とめよう戦争への道!百万人署名運動

署名運動をとおして、改憲・戦争への道を許さない闘いを全国的に広げていきます。

2014年07月

■心に刻む不戦の集い~靖国問題を通して考える
とき◆8月2日(土)午後2時~映画上映、2時20分~講演/ところ◆立川柴崎学習館・2階視聴覚室(立川市柴崎町1-1)映画◆国策映画「靖国神社」上映(1939年、20分)/講師◆西川重則さん「安倍内閣と私たち~靖国問題を通して考える」主催◆市民のひろば・憲法の会(tel.042-336-4201きど)

■平和の集い「憲法と平和主義の今~集団的自衛権に関する解釈変更に関連して」
とき◆8月3日(日)午後2時~/ところ◆日本キリスト教団松山教会(愛媛県松山市味酒町2-7-1)/講師◆井口秀作さん(愛媛大学教授)/参加無料 /主催◆日本基督教団四国教区中予分区社会部(tel.089-966-2374広沢)

■辺野古の海に杭はうたせない!防衛省前抗議行動
とき◆8月4日(月)午後6時30分~/ところ◆防衛省正門前(JR「市ヶ谷駅」北方新宿方向へ3分)/ 呼びかけ◆辺野古への基地建設を許さない実行委員会(tel.090-3910-4140関東一坪)

■8・5全原発廃炉・核廃絶ヒロシマ世界大会
とき◆8月5日(火)午後6時30分~/ところ◆広島市東区民文化センター・大ホール(広島市東区東蟹屋町10-31、広島駅新幹線口から東へ10分)/発言◆福島から吉沢正巳さん(希望の牧場)、韓国からキムイクジュンさん(反核医師の会)、民主労総他/主催◆8・6ヒロシマ大行動実行委(tel.082-221-7631)【関連行事】避難・保養・医療運動交流会(8/5、午後2時30分~東区民文化センター1階)、解雇撤回・非正規職撤廃!日韓連帯集会(8/5、午後2時30分~東区民文化センター大ホール)

■被爆69周年 8・6ヒロシマアピール集会
とき◆8月6日(水)午前7時~/ところ◆原爆ドーム前(平和公園)/主催◆8・6ヒロシマ行動実行委(tel.082-221-7631)

■首相式典出席弾劾・中国電力包囲デモ
とき◆8月6日(水)午前8時20分~原爆ドーム前からデモ出発/主催◆8・6ヒロシマ大行動実行委(tel.082-221-7631)

■被爆69周年 8・6ヒロシマ大行動大集会&デモ
とき◆8月6日(水)12時30分~集会、午後2時30分~市内デモ(平和資料館前まで)/ところ◆広島県立総合体育館(広島市中区基町4-1)/被爆者からの訴え、改憲阻止アピール:松浦武生さん(島根人類愛善会)、ふくしま共同診療所ほか/主催◆8・6ヒロシマ大行動実行委(tel.082-221-7631)

■「A2-B-C」(福島の子どもたちを追う)映会&監督とのトーク
とき◆8月6日(水)①午後1時20分~、志木市立柳瀬川図書館(埼玉県志木市館2-6-14)/②午後6時30分~、にいざほっとぷらざ(志木駅南口すぐ)/入場無料(カンパ歓迎)/主催◆武蔵野市民学校・映画を学ぶ会(tel.080-4291-4904兼岡)

■8・9被曝69周年長崎デモ
とき◆8月9日(土)午前9時30分集合/ところ◆城栄公園(長崎市城栄町2400、電停「大橋」下車)/デモは爆心地公園まで/主催◆NAZENナガサキ(tel.095-800-1107)

■8・9被曝69周年長崎集会
とき◆8月9日(土)午後1時30分~/ところ◆長崎県勤労福祉会館・講堂(長崎市桜町9-6)/発言◆フクシマから吉沢正巳さん(希望の牧場)「被ばくした牛たちと共に生きる決死救命・団結!そして希望へ」、ナガサキから城臺美弥子さん(被爆者)資料代500円/主催◆NAZENナガサキ(tel.095-800-1107)

■西川重則さんと考える憲法~集団的自衛権と靖国神社問題
とき◆8月10日(日)午後1時~/ところ◆新浦安教会(千葉県浦安市今川4-1-3)/講師◆西川重則さん(日本キリスト改革派名誉長老)「安倍内閣とわたしたちの課題」/参加費無料/主催◆日本キリスト改革派新浦安教会(tel.047-350-5514)

■女川から未来を考えるつどい~加藤登紀子ライブ&トーク小出裕章
とき◆8月10日(日)午後1時30分開場、2時~講演会、4時~ライブ、5時終演/ところ◆女川町総合体育館(宮城県牡鹿郡女川町女川浜字大原190女川町総合運動場内/講演◆小出裕章さん(京都大学原子炉実験所助教)/ライブ◆加藤登紀子さん(歌手)/チケット1000円/主催◆女川から未来を考えるつどい実行委員会(tel.090-1107-6894)

■平和遺族会全国連絡会8・15集会~アジアは日本の侵略・加害の事実を忘れない
とき◆8月15日(金)午前9時45分開会/ところ◆日本基督教団・九段教会(靖国神社大鳥居に向かって右隣り)/講演◆西川重則さん(平和遺族会全国連絡会代表)「安倍内閣と私たちの課題」/主催◆平和遺族会全国連絡会(tel.042-574-9210)

■2014年8.15平和集会
とき◆8月15日(金)午後2時~4時/ところ◆日本キリスト教団東中通教会(新潟市中央区東中通1-86)/講師◆近藤紘子さん(被爆二世、広島原爆の語り部)/主催◆日本キリスト教婦人矯風会新潟ほか(tel.025-223-3863高橋)
【8.15反戦リレートーク】8/15正午~午後1時、NEXT21ビル前(新潟市中央区西堀「三越」向い)、呼びかけ:百万人署名運動新潟県推進委員会(tel.090-6791-8005)

■戦争・原発・首切りの安倍をともに倒そう!8.17大集会
とき◆8月17日(日)正午~/ところ◆日比谷公会堂(霞ヶ関、日比谷公園内)/記念講演◆荻野富士夫さん(小樽商科大学教授)「『蟹工船』から見えてくるもの」、韓国・民主労総ソウル地域本部「韓日労働者の連帯で戦争を阻もう」(仮)/コント◆松元ヒロさん「アベこべ政治をひっくり返そう!」/参加費500円/主催◆安倍をともに倒そう!集会実行委員会(tel.03-6768-5027)

■戦争させない・9条壊すな!総がかり行動
とき◆9月4日(木)午後6時~、集会後銀座デモ/ところ◆日比谷野外音楽堂(日比谷公園内)/共催◆解釈で憲法9条を壊すな!実行委、戦争をさせない1000人委(tel.03-3526-2920)









辺野古新基地建設に向けたボーリング調査のための工事強行の中止を求め、7月28日、東京・市ヶ谷駅近くの防衛省へ、申し入れと抗議行動が闘われました。
辺野古への基地建設を許さない実行委員会の呼びかけで防衛省正門前に約150人が駆けつけました。

午後6時30分からの集会では、辺野古現地から戻ってきたばかりという女性2人から現地の様子が報告され、途中で電話を通じて沖縄平和運動センターの山城 博治さんからの緊迫した報告もありました。
「日の丸」の旗を持った右翼も数人来ていて、すぐ近くで「自衛隊ありがとう」などと言いながら集会を妨害しようと何やら叫んでいましたが、そんなものを圧倒する多くの人々の抗議の声で防衛省に迫りました。

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       ( レイバーネットの写真より )

安倍内閣が集団的自衛権行使容認の閣議決定を強行した7月1日、沖縄防衛局は辺野古新基地建設に向けた工事を着工しました。この日、米軍キャンプ・シュワブ内の基地建設予定地内にある既存施設の解体作業を開始したのです。
その後、海域での埋め立て工事に先立ち、7月下旬をメドに海底ボーリング調査を開始するとして、そのための桟橋設置などの工事が強行されています。

現地ではキャンプ・シュワブの第1ゲート前で連日、市民らによる座り込み抗議行動が闘われており、緊迫しています。この日の集会でもカヌー隊の2名が海上保安庁に一時拘束されたことが伝えられました。

発言者の一人が、「今日の辺野古」というヘリ基地反対協のブログに現地攻防の様子が詳しく載っているので見てほしいと言っていました。

全国各地で、職場・学園・地域で安倍政権がいま辺野古で強行している蛮行と、これに対して体を張って抵抗する人々の闘いを知らせ、辺野古新基地の建設を許すな!安倍を倒そう!と行動していきましょう。(G)

次回の防衛省前抗議行動の予定

とき◆8月4日(月)午後6時30分~
ところ◆防衛省正門前(JR「市ヶ谷駅」北方新宿方向へ3分) 
呼びかけ◆辺野古への基地建設を許さない実行委員会(tel.090-3910-4140関東一坪)


「今日の辺野古」ブログ

→http://herikiti.cocolog-nifty.com/


戦争・原発・首切りの安倍をともに倒そう!8.17大集会

とき◆8月17日(日)正午~/ところ◆日比谷公会堂(霞ヶ関、日比谷公園内)/記念講演◆荻野富士夫さん(小樽商科大学教授)「『蟹工船』から見えてくるもの」、韓国・民主労総ソウル地域本部「韓日労働者の連帯で戦争を阻もう」(仮)/コント◆松元ヒロさん「アベこべ政治をひっくり返そう!」/参加費500円/主催◆安倍をともに倒そう!集会実行委員会(tel.03-6768-5027)










                 

7月25日夜、市ヶ谷駅前の公園に多くの人々が集まってきた。イスラエルのガザ攻撃に抗議するため、そして、これに加担する安倍政権を弾劾するためだ。呼びかけは「安倍のつくる未来はいらない!人々」(http://no-abenomirai.hatenablog.com/)。急きょ、プラカードを作って駆けつけた。

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イスラエル政府がパレスチナ自治区のガザへの武力攻撃を開始してから、毎日パレスチナの人々、子どもたちが殺されている。こんな惨劇がくりかえされることを世界の労働者民衆は黙って見ていてはいけない。一刻も早く攻撃を止めなくてはならない。

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それなのに、なんと、23日に開かれた国連人権理事会の緊急会合で、イスラエル軍によるガザ地区への攻撃を非難し、人権侵害の実態を調べる国際調査団の派遣を盛り込んだ決議案に日本は棄権したのだ!イスラエルを支援する米国は反対を投じた。これが日本とアメリカの支配者の正体だ。「命よりカネ」の同盟だ。
非難決議は賛成29、反対1、棄権17で採択されたが、これ自身、イスラエルの爆撃を止める力はない。世界中で労働者民衆が「攻撃やめろ!」とイスラエルと各国政府に迫っていくことではないか。

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火炎瓶テツさんもアピール「どちらも悪い、という問題ではない。勝手に人の畑を奪い、家を奪ってきたのはイスラエルだ。パレスチナは繰り返し抗議したが無視され、殺され続けてきた。停戦では、またそれがくりかえされるだけ。イスラエルはパレスチナの占領をやめろ!」

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午後7時30分、イスラエル大使館に向けてデモに出発。
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「ガザ攻撃やめろ!」「占領やめろ!」
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「イスラエルは殺りくやめろ!」
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「ガザに自由を!」
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デモコールがあたり一面に響き渡り多くの注目!
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ビルの窓からも注目。
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イスラエル大使館への道は封鎖されてしまったが、抗議のコールは届いているはず。
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デモは四ッ谷駅まで約1時間半近く続いた。
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「安倍は武器を売り歩くな」
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7月20日、島根県松江市のくにびきメッセで「さよなら島根原発!大集会」が行われました。地元島根県や中国地方を中心として全国から4100名が結集し、島根原発再稼働阻止を誓い合いました。松江市で行われた近年の反原発集会では、最大規模の集会とデモになりました。

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集会では、ルポライターの鎌田慧さんと講談師の神田香織さんのゲストスピーチ、中国電力上関原発建設反対運動を担う仲間から連帯のあいさつなどが行われました。

7月16日に、九州電力川内原発が「規制基準に適合している」とする審査書案を原子力規制委員会が了承しました。パブリックコメントの募集や立地自治体の承認手続きなどを経て、早ければ今年の秋にも再稼働される恐れがあります。集会では、こうした再稼働の策動を糾弾し、「福島は収束していない!」とする発言が相次ぎました。

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集会に先立って、広島や岡山の仲間たちとともに会場入り口でビラ配布や署名活動を行いました。1000枚用意した「8・6ヒロシマ大行動」ビラは、開会30分前には全て配布してしまいました。会場に押しかける人々は安倍政権を糾弾しつつ、次々と署名に応じてくれました。

集団的自衛権発動が閣議決定されたことに対する怒りは激しく、「集団的自衛権反対署名」は203筆集まりました。さらに、「国鉄10万人署名」を243筆も獲得できました。さまざまな政治的背景を持ち、「原発反対」の一点で集会に集結した人々ですが、集団的自衛権発動すなわち戦争の危機を強く感じていることを改めて強く感じさせられました。また、「1047名解雇撤回闘争」が終結していないことを訴えることもできました。

集会後、2コースに分かれて松江市内をデモ行進をし、「島根原発再稼働阻止!原発廃炉!」を訴えました。行きかう市民は多くはありませんでしたが、車中から声援を送ってくれる市民が少なからずいました。デモ終了後、「8・6ヒロシマ大行動」成功と再稼働阻止闘争の勝利を仲間とともに確認しあいました。 (山陰連絡会 福間)

















7月17日昼、JR御茶ノ水駅前で集団的自衛権反対の街頭宣伝に立ちました。「集団的自衛権反対ニュース第4号」をまき、署名も呼びかけました。
7/14、15と国会が開かれ、集団的自衛権行使容認をめぐる集中審議が行われた直後の街宣でしたが、ビラの受け取りがいつもとあまり変わらなかったので、ちょっと意外でした。

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でも、Aさんのところには次々と若い人が署名に応じていました。あとから聞いてみると、「みんな危機感もってるよー」とのことでした。

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チラシを受け取ったある青年が「集団的自衛権の行使を認めると、武器を作っていくことになるし、それを売って儲ける国になってしまうと思う」と不安を表明しました。でも署名をお願いすると、「これから資格をとったりいろいろあるので、できない」とのことでした。やはり、若い人は「署名をする」ことに躊躇があるのだなと感じました。「百万人署名運動全国通信」を100円で買ってくれて「読んでみる」とのこと。
私たちは危機感や怒りをすぐに行動に移せるけど、そうできない人々がたくさんいるんだなと思いました。

ときどきの街宣ではとても力は弱いけど、この日も250名くらいの人がチラシを受け取り、70名の人が署名をしてくれました。今後につながる出会いもありました。

全国のみなさん、ペテン師安倍をぶっ飛ばすぞ!という思いで、ガンバロウ!(S)


     この日にまいたチラシ

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ダウンロードはこちら!!
(すみません、表側のみです。裏面は各自で工夫をお願いします)
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http://www2u.biglobe.ne.jp/~hyakuman/images/syudanjieinews04.pdf



●7/14、15国会前抗議行動は猛暑の中、連日1000人を超す人々が集まりました。昼の抗議集会、審議の傍聴と外での座り込み。座り込み場所でも審議の様子を聞くことができました。(呼びかけ:解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会・戦争をさせない1000人委員会)

  7/14(月)衆議院第二議員会館前を中心に

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  7/15(火)参議院会館前を中心に

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国会の周りは機動隊の車で取り囲まれていました。
また、両日とも、最寄り駅の「国会議事堂前」から議員会館前へ行くすぐの道が封鎖され、座り込み場所まで行くのに国会をぐるりと回ってしか行かせないという、許しがたい警察の規制がありました。

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