とめよう戦争への道!百万人署名運動

署名運動をとおして、改憲・戦争への道を許さない闘いを全国的に広げていきます。

2016年05月

NAZENヒロシマのブログ(http://nonuke.at.webry.info/)から紹介します。
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オバマ大統領の広島訪問が正式決定と報道されました。
改めて、反対の行動を呼びかけます。
5月26日(木)18時30分原爆ドーム前結集、デモ行進へ!

4月10日、G7サミット広島外相会合反対集会の8・6ヒロシマ大行動共同代表・室本けい子さんのアピール

『まがつびよ、ここにくるなかれ。平和を祈る人のみぞここは。』
これは、平和公園入口の湯川秀樹博士の歌碑です。「まがつび」とは、命を脅かすすべての悪です。博士は「核と人類は共存できない」と言い、国境のない世界を目指し、反戦・反核・反原発を訴えていました。
核時代の始まりは広島です。地獄の惨禍を味わいずっともがき苦しんだ被爆者の闘いは、反戦・反核・反原発です。この広島で、憲法をないがしろにし、戦争法を決め、原発再稼働をし、武器輸出に必死の政府が何を話し合うのでしょうか。安倍のカモフラージュに使わせてはなりません。
かつても同じようなことがありました。日本中が復興、復興と叫ばれた頃『核の平和利用』とばかりに、原爆資料館の資料を撤去して「原子力博覧会」が開かれました。それから日本中に原発が作られ、そしてフクシマが起こりました。もう政府の欺瞞にだまされてはいけません。
もう一度、栗原貞子さんの「ヒロシマというとき」を読んでみましょう!
この広島に、核保有国と核抑止力にすがる外相が集まり、何を話すのでしょう!
北朝鮮への脅威をやめろ!暴力じゃ解決しない!空爆やめろ!岸田は恥を知れ!
まがつびよ、ここにくるなかれ!平和を祈る人のみぞここは!!

『ヒロシマというとき』   栗原貞子

〈ヒロシマ〉というとき
〈ああ ヒロシマ〉と 
やさしくこたえてくれるだろうか
〈ヒロシマ〉といえば〈パール・ハーバー〉
〈ヒロシマ〉といえば〈南京虐殺〉
〈ヒロシマ〉といえば 女や子供を壕のなかにとじこめ
 ガソリンをかけて焼いたマニラの火刑
〈ヒロシマ〉といえば
 血と炎のこだまが 返って来るのだ

〈ヒロシマ〉といえば
〈ああ ヒロシマ〉と 
やさしくは返ってこない
アジアの国々の死者たちや無告の民が
いっせいに犯されたものの怒りを噴き出すのだ
〈ヒロシマ〉といえば
〈ああヒロシマ〉と 
やさしくかえってくるためには
 捨てた筈の武器を ほんとうに捨てねばならない
 異国の基地を撤去せねばならない
 その日までヒロシマは
 残酷と不信のにがい都市だ
 私たちは潜在する放射能に灼かれるパリアだ

〈ヒロシマ〉といえば
〈ああヒロシマ〉と
 やさしいこたえがかえって来るためには
 わたしたちは
 わたしたちの汚れた手を
 きよめねばならない
(『ヒロシマというとき』一九七六年三月)

5月9日(月)の昼休み、正午から約1時間、国会前で「新捜査手法」法案の採決強行に反対する抗議行動がありました。現代の治安維持法と闘う会の主催で、治安弾圧と闘う人々、弁護士らが駆けつけ、「盗聴拡大・司法取引」の治安立法の採決を許さない!と抗議の声をあげました。
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昨年の8月に衆議院で強行採決された「新捜査手法」法案(取り調べの録音・録画を一部導入する代わりに、盗聴拡大・司法取引・証人隠しを認めろというもの)は、戦争法案反対の国会攻防の中で、参議院では審議に入れず継続審議となりました。それが今国会で4月14日に参議院法務委員会で審議が始まり、安倍政権は今週中にも採決を強行しようとしています。
「憲法と人権の日弁連をめざす会」の闘う弁護士が次々とマイクをとり、絶対に廃案にしようと訴えました。
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宇都宮地裁で裁判員裁判が行われていた栃木の今市事件では、4月8日に無期懲役の判決が出されました。物的証拠が何もない中で、「自白」場面のみを切り出した取り調べの録画が実質的な証拠とされたのです。高山俊吉弁護士は発言の中で、「刑事訴訟法のどこにも根拠がないことが行われている。証拠法則の根底からの逸脱だ!」と弾劾し、戦争時代の到来を示すものだと訴えました。
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武内更一弁護士は、「安倍政権が戦争法強行と一体で進めている刑事訴訟法改悪に、日弁連執行部は賛成している。権力に手を貸している」と弾劾。今年の2月に日弁連執行部と対決し闘った日弁連会長選で5000近い弁護士の賛同を得たことを報告し、「日弁連を戦争阻止の拠点にするためがんばっていく」と決意を語りました。
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7月の参議院選挙に立候補することを表明している鈴木達夫弁護士は、「盗聴拡大・汚い捜査手法導入、治安弾圧法に、どこの政党も体を張って反対しない。ごまかそうとしている」と批判し、「新しい労働者民衆の政党が今こそ求められている」と訴えました。
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星野文昭さんの再審をかちとる会、迎賓館・横田爆取デッチ上げ裁判で最高裁棄却を受け不当な下獄を間近にしている板垣宏さん、全学連の学生など、弾圧と不屈に闘い抜いている人々のアピールがありました。
戦争と改憲絶対反対の立場で連日の国会傍聴を闘っている西川重則さんも駆けつけて連帯アピール。「国会はすでに戦争をする国会になっている」と警鐘乱打し、「二度と戦争をしてはならない、アジアの視点に立って責任課題を果たしていこう」と訴えました。
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取り調べの一部可視化(録音・録画)について、日弁連は全面可視化をめざせばいいということを言っていますが、とんでもありません。すべて警察に使い勝手のいいもので、百害あって一利なしです。
戦争国家づくりを急ぐ安倍政権が強行しようとしている「新捜査手法」法案は、戦争反対の運動と団体を解体しようとする最悪の治安弾圧法です。絶対反対の声を強めましょう。
最後に主催者から、5.17集会への参加が呼びかけられました。みなさん、ぜひご参加を!(S)

●盗聴・司法取引・証人隠し、取調べ録画法案を廃案へ!5.17集会
【とき】5月17日(火)午後6時~8時
【ところ】弁護士会館2階クレオ(地下鉄丸ノ内線「霞が関」B1出口すぐ)
【講演】内田博文さん(神戸学院大学法学部教授)「戦争と治安法」/入場無料
【発言】改憲阻止の日弁連を/栃木・今市事件にみる「取調べ録画」の正体/裁判員制度は崩壊した/他
【主催】憲法と人権の日弁連をめざす会/裁判員制度はいらない!大運動/現代の治安維持法と闘う会(てl.03-3591-5447)



福島からの報告です。
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憲法記念日の5月3日、福島県推進委員会は、憲法改悪反対、戦争反対を訴える街頭宣伝を福島駅頭で行いました。私たちの呼びかけに応えて、福島県労組交流センター、ふくしま合同労組、婦人民主クラブ福島支部などの仲間が参加してくれ、総勢12名で午後3時から1時間30分、署名活動とリレートークを行いました。
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強風が吹きつけ、人通りも少なく、街頭宣伝活動にはあまり良いコンディションとは言えない中でしたが、若い人たちの反応も良く、「戦争法と改憲に反対」署名が53筆寄せられました。
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安保・戦争法や改憲への動きを強める安倍政権に対して、道行く人の危機意識はやはり高いです。多くの人がリレートークのスピーチに耳を傾けてくれました。
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署名に応じた後、近くのベンチに腰掛け最後まで聞いてくれた人もいて、時おり「俺も戦争に反対だ」等の掛け声もかかり、気合の入る街頭宣伝になりました。(百万人署名運動・福島県推進委員会 T)

安倍首相が明文改憲を豪語している中、日本国憲法が施行されて69年目の5月3日、全国で戦争反対!憲法守れ!の集会が行われた(少なくとも46都道府県で102カ所以上)。
憲法違反の内閣、憲法違反の国会、憲法違反の裁判所、憲法違反の職場、憲法違反の学校、憲法違反の……。権力を持っている者たちが憲法違反をして平然としているという憤慨すべき現実の中で、毎年5.3憲法集会がかちとられている。
東京では、今年、有明防災公園で大規模な集会があり、安保法制=戦争法廃止!9条変えるな!と約5万人の人々が続々と駆けつけた。

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百万人署名運動の仲間たちは、午後1時からの集会が始まるまでの間、最寄り駅や会場入り口で、リーフやチラシをまきながら「戦争法と改憲に反対」署名を呼びかけた。
集会場に入ったときはすでに集会は始まっていて、会場の広場は人、人、人でいっぱい、通路も埋められていた。
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しばらくして、ひときわ鮮明な声が響いた。見るとジャーナリストのむのたけじさん。とても101才とは思えない力強い訴えに会場の全員が釘付けになった。
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むのさんは、戦争で人々がいかに犠牲になったかを話され、「ぶざまな死に方を強いられ、残ったのが9条なのだ。もう戦争はやらせない!軍隊は持たせない!と」「第三次世界大戦になったら、人類は死滅するしかない。トコトンがんばりましょう」と訴えた。むのさんの後ろに多くの戦死者が並んでいるように思えた。
リレートークの後、二手に分かれてデモ行進。強風の中、私たちは豊洲駅までのコースを歩き、安倍の改憲を許さないと決意を新たにした。(S)
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