とめよう戦争への道!百万人署名運動

署名運動をとおして、改憲・戦争への道を許さない闘いを全国的に広げていきます。

2017年10月

11・5改憲阻止!一万人大行進ビラ(下の画像)の裏面です。

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今日(10/18)の昼のニュースで、沖縄で墜落したCH53E大型輸送ヘリと同型機のヘリの通常飛行訓練が再開されたというニュースが流れました。普天間基地から北方向へ飛び立ったというのです。事故があった高江上空での訓練など本当に許せません。

墜落事故で、部品の中に使われていた放射性物質ストロンチウム90が炎上により大量に飛散したとのことです。墜落場所の出荷間際の牧草地のこと、近くで飼育されていたたくさんの豚のこと、消火に当たった消防士のこと、空気中を漂う微粒子が体内に入ると内部被ばくの危険があり、本当に深刻な事態です。

さらに、墜落場所の近くには福地ダムがあり、墜落現場がもう少しずれていたら、汚染物質が雨水と共にこのダムに流れ込んでいたかもしれないというのです。県民の命の水が一瞬にして奪われてしまっていたかと思うと、とても訓練再開などありえません。

15日(日)には、事故現場に近い東村高江の米軍北部訓練場メインゲート前で、抗議集会(主催:ヘリパッドいらない住民の会ら)が開かれました。
参加した仲間からの写真が届きましたので紹介します。
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約200名が参加し、北部訓練場を撤去せよと訴えました。

沖縄の怒り、憤りは、全国の労働者民衆に伝播していきます。
連帯して、全国で抗議の声を上げていきましょう。(S)




琉球号外
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沖縄の仲間からの怒りの報告です。
* * * * * * *
米軍普天間基地所属のCH53E大型輸送ヘリが、10月11日午後5時半ごろ、米軍北部訓練場に近い東村高江の民間牧草地に墜落、炎上した。最も近い民家から200mで、何度も爆発音を轟かせ、黒煙と炎を激しく燃え上がらせ、機体は跡形もないほど。
2004年に沖縄国際大学に墜落炎上した輸送ヘリと同じ機種で、放射性物質が部品に使用されていた可能性もあり、ガスマスクをした米兵が機体を計測し液体を噴きつける。

米軍北部訓練場内で地形が悪く米軍が使用できない場所を返還する条件として、高江集落には反対の声を押し切り昨年6つのヘリパッドが集落を囲む至近距離でつくられた。
民家上空でオスプレイなどの訓練が行われ、墜落の心配が現実となり、住民の怒りと不安は頂点に達していた。

事故翌日の12日夕方、在沖米軍司令部のあるキャンプ瑞慶覧のゲート前で「CH53E米軍ヘリ墜落事故緊急抗議集会」(主催:基地の県内移設に反対する県民会議・普天間爆音訴訟団)が開かれ、労組や住民運動のノボリ、プラカードが掲げられ、約200人が「基地撤去しかない」と怒りの声を上げた。「沖縄万人の力で星野さんを取り戻す会」もノボリを出し参加。迷彩服の米兵と県警の前をデモして怒りをたたきつけた。通行の車からは応援のクラクション。
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集会で、普天間爆音訴訟団団長の島田善次さんは「今、高江現地から戻ったばかり。米軍が規制線を張り自分は現場に近づけないのに、自民党候補は選挙目当てに政府高官と一緒に近づいた」と怒りを露わにした。

高江ヘリパッド建設反対現地行動連絡会の共同代表は「高江の住民は墜落と騒音の不安の中で毎日生活している。起こるべくして起こった事故。沖縄全体が高江だ」と怒りを表明。

米軍は「4日後には飛行を再開する」と発表し怒りはさらに高まっている。

日米政府による朝鮮半島への戦争に向け、沖縄では訓練が激化している。そうした中で、昨年のオスプレイ墜落事故など、事件・事故が急増しており、沖縄では怒りが充満。労働者民衆の怒りと力は辺野古新基地建設の完成を20年以上阻止し続け、職場地域で戦争絶対反対の闘いが戦争開始を阻んでいる。(沖縄県那覇市 W)

10月8日(日)、成田空港直近の農地で、三里塚闘争の現地全国集会が710名の結集で開かれました。8月9日に亡くなられた北原鉱治反対同盟事務局長を追悼し、その遺志を引き継いで三里塚闘争を闘い抜くことを誓い合いました。以下、写真報告です。(市東孝雄さんと北原健一さんの発言や映像は、三里塚芝山連合空港反対同盟のHPより転用しました)
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市東孝雄さん
 全国からお集まりのみなさん。本日はありがとうございます。
 本集会は、8月9日にお亡くなりになりました北原鉱治反対同盟事務局長の追悼をかね、その後本集会に移りたいと思います。北原さんは信念を曲げず、正義を貫き、50年の長きにわたり、一つのぶれもなく闘争を続けてきました。その凄さに私たちも感服し、また感謝いたしております。
 反対同盟は数は少なくなりましたが、事務局とうちの離れに決戦本部をつくりまして、事務局で論議して、いろいろな所に出向き、そして国策と闘ういろんな人たちと交流をはかり、そこに学びながらこれからも進んでいきたいと思います。そして、動労千葉を先頭とする労農連帯、市民運動、学生と共に団結し、大きな輪を作りながら、「反対同盟となら共に闘える」ということを作り上げていくのが私たち残されたものの責任だと思っています。    
 みなさんの力をお借りして、三里塚の空港反対、それがまだ終わっていないんだということを世に知らしめる、そういう決戦の場でもあると思います。どうかみなさん、今日は最後のデモまで全力で闘っていただきたいと思います。簡単ですが、挨拶に代えさせてもらいます。
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↑動労千葉の田中委員長
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↓北原健一さん(北原鉱治さんの息子さん)
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北原健一さん
 8月の葬儀には全国から多くのみなさんがご会葬くださいまして、本当にありがとうございました。
 あれから2カ月経ちましたけど、親父の身辺の書類とか、皆さんが発行されている雑誌とか、ビラとかそういうのをいろいろ読ませてもらいました。なぜ51年間闘ってこれたのか、これからも闘おうとしていたのか、それをよく考えさせられました。自分なりにいろいろ考えてみました。
 一つは、親父は今のこういった世の中、差別と抑圧、弾圧といろいろな権力による暴虐の中で、それに立ち向かって抵抗し、闘っていくということと同時に、もう一つ、われわれはこの51年間の間に失われてきたものがあまりにも多すぎます、それをとり戻すんだという、もう一つの希望が動かしたんだと思います。
 この空を戻せ、大地を戻せ、そしてこの我々の社会を戻せ、平等な自由な社会、この戻すという思いに、私も絡んできたと思うんです。だからこそ守らなきゃならない、奪われてはならないものは絶対に守らなきゃいけないんだ。
 と同時に、奪い取られたものを奪い返しましょうよ。この空港を元の大地に戻す、これが亡き父の思いであったし、それに今職場を奪われた動労千葉のみなさん。大変です。がんばっています。労働者の1047名をとり戻すんだという気持ち。そして、障害者、被差別におかれている民衆に対しても自分たちの権利を、生きる権利を、基本権をとり戻すんだという、もうこれ以上奴らの思い通りにはさせないぞという、この気持ちがあって、この二つで私は闘ってきたんだと思います。
 それが労働者の未来を切り開く闘いでもあるし、住民、あるいは住民運動の闘いを切り開いていくものでもあるし、この日本、あるいは世界その人たちとの連帯をかちとりながら、かたちづくっていける突破口になるんだ、その突破口の闘いがこの三里塚にはあるんだということを改めてはっきりと感じました。
 私もこれから同盟の一員として、70になりますのでたいした力はないですけど、がんばりたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
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基調報告する萩原富夫さん
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10月4日に、日比谷野音で「翁長知事の工事差し止め訴訟支援!オスプレイ配備撤回!辺野古新基地建設を許さない10.4集会が開かれ、参加しました。沖縄の「基地の県内移設に反対する県民会議」、「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委が主催し、約2000人が参加しました。
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沖縄からの訴えは、県民会議の事務局長である大城悟さん。
4月25日から開始された海上での護岸工事に対し、海上とゲート前で不屈の抗議行動が続けられていること。こうした「あきらめない行動」によって計画が予定通り進んでなく、3年遅らせていること。海底に大きな断層があり、埋め立ての再検討が迫られ国が焦っていることなどに触れ、大きな行動をつくって新基地建設を止めていこう!と呼びかけました。
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また、岩礁破砕許可を更新しないまま工事を強行するのは違法だとして、沖縄県が7月24日に国を相手に工事差し止めの提訴をした裁判の第一回公判が10月10日(火)午後3時~那覇地裁で開かれる。「国の姑息なやり方を許さずたたかおう」と訴えました。
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これを受けて労組や市民団体からアピールがありました。
まず、全国港湾労働組合連合会・中央執行委員長の糸谷欽一郎さん、「土砂運搬を拒否して、違法な埋立ては実力で阻止する」と。
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さらに、米国ジュゴン訴訟を闘う会や辺野古への機動隊派遣の中止を求めて訴訟を起こしている人々、欠陥機オスプレイの配備撤回を闘う人々などのアピールがありました。
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また、全国水道労組の方は、「高江の工事で命の水である地域の水源が破壊されている。これは基本的人権の侵害である。また嘉手納基地内の川も雨で有害物質に汚染されており、地方自治を犯している。命を守り、地方自治を守るためには、基地撤去しかない」と訴えました。さすが水道労働者!と感心しました。
集会後、銀座デモへ。
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手作りのボードを掲げて
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東電前で抗議している人がいました。
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基地も原発もいらない!
基地労働者、原発労働者、そして、港湾労働者、水道労働者、教育労働者……。
「解雇撤回!基地撤去!」基地のない沖縄を求めて全島ゼネスト(1971年)の先頭で闘った全軍労牧港支部青年部の「死すべきは基地だ。労働者は死んではならない」という訴えをかみしめながら歩きました。(S)


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