特定秘密保護法案の採決が強行されてからちょうど1年目の12月6日、日比谷野外音楽堂で法の施行に反対する集会が行われました。主催は、「秘密保護法」廃止へ!実行委員会と秘密法に反対する全国ネットワーク。
12月10日の秘密保護法施行を前にして、集会には1600人が参加し、「我々は萎縮しない!秘密保護法廃止まで闘い続ける!」と宣言しました。
憲法学者の青井未帆さん(学習院大学教授)は、廃止へ向けた継続的な闘いの重要性を訴えました。
SASPLという特定秘密保護法に反対する学生有志の会のリーダーの一人の青年は、「年配者から、『今の若者はダメだ』と言われたとき、『余計なお世話だ!』と思った」と。「でも、若者も、自分で考えて、自分の声で言い続けなければダメだと思い、1年前初めてデモに参加した」と言っていました。
秘密保護法廃止に向けて活動している各地の団体からのアピールもありました。
集会後、銀座へ向けてデモ。
「戦争準備の秘密法反対!」「知る権利奪う秘密法廃止!」と訴えて東京駅近くまで歩きました。
秘密保護法は、公安警察が公然と反戦運動、労働運動、学生運動、市民運動を弾圧できるようにするものです。安倍政権は力尽くで戦争国家体制に突き進んでいる。私たちの生きる権利、人権を守るために、何より子どもたちの未来のために、不屈に闘い続けましょう。(S)
12月10日の秘密保護法施行を前にして、集会には1600人が参加し、「我々は萎縮しない!秘密保護法廃止まで闘い続ける!」と宣言しました。
憲法学者の青井未帆さん(学習院大学教授)は、廃止へ向けた継続的な闘いの重要性を訴えました。
SASPLという特定秘密保護法に反対する学生有志の会のリーダーの一人の青年は、「年配者から、『今の若者はダメだ』と言われたとき、『余計なお世話だ!』と思った」と。「でも、若者も、自分で考えて、自分の声で言い続けなければダメだと思い、1年前初めてデモに参加した」と言っていました。
秘密保護法廃止に向けて活動している各地の団体からのアピールもありました。
集会後、銀座へ向けてデモ。
「戦争準備の秘密法反対!」「知る権利奪う秘密法廃止!」と訴えて東京駅近くまで歩きました。
秘密保護法は、公安警察が公然と反戦運動、労働運動、学生運動、市民運動を弾圧できるようにするものです。安倍政権は力尽くで戦争国家体制に突き進んでいる。私たちの生きる権利、人権を守るために、何より子どもたちの未来のために、不屈に闘い続けましょう。(S)