とめよう戦争への道!百万人署名運動

署名運動をとおして、改憲・戦争への道を許さない闘いを全国的に広げていきます。

2016年03月

■さがみはら星野文昭絵画展
とき◆4月1日(金)~3(月)
ところ◆相模原市民ギャラリー・第2展示室(JR横浜線・相模原駅、駅ビルセレオ4F)/入場無料
主催◆さがみはら星野文昭絵画展実行委員会(tel.042-766-9254湘北合同労組)

TPP協定の全体像とその問題点~市民団体による分析報告会
とき◆4月3日(日)午前10時開始~午後5時
ところ◆全水道会館4F大会議室(JR「水道橋」東口3分)/資料代1000円
主催◆TPPテキスト分析チーム(tel.03-5209-3455アジア太平洋資料センター)

星野文昭・暁子詩画展inいわて
とき◆4月8日(金)~9日(土)
ところ◆リリオギャラリー(盛岡市大通1-11-8)
【星野暁子講演会】4/9午後3時~同会場で
主催◆いわて星野さんを救う会(tel.019-687-1374)

獄中41年・無実の政治囚、星野文昭絵画展in江戸川
とき◆4月14日(木)~18日(月)
ところ◆東部フレンドホール・1Fギャラリー(都営新宿線「瑞江」北口2分)/入場無料
主催◆東京東部星野さんを取り戻す会(tel.03-3657-0575戸村)

■星野文昭絵画展in中野
とき◆4月15日(金)~17(日)
ところ◆中野ゼロホール本館B2F展示ギャラリー(JR中野南口徒歩5分)/入場無料
*4/15(金)午後5時~スティーブゼルツァーさん(アメリカ運輸労働者連帯委員会)来場
*4/17(日)午後2時~お連れ合いの星野暁子さんのお話し
主催◆中野絵画展実行委員会(03-3220-7473東京西部ユニオン)

■『A2-B-C』(71分、イアン・トーマス・アッシュ監督)上映会

とき◆4月16日(土)①午後1時~、②4時~
ところ◆仙台市シルバーセンター・第2研修室(宮城県仙台市青葉区花京院1-3-2)
*午後2時30分~椎名千恵子さん(ふくしま共同診療所運営委員)とのトークあり/資料代500円、高校生以下無料
主催◆NAZENみやぎ(tel.090-8922-5418立石)

朝鮮侵略戦争阻止!取り戻そう団結!4.17関西交流集会
とき◆4月17日(日)午後1時開会
ところ◆大阪市立生野区民センターホール(生野区勝山北3-13-30)
主催◆外登法・入管法と民族差別を撃つ関西実行委(tel.080-3052-1819伊藤)

■『A2-B-C』(71分、イアン・トーマス・アッシュ監督)上映会
とき◆4月17日(日)①午後2時~、②6時30分~
ところ◆国分寺Lホール(JR「国分寺」駅ビル8F)/協力金1000円、学生500円、高校生以下無料
*各上映後ふくしま共同診療所医師とのトークあり
主催◆上映実行委員会(tel.042-644-9914)

戦争法発動させない!戦争する国許さない!安倍内閣は退陣を!4.19議員会館前行動
とき◆4月19日(火)午後6時30分~7時30分
ところ◆衆議院第2議員会館前~国会図書館前(千代田区永田町)
呼びかけ◆戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会(tel.03-3526-2920)

阿佐ヶ谷市民講座~安倍政権のメディア戦略を撃つ!
とき◆4月21日(木)午後6時30分~
ところ◆劇団展望(杉並区阿佐ヶ谷南3-3-32)
講師◆門奈直樹さん(立教大学名誉教授)/参加費1000円
主催◆実行委(tel.090-8080-6860)

アベ戦争政治を許さないためのリレー講演会 第2回
「いのちか、利潤か」を迫るTPP
とき◆4月23日(土)午後2時~午後4時30分
ところ◆生活産業プラザ8階多目的ホール(池袋)
(豊島公会堂横。定員100名、先着順。参加費500円)
講師◆内田聖子さん(アジア太平洋資料センター事務局長)
主催◆とめよう戦争への道!百万人署名運動・東京北部連絡会(tel.080-1003-0058藤ノ木)

福島をくり返さない!伊方原発再稼働を許さない4.23in松山
とき◆4月23日(土)午後1時開会、2時20分~デモ、雨天決行
ところ◆堀之内公園「やすらぎ広場」(愛媛県松山市)
主催◆伊方原発をとめる会(tel.089-948-9990)

■『A2-B-C』(71分、イアン・トーマス・アッシュ監督)上映会
とき◆4月23日(土)①午後2時~、②6時30分~
ところ◆八王子クリエイトホール11F視聴覚室(JR「八王子」北口4分)/協力金1000円
*各上映後ふくしま共同診療所医師とのトークあり
主催◆『A2-B-C』上映実行委員会(tel.042-644-9914)

4.28沖縄デー企画~沖縄の米軍基地を撤去しよう!4.24集会
とき◆4月24日(日)午後1時30分開始
ところ◆早良市民センター・視聴覚室(福岡市早良区百道2-2-1、地下鉄「藤崎」2番出口すぐ)
沖縄現地の報告◆富田晋さん(日本IBMビジネスサービス労組委員長)/500円、学生無料
主催◆4.24集会実行委(tel.080-5218-1917百万人署名運動福岡県連絡会)

朝鮮侵略戦争阻止!取り戻そう団結!4.24全国交流集会
とき◆4月24日(日)午後1時開会
ところ◆川崎市産業振興会館ホール(川崎市幸区堀川町66-20、JR「川崎」10分)
講演◆テーマ「在日韓国人『スパイ』ねつ造事件被害者とパククネ政権」
アピール◆民主労総ソウル地域本部/資料代500円
主催◆外登法・入管法と民族差別を撃つ全国実行委員会(tel.090-1258-6201)

原発事故から5年、子どもの低線量被曝の真実~小出裕章さん講演会
とき◆4月24日(日)午後1時30分~
ところ◆越谷市中央市民会館(埼玉県越谷市越ケ谷4-1-1)
講演◆小出裕章さん/無料、要予約
主催◆東埼玉百人委員会(tel.048-962-8052)

無実の星野さんをとり戻そう!星野文昭絵画展in三多
とき◆4月28日(木)~30日(土)
ところ◆たましんRISURUホール3Fギャラリー(立川市錦町3-3-20)/入場無料
主催◆三多摩星野文昭絵画展実行委(tel.042-644-9914)

教科書・市民フォーラム第10回~今、なぜ?「昭和の日」
とき◆4月29日(金・昭和の日)午後2時~
ところ◆横浜・開港記念会館2F(神奈川県横浜市中区本町1-6)
お話◆西川重則さん(平和遺族会全国連絡会代表)「今も昔も戦争は国会からはじまる!」
主催◆市民フォーラム(tel.090-6021-0429)

コザ暴動シンポジウム
とき◆4月29日(木・祝)正午~午後5時30分
ところ◆明治大学駿河台校舎グローバルホール(JR「御茶ノ水」西口3分)
第一部:写真に映し出された「コザ暴動」(写真家・比嘉豊光他)、第二部:「コザ暴動」から見る沖縄の現在(琉大名誉教授・比屋根照夫他)/資料代500円
主催◆明治大学特定課題ユニット「島しょ文化研究所」(山内健治教授yamauchi@meiji.ac.jp)

アベ戦争政治ー憲法改悪について考える!ビデオ上映と学習会
とき◆5月1日(日)午後1時30分~
ところ◆みえ県民交流センター・交流スペース7・8(JR「津」東口「アスト津」3F)
主催◆百万人署名運動・三重連絡会(tel.090-2617-0721)

高浜原発を止めた!さらに再稼働を阻止し、原発のない未来へ!と、3月26日(土)、久しぶりに全国から反原発をたたかう人々が東京・代々木公園に集まりました。福島原発事故から5年、チェルノブイリ事故か30年です。放射線が子どもたちの命を脅かし続けているのに、原発を再稼働させようとしている安倍政権。負けるわけにはいかない!福島とつながろう、原発をなくそう!という思いで、35000人が参加しました。
第一ステージはサッカー場で、女優の木内みどりさんの司会でアピールが続きました。福島や愛媛・伊方現地、沖縄・辺野古、チェルノブイリ。辺野古ゲート前で座り込む山城博治さんが「アベのくそったれ!」をぶっ倒そう!と檄を発しました。
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もんじゅ君?とやらも会場をかっ歩。
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第二ステージの野外音楽堂では、講談師の神田香織さんの司会でリレーアピールが続きました。下の写真は放射能から子どもを守る関東ネットの人たちがアピールしているところです。
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日教組や自治労など労働組合の旗も多かったです。
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いろんな人がいました。
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第三ステージはけやき並木。ちょうどトルコの反原発グループがアピールしていました。
国際連帯の闘いは重要です。
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このステージの横にずらりとテントが並び、様々な団体のブースがあり賑わっていました。
静岡の浜岡原発反対。
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青森の大間原発反対。
あさこハウスの小笠原厚子さん(赤い服の方)も来られていました。
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そして、福島から。ふくしま共同診療所のブースも。
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そのすぐ前で、三里塚の市東孝雄さんが無農薬野菜を販売していました。
命の野菜です。
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経産省前テント広場のブースもありました。
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それぞれの現場の闘いに力をもらいながら、集会後3つのコースに分かれてデモ行進。
私たちは、渋谷の駅に向かって出発しました。
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愛媛からのお便りを紹介します。
* * * * *
四国電力がこの夏にも伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の再稼働を狙う緊迫した情勢の中、3月19日に¨「住民も労働者も被ばくしてはいけない」伊方原発の再稼働阻止・全原発の廃炉を求める3・19えひめ集会¨が松山市・堀之内公園やすらぎ広場で開催され、200人の労働者住民が参加しました。微妙な雨でしたが、デモに出発するころには晴れました。
軽トラックでつくられた演壇には「愛媛県職労」の旗が5枚も貼られ、この集会が県職労―労働組合の反原発行動であることがはっきり示されています。会場は県庁のすぐ隣で、愛媛県職労のやるきがビンビン伝わる集会でした。
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集会では、最初に実行委員会を代表して愛媛県職労委員長の宇都宮理さんが経過と基調の提起を行い、「四国電力は伊方で急ピッチに工事を進めている。伊方で原発事故が起こると住民は被曝をまぬがれない。労働者も被曝せずに業務はできない。私たちは労働安全衛生の立場からこれに反対してきた。避難訓練もすればするほど、避難できないことが明らかになっている。住民も労働者も被曝してはいけない。力を合わせて原発をなくそう」と訴えました。
伊方原発をとめる会事務局長の草薙順一さんは「国、県、四国電力に強い怒りを覚える」と語り、愛媛県平和運動センター議長の松本修次さんは「避難計画は机上の空論、住民も労働者も被曝してはならない」と発言。NAZENえひめ共同代表で介護労働者の徳丸真一さんは「3・11の後、原発反対の炎が私の心にともった以上、知事さん、あなたが消そうとしたって、消えません!」と訴えました。
福島診療所建設委員会の椎名千恵子さんもかけつけ、「甲状腺がんの子どもが167人出ているのに、県民健康調査検討委員会は『原発事故のせいとは言い切れない』と口を濁す。私たちは教育労働者の中に入って『子どもたちを守ってください』と訴えていく。社会を担っている労働者が力を持つことで社会を変えていかなければならない」と語り、京都府職労舞鶴支部長も「全国の自治体労働者が先頭に立ったら原発の矛盾はすべて明らかにできて、すべての原発を廃炉にできる力を持っている」と力強く訴えました。
また、国鉄1047名解雇撤回を闘い抜いてきた動労千葉や動労水戸からも連帯アピール。動労千葉の労働者は「30年前の国鉄分割・民営化と同じ時期に、原発政策が労働運動をつぶして進められていった。闘う労働組合をよみがえらせるために、ともに頑張ろう」と訴え、動労水戸の労働者は「安倍首相は2019年度までに常磐線の運行を再開すると宣言したが、労働者と乗客の被曝ははかりしれないものがある。被曝労働の強制、住民への帰還強制に絶対反対を貫いて闘っていく」と決意を述べました。
集会後の元気いっぱいのデモに、写真撮影する人、手を振って応援する人が次つぎと現れ、伊方原発再稼働反対こそ県民の圧倒的な声だと実感しました。(百万人署名運動愛媛県連絡会 H)

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3月15日(火)夜、百万人署名運動三多摩連絡会と調布狛江連絡会の主催で「斎藤貴男講演会」が調布市内で行われました。定員100人の会場が満員となりました。

この企画は「アベ戦争政治を許さないためのリレー講演会」と銘打っていて、東京の各地区連絡会が順々に地元で講演会を開くというものです。その第1回が3月15日でした。
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最初に、調布狛江連絡会の小野さんが主催者として講演会の趣旨などを説明し、戦争・改憲阻止への思いを語りました。

斎藤貴男さんの演題は「一億総活躍社会の正体、消費増税のカラクリ」でした。90分間たっぷり講演され、そのあとも30分ほどの質疑応答が行われました。
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斎藤さんは、講演の冒頭、「安倍政権が原発を軸としたインフラシステム輸出に精力を注いでいるが、そのことは戦争法制定や自衛隊の軍隊化と実は一体のもので、それは帝国主義そのものだ」、「消費税は、日本が戦争に向かっていることと密接につながっていることを知ってほしい」と語り、消費税の根本問題を丁寧に解説・批判されました。

また、消費税が労働者の非正規化を拡大する仕組みになっていることも解き明かし、「一億総活躍社会と言っているのは、国民全員に幸せになってほしいと思っているわけでは全くなく、結論的には奴隷的社会にするということだ」と、安倍や財界の狙いを弾劾しました。

講演後、質疑応答が熱心に行われました。講演内容のまとめは次号の『全国通信』(221号=2016年4月1日号)に掲載しますので、ぜひご注文を! →million@mqc.biglobe.ne.jp

さて、第2回は4月23日(土)、東京北部地域連絡会の主催で以下の講演会が行われます。ぜひご参加を!

「いのちか、利潤か」を迫るTPP
講師 内田聖子さん

(うちだ しょうこ。NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)事務局長。自由貿易や多国籍企業などの調査研究などを行う。国際NGOとしてTPP交渉を観察し、TPP反対の立場からの発言を行っている。「STOP TPP!!官邸前アクション」呼びかけ人)

とき 4月23日(土)午後2時~午後4時30分
ところ 生活産業プラザ8階多目的ホール
(定員100名。先着順。開場は午後1時半。資料代500円)
主催:とめよう戦争への道!百万人署名運動・東京北部連絡会
連絡先:〒171-0021豊島区西池袋5-13-10-603 東京北部ユニオン 
電話080-1003-0058(藤ノ木) toukita100@yahoo.co.jp

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5年目の3・11反原発福島行動に参加しました。
郡山市の開成山公園の野外音楽堂でイベントが開催され、1050人が集まりました。ときおり冷たい北風が吹きつけてきましたが、安倍政権の原発再稼働に対する怒り、帰還強制・福島圧殺に対する怒りが会場に満ちていました。
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伊方原発の地元・愛媛県から愛媛県職労が、さらには高浜原発の地元・京都府舞鶴市から市職労が参加、反原発を先頭で闘うという決意が表明されました。
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「浪江町・希望の牧場を見てほしい」と、300頭の牛とともに「残りの人生をかけて、原発のない社会をつくりたい」と全日本、全世界の人々に訴える吉沢さん。
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司会のコールに合わせながら、「原発いらない」「安倍を倒せ」と声をあげました。
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京都大学同学会の学生が「反戦スト弾圧を許さない。6学生を奪還する」とアピール。
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ふくしま共同診療所のテーマソング、新曲・「希望診療所」を合唱。
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集会では甲状腺がんの家族会が発足したことも報告されました。
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郡山駅前までデモに出発。
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デモの途中、青いものがたくさん見えたので近づいてみたら、のフレコンバックが。
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沿道の商店から手が振られていました。
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郡山駅前に到着。
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動労総連合の青年部が「各職場で組織拡大を実現する」と決意表明。
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韓国・民主労総からの賛同メッセージ

安倍政権は福島原発問題に対して嘘を言い続けている。福島地域は安全で生活するのに何の問題もないと言って、福島地域の民衆の安全は考えずに、他の地域への移住を妨げている。また、何の精神的賠償や住宅支援もしないで福島地域を放置した。その結果、事故以後の福島地域の小児甲状腺癌と白血病等の患者が急増するなど、民衆の生命を脅かす深刻な状況が続いている。最近では、ここは安全地域だとして、元いた住民の強制居住を強要しており、福島地域を通過する列車も再開通させようという危険千万な計画を露骨にしている。

現在放射能に汚染された土壌と水などの根本的問題を解決せずに原発を再稼働しようとしているのは許すことができないものであり、民衆の暮らしを死に追いやる反人倫的仕打ちと言わざるを得ない。

最近、北朝鮮政権の核実験と人工衛星発射を理由に韓国政府と米日帝国主義が韓米日軍事訓練を強化したり、周辺国の反対を押し切ってサード配置を強行推進するなど、東北アジア地域の状況がどんどん悪化している。韓半島を取り巻く国家らが連日、対決を云々して戦争の危機を高めていることは、地域民衆の暮らしと人類の平和を破綻させる深刻な脅威になっている。

ここに私たちは深刻化する東北アジアの冷戦と戦争脅威の問題と合わせて、原発問題の解決に一層積極的に乗り出すことを決意する。

今は原発を含む核と戦争の脅威をなくし、民衆の暮らしと幸福を守るために、私たち労働者・民衆・学生が力を合わせて闘わなければならない時だ。ここに私たち民主労総ソウル本部は、日本の労働者たちの原発反対闘争が東北アジアの平和と民衆の暮らしを守る闘争の一環であることを共有して、闘いに勝利する時まで共に連帯して闘って行くことを力強く決意する。

2016.02.22
民主労総ソウル地域本部

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