限られた時間の中で、<自衛隊の憲法明記は何が問題か>について話されました。

指摘された問題点の幾つかをあげてみると、
①「自衛の措置」の名でイスラエルのような軍事主義になる、
②「自衛隊の明記」は、憲法上の組織として自衛隊が防衛省より上部に位置づけられる、
③「後法優先の原則」から言って、9条が死文化(平和条項の終焉)し、安全保障条項(積極的軍事主義)になる、
④安保法制下での自衛隊の明記は、自衛隊が武力に依拠する安全保障政策の遂行のため、「自衛」「防衛」「国防」の名で海外派兵をよりいっそう強める、
⑤軍事優先の社会になり、「防衛」の名で軍事研究・武器開発が推進されていく、
等が訴えられました。

明文改憲を通して、「戦争のできる国」づくりが狙われていることがはっきりとわかりました。

安倍自民党によって、自衛隊の憲法明記を軸にした「改憲4項目」が具体的に示されている歴史的な転換点の中で、いま、改憲の中身について一人の例外もなく主体的に考え、行動していく時だと思います。

労働者民衆の怒りが噴出している中で、労働者民衆自身が主人公となった<改憲阻止の大衆運動>をつくり、対抗していきましょう。(青森県連絡会 S)

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上記の集会が開かれた三八地域は青森県の南部にあたります。
三八地域





森友・加計疑獄でのウソとペテン、無いと言っていたイラク戦争での日報が次々と出てきたり、安倍政権の居直りに、「ふざけるな!」と業を煮やした人々が、4月14日(土)昼過ぎから夜まで、続々と国会正門前に集まり、「安倍はやめろ!」と怒りの声を上げ続けました。02-02-DSC04888
正門前から離れたところでも、アピールの声は聞こえ、それぞれ思い思いのボードを掲げて集会に参加。
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私たち百万人署名運動も、ミサイル避難訓練反対のバナーを広げアピール。ニュースを配ったり署名を呼びかけたり、戦争動員を拒否しようと呼びかけました。
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福島・浪江から、希望の牧場の吉沢さんもかけつけ、国会の周りをまわってアピールしていました。
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第一部の集会が終わって、帰り始める人々とこれから正門前へ向かう人々が交差する中、正門前のほうから「アベはヤメロ!」とひときわ大きなコールが聞こえてきて、若者たちの第二部の集会が始まりました。
しばらくすると、正門前に行っていた仲間から「正門前が解放された!」との一報が入りました。急いで行ってみると、正門前の広い車道を踊るように老若男女が埋め尽くしていました。
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少し後ろのほうでは、それぞれのグループがアピール。
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NAZENの仲間も、頑張っていました。
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また、この日、首相官邸前では、正門前の大行動に対抗して「日の丸」旗を掲げる人々が集まっていました。横断幕には「負けるな日本」「頑張れ安倍総理」と。
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その日の夜は、同じ国会正門前で「アベの改憲を許さないキャンドルデモ」が行われました。

安倍は追いつめられ、ぐらぐらになっています。15日発表のNNN世論調査では、安倍内閣の支持率はなんと26.7%の過去最低に! しかしシリア空爆に直ちに賛成を表明するなど、許せないことに改憲と戦争に突き進もうとしています。

職場や地域から、もっともっと大きなうねりをつくりだしましょう。全国で5月3日の憲法集会やデモや街宣に総結集しましょう!

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