とめよう戦争への道!百万人署名運動

署名運動をとおして、改憲・戦争への道を許さない闘いを全国的に広げていきます。

2016年08月

獄中42年、無実の政治囚 星野文昭品川区絵画展
とき◆8月31日(水)~9月1日(木)
ところ◆品川区民ギャラリー(品川区大井1-3-6イトーヨーカドー大井町店8F)/入場無料
主催◆東京・なんぶ星野文昭さんを救う会(tel.03-3778-0717)

フィールドワーク~戦争と平和の歴史を、歩き、見て、考える!
とき◆9月3日(土)午前9時50分に国会正門前(議員会館と反対側)集合
コース◆10時出発~憲政記念館~桜田門~皇居~昭和館~靖国神社(午後3時解散)
ガイド◆西川重則さん/昼食持参、雨天決行(台風の際は問合せを)
主催◆キリスト者遺族の会(tel.090-9820-5527、参加者は事前に連絡を)

映画『戦場ぬ止み』(三上智恵監督、129分)上映会
とき◆9月3日(土)午後2時開演
ところ◆鎌ヶ谷市民会館きらりホール(千葉県鎌ケ谷市富岡1-1-3)
入場料900円、大学生以下無料
主催◆上映実行委(tel.047-443-4650渡邊)

学習会&福岡県連絡会第19回総会
とき◆9月4日(日)午後1時30分~
ところ◆ふくふくプラザ401(福岡市中央区荒戸3-3-39)
学習会◆テーマ「改憲・戦争 絶対反対、労働法制改悪とのたたかい」
学習会後に総会
主催◆百万人署名運動・福岡県連絡会(tel.080-5218-1917)

9.4徳島刑務所包囲デモ
とき◆9月4日(日)午後1時30分~集会、2時30分~デモ、3時に徳島刑務所正門前
集会場所◆鮎喰川河川敷(徳島市入田町)
主催◆星野文昭さんをとり戻そう!全国再審連絡会議(tel.03-3591-8224)
【関連行事】全国再審連絡会議の総会
とき◆9月3日(土)午後1時~、終了後徳島市内デモ
ところ◆徳島県郷土文化会館(あわぎんホール)(徳島市藍場町2-14)

■『A2-B-C』(イアン・トーマス・アッシュ監督、71分)上映会
とき◆①9月10日(土)午後1時30分~、胎内市産業文化会館(新潟県胎内市新和町2-5)、
②9月11日(日)午後1時30分~、新潟市亀田駅前地域交流センター(新潟市江南区東船場 1-1-22)
いずれも上映後、ふくしま共同診療所建設委員会の椎名千恵子さんのお話あり
上映協力費500円
主催◆『A2-B-C』新潟上映実行委員会(tel.090-2842-9127山口)

9.10福島の“今”を聞く会
とき◆9月10日(土)午後6時30分開会
ところ◆豊島生活産業プラザ6階会議室(JR池袋東口7分、豊島区民センターの裏側)
お話◆平岩章好さん(ふくしま共同診療所医師)/資料代500円
主催◆NAZENいけぶくろ(tel.03-3972-0563)

高江ヘリパッド建設・辺野古新基地建設やめろ!9.11新宿デモ
とき◆9月11日(日)午後2時アピール開始、3時デモ出発
ところ◆新宿アルタ前(JR「新宿」東口)
主催◆辺野古への基地建設を許さない実行委(tel.090-3910-4140関東一坪)

脱原発9.11怒りのフェスティバル
とき◆9月11日(日)午後3時~
ところ◆経産省本館正門前周辺
タイムテーブル◆3時~歌・音楽、5時~かんしょ踊り、5時30分スピーチ、6時45分~経産省包囲ヒューマンチェーン
主催◆経産省前テントひろば(tel.070-6473-1947)

9.11三里塚映画の夕べ
とき◆9月11日(日)午後6時開場
ところ◆高崎市労使会館2階(群馬県高崎市東町80-1)
映画◆『三里塚闘争 不屈の50年』上映
お話◆市東孝雄さん(三里塚芝山連合空港反対同盟)
音楽・友情出演◆スパングルズ
呼びかけ◆東京-ソウル11月国際共同行動群馬実行委員会(tel.090-4432-6746大塚)

阿佐ヶ谷市民講座「山田洋次監督の映画を徹底解剖する!」
とき◆9月15日(木)午後6時30分開演
ところ◆劇団展望(杉並区阿佐ヶ谷南3-3-32、地下鉄丸の内線「南阿佐ヶ谷」2分)
講師◆白井佳夫さん(映画評論家)/参加費1000円、学生500円
主催◆阿佐ヶ谷市民講座実行委(tel.090-8080-6860)

強行採決から1年、戦争法廃止!9.19国会正門前行動
とき◆9月19日(月・休)午後3時30分~
ところ◆国会議事堂正門前
主催◆総がかり行動実行委(tel.03-3526-2920)

新共謀罪粉砕!「新捜査手法」施行阻止 学習討論会
とき◆9月21日(水)午後6時30分~
ところ◆弁護士会館508号室(地下鉄丸ノ内線「霞が関」すぐ)
主催◆現代の治安維持法と闘う会(tel.03-3591-5447)

さようなら原発さようなら戦争9.22大集会
とき◆9月22日(木・休)午前11時~ブース開店、正午~トーク&ライブ、午後1時30分~トーク、3時~デモ
ところ◆代々木公園B地区(JR「原宿」7分)
主催◆「さようなら原発」一千万署名市民の会(tel.03-5289-8224原水禁)

■「君が代」不起立裁判勝利、根津公子さんの話を聞く会
とき◆9月24日(土)午後1時~
ところ◆船橋市勤労市民センター3F・第4会議室(千葉県船橋市本町4-19-6)
お話◆根津公子さん
主催◆根津公子さんの話を聞く会実行委員会、協賛:百万人署名運動・千葉県連絡会(tel.090-4017-8373深谷)

沖縄の叫びに応える道を探る9.24講演会
とき◆9月24日(土)午後2時~
ところ◆クロスパルにいがた4F映像ホール(新潟市中央区礎町通3ノ町2086)
講演◆宮城栄作さん(沖縄タイムス東京支局報道部長)「沖縄と日本、これからを考える」/協力費500円
呼びかけ◆とめよう戦争への道!百万人署名運動・新潟県推進委(tel.090-4745-6761)

ふくしま共同診療所報告会&三重連絡会第10回総会
とき◆9月25日(日)午後1時30分~
ところ◆アストプラザ会議室4(JR津駅東口すぐ、「アスト津」4F)
報告◆杉井吉彦さん(ふくしま共同診療所医師)「福島の医療現場から訴える」/参加費無料
終了後に総会
主催◆とめよう戦争への道!百万人署名運動・三重連絡会(tel.090-2617-0721)

学習会「戦争は自衛の名で始まる」~個別的自衛権であればいいのか?
とき◆9月25日(日)午後1時30分~
ところ◆仙台市青葉区中央市民センター・第4会議室(仙台市青葉区一番町2-1-4)
講師◆石川雅之さん(パレスチナと仙台を結ぶ会)
主催◆百万人署名運動・宮城県連絡会(tel.090-8922-5418立石)

アベ戦争政治を許さないためのリレー講演会第3回~「裁判員制度は終わりだ、この力で改憲阻止へ」
とき◆9月30日(金)午後6時30分~
ところ◆きゅりあん5F第二講習室(品川区東大井5-18-1、JR「大井町」すぐ)
講師◆高山俊吉さん(弁護士、憲法と人権の日弁連をめざす会)/資料代500円
主催◆とめよう戦争への道!百万人署名運動・東京南部連絡会(tel.03-3778-0717なんぶユニオン)、共催:百万人署名運動・千代田中央こん談会

第16回ヤスクニ探訪(靖国神社と遊就館を見学します)
とき◆10月1日(土)午前10時~午後3時30分
集合◆靖国神社大鳥居前
ガイド◆西川重則さん/費用は大人1500円、学生500円。定員40名(申込締切9月24日)、申込は吉村(tel.090-6517-6112)まで
共催◆日本キリスト改革派教会・日本長老教会


8月21日(日)午前3時40分、経産省役人、警官、公安、執行業者など約100名が経産省前テントを取り囲み、力づくでテントの泊番の者たちを追い出し、テントを撤去した。
民事執行法では休日の執行や午後7時から翌日の午前7時まで間の執行は禁止されているため、裁判所の特別許可をとって、日曜日の夜中に撤去したのである。テントの闘いを恐れて卑劣なやり方をとったのだ。
7月28日に最高裁がテント撤去を命じてから25日目だった。2011年9月11日に経産省前テントが設置されてから1807日目のことだった。
テント6
下は撤去前のテント。
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テントは、原発の巣窟である「霞が関」にはむかう現地闘争本部とも言うべき存在だった。経産省に文字通り隣接して365日、日常的に彼らと闘うという決意と思想の体現だったった。
21日未明に撤去されてから、午前6時過ぎには財務省前で抗議のシュプレヒコールをあげた。そして、権力がテント前の歩道から去ってすぐ、9時からいつものひろばで記者会見と抗議行動をおこなった。
亀屋
テント裁判で被告とされた淵上さんは、「いまここにテントはないが、脱原発の行動をやめるということはあり得ない。われわれは原発が人間の生存と相いれないということをこのテントで問い、かつ民主主義の根本を問うたからだ」と言った。
テント4
午後の2回の抗議集会では、福島から黒田節子さんと橋本あきさん、牛飼いの吉沢正巳さん(下写真)が、そして東京に避難している亀屋幸子さんがかけつけ、本当に悲痛な声で福島原発事故で失った生活と今日の悲惨を訴えた。また、この5年間のテントひろばの意義を話した。
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翌22日、嵐の中、午前10時にテントひろばに人が立ち、継続した行動が始まった。福島を絶対忘れないで原発廃炉まで闘っていく闘いが原点に立ち返って始まった。(N)
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今朝の新聞の二つの記事を見て、くやしくて涙が出ました。
(8月20日付朝日新聞より)
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安倍首相が一緒にゴルフをしていた財界人の中に、東電の役員がいたかどうかはわからないけれども、閣僚も含め原発再稼働・推進者なのははっきりしています。
全員、ゴルフなんかやめて、福島第一原発事故の収束作業に従事すべきだ!!!
し、お前たちには、そういう責任があるだろう!と言いたい。

でも、きっと、この言葉は通じないでしょう。立っている立場がまったく違うからです。

どれだけ多くの原発労働者が、いま苦しんでいるのだろう。
福島原発事故に関して、被曝による「がん」で労災が認められたのは、昨年10月に1人、今回でやっと2人目とのこと。労災申請をしていろんなデーターを取りそろえること自体がとても大変なことだと思います。それなのに、11人のうち2人しか認めないなんて! くやしい。
政府は本当に放射能被害問題を隠そうとしています。福島の子どもたちの甲状腺がんについても、疑いも含めて173人にもなっているのに、政府系機関は福島原発事故との因果関係を絶対に認めようとしません。
だから、この白血病の労災認定についてもそうなのです。そもそも、1年間に年5ミリシーベルト以上被曝していれば認めるという基準そのものがおかしい。
でも、東電からの情報でも、昨年1年間に5ミリシーベルト以上被曝した人が5000人近くもいるというのだから、事態は大変なことです。
すべての原発労働者の健康管理、医療保障を全面的に国がやるべきだ!!

他方で、いま、福島では「除染したから大丈夫だ」とこれまで避難指示が出されていた地域に、避難者の帰還強制が進められています。その旗振り役にJR資本が名乗りを上げ福島原発に向かって常磐線を一駅ずつ開通させています。
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こうした命を軽んじためちゃくちゃなやり方に対して、JRの労働組合の一つの動労水戸が「労働者と住民を被曝させるな!常磐線を延伸するな!」とJR当局に申し入れています。それでも強行する会社に対して何度もストライキで闘っています。
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資本の攻撃を跳ね返す労働者の団結した力が、もっともっと社会に増え、ストライキを自由にうてる労働組合が多くなれば、そして、それに連帯した市民の運動が大きくなれば、きっと、このくやしい現状を変えることができるのではないか、と思います。(S)

毎年8月15日は、平和遺族会全国連絡会代表の西川重則さんにとって、早朝から全力決起の日です。89歳の今年も午前中の集会を主催し、午後からは靖国神社に向かいました。
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この日午前の平和遺族会8.15集会は、野党(社民党、共産党、民進党)の国会議員を招き、「安保法制の発動を阻止、いまできることはナニ?」というテーマでのシンポジウムでした。
まとめで、西川重則さんは「日本国憲法に習熟しよう。そして、自民党の憲法草案にも習熟して徹底的に批判していこう。また、相手方(日本会議)に対してもしっかりとした認識をもってたたかっていこう。」「対立する国の労働組合や市民が良い関係をつくっていく、国際連帯が最も重要です。」と訴えました。
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集会後、西川重則さんは休む間もなく2016年8月15日の靖国神社へ(一番右が西川さん)。
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8.15の靖国神社は、地下鉄「九段下駅」から大鳥居までは様々な「右翼的」団体が列をなし、また大鳥居の中の参道は日本最大の右翼団体と言われる「日本会議」が大きなテントを張って我がもの顔でかっ歩しているという光景です。
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靖国神社に着いたのは少し遅かったので、英霊にこたえる会と日本会議主催の大テントでの「戦歿者追悼中央国民会議」は終わっていました。午後から青年たちの集会があるとのことでした。
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西川さんが言われたように、改憲推進の「日本会議」の青年たちはどういう考えなのか知る機会と思い、午後1時30分から始まった「靖國の心を未来へ!感謝の心をつなぐ青年フォーラム」をテントの横で聞いてみました。(聞き入ってしまって、写真は無しです)
一番印象に残ったのは、発言に立った若い女性の言葉でした。「遊就館を見学して、価値観が変わった。それまでは侵略戦争と教えられてきたが、そうではなかった。特に、特攻隊の青年たちの遺書に心うたれた。」というようなことを言っていました。そして、その遺書の一つの母親にあてたものを読み上げ、「母親を死なせたくない、国を守るために自らの命をかけた尊いたたかいだった」と。遺書の朗読に、座っていた青年たち、特に女性が涙をぬぐっていました。
また、もう一つ印象的だったのは、シベリアやフィリピンに出かけて戦没者の遺骨収集の活動をしている青年の次のような言葉でした。「遺骨を探し当て対面したときに、私は戦争と平和の現実に触れた思いだった。国会前でプラカードを掲げて叫んでいる人たちは本当の戦争と平和についてわかっていない。」というようなことを言っていました。
また、ウクライナの留学生など日本人以外の青年の発言もありました。タレントのフィフィさんも発言し、パレスチナ問題にも触れながら愛国心の重要性を説いていたのにはびっくりしました。
基調提起らしきは、ジャーナリストの井上和彦氏でした。
この集会は、「君が代」の2回斉唱で始まり、「ふるさと」の斉唱で閉会となったのですが、聞いていて、とても疲れました。でも、日本会議の一端を知ることができたと思います。

西川さんと一緒に靖国見学をした数人で、感想会を持っていたら、二つのデモが通りました。
一つ目は、参加者全員が日章旗を持った、頑張れ日本!全国行動委員会とチャンネル桜二千本委員会有志の会主催による「8.15英霊に感謝し、靖国神社を敬う国民行進」です。
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もう一つは、「聖断神話」と「原爆神話」を撃つ8.15反「靖国」行動が主催の反靖国・反天皇制のデモです。デモ隊の周りをデモ隊より多い機動隊が囲っていました。
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九段下交差点は靖国通りを機動隊の大型車を何台も並べて封鎖するという警察の異常な警備体制でした。
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とにかく、この日は靖国神社周辺のみならず、朝からものすごい数の警察権力が動員され、路地路地にも配置され、戒厳令でも敷かれたか!と思わせるような状況でした。やはり、大がかりな治安弾圧訓練をしているのだと思います。許せません!

第三次安倍政権の閣僚20人のうち15人が「日本会議」を支援する国会議員懇談会に所属しているとのこと。その日本会議こそ、「強く、美しく、輝け日本」「誇りある国づくりへ」という看板で、安倍政権と一体で「憲法改正の実現にむけて全国で国民運動を推進」しています。
私たちは、こうした国民運動をつくるなど断じて認めることはできません。しかし、彼らもまた「平和のために」と言っていることを考えれば、そこにあるウソや欺瞞やすり替えについて、労働者市民に暴いていかなければなりません。「再び戦争への道」をとめるため、ここが正念場、力を合わせてがんばりましょう!(S)

おすすめの1冊
「新遊就館」ものがたり (西川重則著 いのちのことば社 1000円+税、A5版123頁、2003年7月発行)
 靖国神社の敷地内にある遺書や遺品が展示されていた遊就館は、改修・新館増設で映像ホールの導入や設備が充実され、教育施設として新たな装いをもって2002年7月にオープンされました。その新遊就館の内容を詳しく検証したものです。
新遊就館
  →注文は、百万人署名運動事務局でも受け付けています。ご希望の方は、メールかファックスで送り先を連絡ください。本と一緒に郵便振込用紙を同封しますので、後日代金(本代+送料)を振り込んでください。

今年も猛暑の中、8月5日(金)~6日(土)、百万人署名運動の仲間たちと一緒に広島に行ってきました。
以下は写真報告です。(K)
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広島に着いてから少し時間があったので、比治山にある「放射線影響研究所」(放影研)に行ってみました。ちょうど5日、6日が「オープンハウス」となっていて、見学が自由となっていたからです。
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ここは、戦後いち早く設けられたアメリカの元ABCC(原爆障害調査委員会)のあとです。ABCCは、被爆者の寿命や成人健康調査、死んだ人を解剖して死因を調べるなどを主におこない、治療はまったくしませんでした。そして、その調査資料のほとんどは公開されず、アメリカに持ち去られたのです。
1975年に放影研が設立され、ABCCがおこなってきた研究を引き継いで被爆や放射線の影響について研究しています。今もいろいろ問題のある所です。
この日は、見学者用に展示コーナーがいくつもつくられていました。
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午後4時からは、広島駅近くの東区民文化センターで青年労働者交流集会や学生集会、避難・保養・医療交流会が同時進行であり、それぞれ分かれて参加。
「オキナワとヒロシマを結ぶ全国青年交流集会」では、各産別の青年労働者から元気な闘いの報告がありました。
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動労総連合の青年労働者も次々アピール。
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韓国の民主労総大邱支部からも連帯アピールがありました。
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翌6日は早朝から平和記念公園・原爆ドーム前へ。すでに機動隊がいっぱいです。
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7時30分から原爆ドーム前の8.6アピール集会が始まりました。
反戦被爆者の会の中島健さんが「朝鮮戦争と核武装を狙う安倍を倒そう!」と訴えました。
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長崎から被爆者の城臺美弥子さんも参加。5月の平和公園でのオバマ発言を弾劾しました。
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8時15分、原爆投下時刻に合わせた黙とう後、式典に参加している安倍を弾劾するデモに出発。
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昼の12時30分からは、広島県立総合体育館小アリーナで8.6ヒロシマ大集会が開かれました。
オープニングでは、ふくしま共同診療所の歌「希望診療所」や、星野文昭さんを取戻す歌「ソリダリティ」などが披露されました。
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ヒロシマの被爆者の訴えをした吉原美玲子さん(8.6ヒロシマ大行動共同代表)は、オバマと安倍への怒りを表明し「声を大にして行動しましょう!」と呼びかけました。
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大邱の城西(ソンソ)工団労組のパクギホン副委員長は「反戦反核はこの時代の基本命題。労働者が先頭で実践しなければならない」と訴えました。
これを受けて、被曝労働拒否・原発廃炉へと闘っている愛媛県職労の宇都宮委員長(写真下)と動労水戸の高野副委員長が発言。宇都宮委員長は「労働運動の力で伊方原発再稼働を止める」と決意を述べました。
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島根人類愛善会の松浦会長が改憲阻止のアピール。
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950人が参加し、「日韓労働者の連帯で朝鮮戦争・核戦争を絶対に阻止する決議」を採択。
広島市内へのデモに打って出ました。学生たちも元気にデモコール。
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途中、アーケード商店街をデモしました。
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デモの解散地である平和資料館前で、団結ガンバロウ!

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