とめよう戦争への道!百万人署名運動

署名運動をとおして、改憲・戦争への道を許さない闘いを全国的に広げていきます。

2016年07月

圧殺の海 第2章「辺野古」(藤本幸久・影山あさ子監督、107分)
とき◆7月末~8月12日(金)
ところ◆名古屋シネマテーク(名古屋市千種区今池1-6-13今池スタービル2F)
上映時間は問合せを
問合せ◆名古屋シネマテーク(tel.052-733-3959)

圧殺の海 第2章「辺野古」(藤本幸久・影山あさ子監督、107分)
とき◆7月末~8月6日(土)~最終日未定
ところ◆ポレポレ東中野(JR「東中野」北側1分)
上映時間は問合せを
問合せ◆ポレポレ東中野(tel.03-3371-0088)

星野文昭・暁子 絵と詩による二人展(秋田)
とき◆8月4日(木)~7日(日)
ところ◆アトリオン3F・B室(秋田市中通2-3-8)
入場無料
主催◆秋田星野さんを取戻す会、絵画展実行委(tel.080-1696-4254小玉)

星野文昭絵画展(室蘭)
とき◆8月4日(木)~7日(日)
ところ◆グリンデパート1Fフロア(室蘭市中島町1-21-4)
入場無料
主催◆室蘭星野文昭絵画展実行委(tel.090-2052-0487岡田)

被爆71周年 8.6ヒロシマ大行動
とき◆8月6日(土)
①8.6アピール集会、午前7時30分~原爆ドーム前、8時15分黙とう後デモ
②8.6ヒロシマ大行動集会、昼12時30分~広島県立総合体育館小アリーナ(原爆ドーム北側5分)
③8.6ヒロシマ大行進、午後3時~広島市内大行進
主催◆8.6ヒロシマ大行動実行委(tel.082-221-7631)
【関連行事
①8/5(金)午後1時~産別交流集会、4時~避難・保養・医療交流会ほか、いずれも広島市東区民文化センター
②原爆碑・戦跡巡り、8/7(日)午前9時、原爆資料館下に集合

企画展示<被ばく71年、韓国・朝鮮人と日本>記念講演会
①とき◆8月6日(土)午後2時~4時
講師◆石川逸子さん(詩人)「在韓被爆者の手記をまとめて」
②とき◆8月27日(土)午後2時~4時
講師◆小寺隆幸さん(原爆の図丸木美術館理事長)「被爆71年、私たちに問われていること」
①②とも、
ところ◆高麗博物館(新宿区大久保1-12-1第2韓国広場ビル7F)
参加費1000円
主催◆高麗博物館(tel.03-5272-3510)

被爆71周年、核廃絶!川内原発止めろ!爆心地へのデモ
とき◆8月9日(火)午前9時45分~集会、10時15分デモ出発、11時2分 黙とう
ところ◆城栄公園(長崎市城栄町2400、電停「大橋」)
主催◆NAZENナガサキ(tel.095-800-1107)
【関連行事】8.8安倍倒せ!長崎市内デモと街宣
8/8(月)午後3時デモ出発、湊公園集合(路面電車「築町」、中華街よこ)

■被爆71周年、8.9長崎集会
とき◆8月9日(火)午後1時30分~
ところ◆長崎県勤労福祉会館・講堂(長崎市桜町9-6、電停「公会堂前」
講演◆橋本光一さん(動労福島委員長)
資料代800円、学生無料
主催◆NAZENナガサキ(tel.095-800-1107)

獄壁とartist  星野文昭の世界(札幌)
とき◆8月9日(火)~14日(日)
ところ◆資料館札幌市ギャラリー1(札幌市中央区大通西13丁目)
入場無料
主催◆北海道星野文昭さんを救う会(tel.011-302-0315星野)

平和の灯を!ヤスクニの闇へキャンドル行動
第11回 戦争法の時代と東アジア~『戦死者』とヤスクニ
とき◆8月13日(土)午後1時30分~集会、7時~キャンドルデモ
ところ◆在日本韓国YMCA地下ホール(千代田区猿楽町2-5-5)
主催◆実行委員会(tel.03-3355-2841)

今こそストライキと国際連帯で改憲阻止の大運動を!8.14集会
とき◆8月14日(日)午後1時開会
ところ◆ニッショーホール(港区虎ノ門2-9-16日本消防会館)
講演◆鈴木達夫さん(弁護士)/特別報告◆民主労総ソウル地域本部/発言◆西川重則さん他/コント◆松元ヒロさん
参加費500円
共催◆許すな改憲!大行動、8.15労働者・市民のつどい実(tel.03-5467-8480)

平和遺族会全国連絡会8.15集会
とき◆8月15日(月)午前10時開会
ところ◆日本教育会館7F(地下鉄「神保町」A1出口3分)
パネラー◆野党の国会議員を予定、シンポ「安保法制を発動させないために国会と市民にできることは何か」
主催◆平和遺族会全国連絡会(tel.042-574-9210)

星野文昭・暁子 絵と詩展~獄中から愛と団結を描く
とき◆8月18日(木)~22日(月)
ところ◆阿佐ヶ谷地域区民センター1F(JR「阿佐ヶ谷」南3分)
入場無料
主催◆実行委(tel.03-3394-3848)
【講演会】8/21(日)午後6時開始、絵画展と同じ会館3階で。
講師は宮本弘典さん(関東学院大教授)「星野再審を開くために、刑事司法に求められるもの」

憲法とわたしたち連続講座~「日本国憲法の成立過程」
とき◆8月20日(土)午後2時開始
ところ◆国立市公民館3F集会室(JR「国立」南5分)
講師◆西川重則さん(『わたしたちの憲法』著者)
資料代500円
主催◆連続講座実行委員会(tel.042-574-9210)

星野文昭 東葛 愛と平和の美術展
とき◆8月26日(金)~28日(日)
ところ◆柏市中央公民館・美術サロン(千葉県柏市柏5-8-12、柏市役所となり)
入場無料
主催◆星野文昭絵画展・東葛実行委(tel.047-385-3801)

■第2弾 討論学習会 in熊本

とき◆8月28日(日)午後1時30分~
ところ◆くまもと県民交流館パレア・会議室4(熊本市中央区手取本町8-9)
講演◆須藤靖明さん(火山物理学者)「川内・伊方原発と熊本大地震」
主催◆福岡県連絡会・熊本連絡会(準)(tel.080-5218-1917)

映画『戦場ぬ止み』上映会
とき◆9月3日(土)午後2時開演
ところ◆鎌ヶ谷市民会館きらりホール(千葉県鎌ケ谷市富岡1-1-3)
入場料900円、大学生以下無料
主催◆上映実行委(tel.047-443-4650渡邊)

討論学習集会&第19回連絡会総会
とき◆9月4日(日)午後1時30分~
ところ◆ふくふくプラザ401(福岡市中央区荒戸3-3-39)
学習会◆テーマ「改憲・戦争絶対許さない!労働法制改悪阻止」、第2部として連絡会総会
主催◆百万人署名運動福岡県連絡会(tel.080-5218-1917)

沖縄・高江からの緊急アピールです。
* * * * * * *
沖縄・東村高江のヘリパット建設現場で沖縄防衛局は7月22日、全国から派遣された500人の機動隊で反対する市民を暴力的に排除して建設を強行した。ある人はろっ骨の大けがを負い、ある人は殴り飛ばされ、3名が救急搬送された。防衛局はヘリパッド新設6か所のうち、4か所が住民の反対で着工できずに焦って暴力的に出てきたのだ。
ただ、今回着工した所は見せかけの工事で(谷底を埋めたりしないと工事が進まず、長期に及ぶ可能性がある)、本来の工事をするには今回工事を開始した場所の反対側から工事しないと円滑な工事は行えない。そこには反対する市民のテントがあり、防衛局は8月5日までに撤去するよう通告してきている。

人口140人の集落に500人の機動隊で制圧

全国から派遣された機動隊は県道を24時間制圧し、嫌がらせの検問を実施し、住民に恐怖感を強制して暴力支配している。(写真は7月25日の高江)
●機動隊車両40~50台くらいか。
高江の県道を制圧する機動隊車両、その数40~50台か
北側から
●機動隊が反対する市民を森の中に押し込もうとしている。
反対する市民を森の中に押し込んでいる
●N1ゲート前、右側の森の中に市民たちが押し込まれた。
左側がゲート右側の森の中に市民が押し込められている
●やむを得ず森の中で集会をする市民・住民たち。
やむを得ず森の中で集会する地元の人と市民

これが、戒厳令でなくてなんだろうか!
本土のマスコミは、ポケモンと都知事選の話題ばかりで、沖縄・高江の現実を伝えようとしない。しかし、これは間違いなく明日の東京の姿であり、日本の姿なのだ。

8月、全国から高江に参集しよう
闘いはまだ始まったばかりだ。安倍は、防衛省は焦っている。全国から高江に集まり、オスプレイ・ヘリパッドの工事を阻止しよう。沖縄に来れない人は、東京をはじめ全国で抗議の声をあげよう。(百万人署名運動・沖縄の会 K)

昨日22日、政府・防衛省は沖縄・高江でヘリパッド建設工事中止を求めて座り込みをしていた住民らに機動隊の暴力で襲いかかり、資材搬入を阻止していた宣伝カーや車などの排除を強行しました。絶対に許せません!
当日の琉球放送のニュースです。



高江の人々、沖縄の人々の怒りと一体となって、抗議の声を大きく上げていきましょう!
こうした攻撃は、いま福島で、また全国の職場で、学園で、国会で、安倍政権と資本が労働者民衆の人権を踏みにじって強行しているやり方とまったく同じです。こうした攻撃を打ち破る力を、労働運動、学生運動、市民運動のたたかいでなんとしてもつくりだしていきましょう。(S)

* * * * *
辺野古への基地建設を許さない実行委員会(tel.090-3910-4140 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)が下記の行動を呼びかけています。
安倍政権は辺野古新基地建設を断念せよ、7.23新宿デモ
とき:7月23日(土)午後5時 新宿アルタ前でアピール開始、6時デモ出発
沖縄・高江、米軍ヘリパッド建設工事再開を許さない!7.25官邸前抗議行動
とき:7月25日(月)午後6時30分~、首相官邸前で。

愛媛からの報告です。
* * * * * * *
 7月17日(日)、松山市の坊ちゃん広場で、「住民も労働者も被ばくしてはいけない!伊方原発再稼働阻止!」の集会が行われ、集会後松山市内デモに立ちました。「労働組合が先頭に立って再稼働をとめよう!」と愛媛県職労らが呼びかけたものです。場所は松山一の繁華街入口で、多くの人が足を止め、また「労組が呼びかける行動」としてマスコミの注目度もバツグンでした。
 午後1時からの集会では、愛媛県職労・宇都宮理委員長(写真下)が「事故が起これば住民も労働者も被ばくは避けられない。多くの県職員は県民と同じように再稼働には反対。そこで声を上げるのが労働組合の役割です。職場で声を上げ、原発労働者と一緒に闘えば廃炉はできる」と力強く訴えました。
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NAZENえひめの徳丸真一共同代表は「原発事故との闘いは労働者が誇りを持って働ける職場にしなければ勝てない。ひとりひとりの労働現場で労働条件をかちとってそれをつなげていきましょう」と熱烈に訴えました。
 県内からの発言に続いて8.6ヒロシマ大行動の中島健さんらがアピール。京都府職労舞鶴支部の長岡達也さんは「住民を守る。廃炉の先頭に自治体労働者が立つ」と語り、東京・江戸川区職労の佐藤賢一さんは「オリンピック会場の土を掘ってみたら1万6千ベクレル」と、被曝労働拒否を東京で闘う決意を表明しました。
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 「原発をなくさなければ住民も、職場の仲間も守ることはできません。原発の廃止を求める闘いは、地域の課題であるとともに、職場の安全衛生の最重要課題です」との集会アピールを全体で確認し、150人のデモでアーケード街にくりだし、伊方原発再稼働阻止を訴えました。(百万人署名運動愛媛県連絡会 H)

参議院選で辺野古・高江工事反対の伊波洋一氏が自民党の島尻氏に10万票以上の差をつけて当選し、沖縄の民意を安倍政権に叩きつけた翌日の7月11日、これを全く無視・抹殺する形で、早朝6時すぎに沖縄防衛局は県警機動隊と共に米軍北部訓練場のメインゲートから、MV22オスプレイ用ヘリパッド工事再開に向けた資材の搬入を強行しました。住民らが駆けつけ終日抗議行動が闘われ、連日緊迫した状況が続いています。
このような横暴な政治を行う安倍政権というものを、絶対に許すことはできません。
(7/12付琉球新報)
高江1
翌12日、安倍政権が7月下旬にもヘリパッド工事着工を目論んでいること、そのために警視庁など全国から機動隊400~500人を沖縄に派遣することが明らかになりました。
(7/13付琉球新報)
高江2
翌13日午前、ヘリパッド建設に反対する市民らは建設が予定される「N1地区」のゲート前で会見し、座り込み抗議行動への参加を広く呼びかけました。
(7/14付琉球新報)
高江3
(上記報道より)
山城博治さん(ヘリパッド建設抗議行動の世話人、沖縄平和運動センター議長)
「数の力で作業を強行するのは許せない。ぜひ現地に駆け付け、建設を阻止し、森を守る闘いに参加してほしい。頑張れば必ず活路が開ける」
伊佐育子さん(ヘリパットいらない住民の会)
「オスプレイが午後10時すぎまで飛び回っている。ヘリパッド建設を許せば、子どもを守るどころか生活さえできない状況に陥る。辺野古と同様、多くの人に応援を願いたい」

北部訓練場は沖縄最大の米軍基地です。1996年のSACO(沖縄に関する日米特別行動委員会)合意で、訓練場の北側半分を返還するのと引きかえに、返還予定地にあるヘリパッドを南側に移設すること、これまで無かった海からのヘリパッドの進入路を建設することが合意されました。
この合意の狙いは、県民に基地を返還したと見せかけて、広すぎてほとんど使われていない北側半分を返還しながら、南側部分の機能をより一層強化していこうとするものです。
政府は高江区民の建設反対の決議を無視して2006年に、高江の集落を取り囲むように6か所ものヘリパッドを建設すると発表。しかし、住民らの粘り強い抗議行動により、また、国の特別天然記念物「ノグチゲラ」などの営巣期にあたる3~6月の間は工事をストップさせ、2か所が完成した2014年7月以降、工事は止まっていました。
安倍政権は500名もの機動隊の暴力で22日にも工事再開を強行しようとしています。高江ヘリパッド建設は辺野古新基地建設と一体の米軍基地強化=戦争体制強化の攻撃です。全国から工事反対!の声を上げていきましょう。(S)


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