とめよう戦争への道!百万人署名運動

署名運動をとおして、改憲・戦争への道を許さない闘いを全国的に広げていきます。

2012年08月

「脱原発100万人アクション・新潟」が呼び掛ける「NO 原発 サウンドパレード」が8月11日、新潟市の万代シテイで行われました。ライブカー、サウンドカーとともにおよそ100人の市民らが楽器を持参したり、独自のメッセージボードを掲げたりして暑い中「原発 反対!」とデモ行進しました。

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このサウンドパレードは、原発反対を訴え広めるため昨年6月11日からスタートしたもので、9月、3月などを経て今回5度目です。ライブは県内のアマチュアグループが協力して、パレード実行委員会が主催。百万人署名運動新潟県推進委員会も実行委員会の一員として参加しています。
この日は信濃川右岸のやすらぎ提(写真下)から出発して、万代シテイの目抜き通りを歩き、新潟駅前を経由する約3キロのコースでした。

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パレードでは、帰省中の買い物客らに原発の危険性や被災地を見捨てるなと訴え、来年4月と言われている柏崎刈羽原発の再稼動を許すなと声を挙げました。参加者はバイオリンや打楽器を持参して思い思いに演奏を繰り広げて練り歩き、ライブカー、サウンドカーとともにおよそ2時間のデモを楽しみました。家族連れも多く、飛び入り参加者も目立ちました。

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また、この日は同時刻に、近くの万代シテーを会場に、原発問題を考える原発フェスタも開催され、あわせて反原発の声をあげる大きな行動の日となりました。(新潟県推進委員会 K)














8月6日早朝、広島をはじめ全国から集まった多くの人々が平和記念公園に向かっていました。広島駅から出ている路面電車は親子連れも含めてぎゅうぎゅうです。7時、原爆ドーム前はすでに人々でいっぱいでした。

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「8・6ヒロシマ大行動」は、昨年から昼の大集会・デモに先立って、この原爆ドーム前で朝の集会とデモを行っています。今年も原爆ドーム前で「核廃絶・全原発廃炉!ヒロシマ・アピール集会」が行われました。被爆三世の青年の司会で、広島から下田禮子さん(反戦被爆者の会)、長崎から城臺美弥子さん(被爆者)が核も原爆もなくそうとアピール、福島から渡辺馨さん(福島診療所建設委員会)と若い福島大生らが発言しました。さらにドイツから来日したゴアレーベン核廃棄物処理場建設反対同盟委員長らが「原発をなくすために全力で闘おう!ゲンパツ ハンタイ!」と熱烈にアピール。また、被曝労働と闘って来た斉藤征二さんは「労働組合こそ原発をなくすために立ちあがろう」と訴えました。沖縄からも、オスプレイ配備反対の闘いが報告されました。

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67年前に原爆が投下された8時15分、当時の状況に思いをはせ核と原発を絶対になくすぞと1分間の誓い。そして、平和祈念式典に参加する野田首相を弾劾するデモに出発しました。

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大飯原発の再稼働を強行し、連続する10万人規模の首相官邸前デモも無視し続ける野田首相が、被爆者の人たちに向かっていったい何を発言するというのか。死者を冒涜するにも等しく許せない!
平和公園すぐ横の道をデモ隊は進み、「野田は帰れ!」「野田を許さない!」「再稼働反対!」「大飯をとめろ!」と式典会場の野田首相に向けて怒りのシュプレヒコールが繰り返されました。(この声は会場まで届いていたそうです。)

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デモ隊は平和公園を後にして、中国電力本社包囲デモへ。本当に直近をぐるりと「原発反対!再稼働やめろ!」と包囲しました。
中電表側

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中電裏側
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デモ隊は再度平和公園へ。
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■8月5日、百万人署名運動は平和公園で「普天間基地撤去・9条改憲反対」の署名活動に立ちました。
台風で延期になりましたが、オスプレイ配備に反対する8・5沖縄県民大会に連帯して、原爆ドーム前で街宣をやろうと呼びかけ、真新しいノボリ旗とビラを作っていきました。
署名者は北は北海道から南は福岡県まで、本当に全国から集まっているんだなと実感しました。岩国市の方はオスプレイの事故への恐怖を語っていました。

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まいたビラです。
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■8月5日夕方、「すべての原発いますぐなくそう!全国会議(NAZEN)結成1周年集会」が開かれました(広島市東区民文化センターホール)。
NAZEN事務局長の織田陽介さんは基調報告の中で、「沖縄・首相官邸前・全国で大衆行動が政治を動かし始めている。反核運動を甦らせるために、始まった時代の変化にかみ合い、大衆的なうねりにつながっていこう」と訴えました。
今秋から具体的に動き出そうとしている福島診療所建設の中心になっている医師団が登壇し(下写真)、決意を述べ協力を訴えました。

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■8月6日、8・6ヒロシマ大行動大集会(広島県立総合体育館小アリーナ)。1300人が参加。
下田禮子さんの開会あいさつで始まった集会は、被爆者の訴え、福島の佐藤幸子さん、伊方原発再稼働阻止の闘い、ドイツゴアレーベンからの連帯、福島診療所建設のアピール、被爆労働を許さない闘い、翌日から外注化阻止のストライキに入るという動労千葉副委員長の繁沢さんの発言等と、約2時間心にしみる発言が続きました。
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NAZENのTシャツやバッグがよく売れていました。

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デモは、途中右翼の妨害がありましたが、なんのその。広島市内を元気にやり抜きました。
解散地の平和公園で、被爆二世の中島健さんが今年の8.6ヒロシマ大行動の意義を確認。それぞれの場に戻ってがんばろうと誓い合いました。参加されたみなさん、お疲れさまでした!(Se)

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8月2日(木)朝9時から、衆議院で今国会8回目の憲法審査会が開催されました。今回も衆院のホームページでの告知が前々日の午後になってからという有権者を軽視した日程の設定でしたが、私たち百万人署名運動の4名を含めて30人ほどの傍聴者が駆けつけました。

この間の消費増税をめぐる民主党の内紛・離党騒動などで、今回は6月7日以来8週間ぶりの開催となり、初めて「国民の生活が第一」が参加しました。同党の委員数は5名(うち幹事1名)で民主、自民に次ぐ第3会派となりましたが、1名は統一会派を組んだ新党きづなの議員です。これにともない、民主党の委員数が4名減(うち幹事1名)となりました。
今回の出席者数は開会から散会まで概ね30人台前半で推移していましたが、自民党の出席率の低さは相変わらずで、ほとんどの時間帯で13名中2~4名という体たらくでした。また、今回は久しぶりに国民新党の1名が顔を出していました(途中で退席してしまいましたが)。

今回のテーマは第4章「国会」で、二院制を維持するのか一院制を採用するのか、衆参両院の権限・役割をどうするのか、一票の格差についていかに考えるか、国務大臣の出席義務を緩和すべきか否か、政党についての規定を加えるべきか否か等が議論されました。
この中でもっとも多くの時間が費やされたのは二院制の是非の問題でした。一院制の採用を主張したみんなの党と国民新党以外は二院制を維持すべきという立場を表明しましたが、民主党と自民党の党内には一院制を支持する意見も少なからずあることも明らかにされました。

これに関連して、すでにこの4月に、提出者10名、賛同者120名をもって、超党派の議員連盟が一院制の実現を内容とする憲法改正原案を衆議院議長に提出していることが、柿澤未途氏(みんな)と小沢鋭仁氏(民主、幹事)から紹介されました。両氏ともこの原案が会派の機関承認(はんこ)を得ていないことを理由として店ざらしにされている状況を批判しましたが、衆議院法制局の説明によると、そのような議案の取扱い方は衆議院の慣行によるもので、かつてその是非が国家賠償訴訟として争われたことがあったそうですが、最高裁で合法・合憲だとの判決が下されたとのことでした。

もう一点、私にとって興味深かったのは、日本国憲法で二院制が採用された経緯についてのやりとりでした。大泉ひろこ氏(民主)の質問に対する衆議院法制局の回答によると、①敗戦後GHQが作成した草案では、当初一院制を採ることになっており、②その理由は、貴族制度が廃止されるのだから貴族院はいらない、連邦国家ではないので連邦型の上院も不要、それなら2つの院の間で争いが生ずる恐れのある制度をあえて採用する必要はないということであったが、③これに対して日本側が二院制の長所(一院制では政策が極端にぶれるおそれがあり、二院制の方が政策に安定性・継続性がもたらされる)を主張した結果、④両院とも直接公選制とすることを条件としてGHQが二院制の採用を認めたということです。

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衆参両院の権限・役割については、ねじれ国会との関連でいくつかの論点が提起されました。意外だったのは、これまで度々トンデモ論を開陳してきた保利耕輔氏(自民、幹事)が、できるだけ避けるべきことだが国会ではやむを得ず強行採決を行うことがあると述べたうえで(ここまでは、改憲手続法を含めて何度も強行採決を行ってきた自民党の委員の発言として意外ではありませんでしたが)、一院制で強行採決が行われると多数党による専制、独裁につながるおそれがあると指摘し、さらに憲法制定時の金森徳治郎大臣の発言を紹介する形で、衆議院に対する抑制的機能を前提として知識・経験のある慎重・熟練の人士を求めることが参議院の意義であり、それが参議院が良識の府と言われるゆえんであると言明したことでした。

一票の格差については、柿澤未途氏(みんな)が、仮に性別や人種によって投票の価値に差別があったら憲法上どう解釈されるかを考えれば、住所地によって一票の格差があることが認められてよいはずがないという明解な議論を展開しました。それでも、中谷元氏(自民、幹事)は定数の是正を続ければ地方の声がますます薄くなってしまうとの理由から一票の格差を容認する発言を行い、なんと「立法府の責任で決定したことを司法が憲法違反で無効だと決めることが許されるのか」と言い放ちました。三権分立に挑戦する驚くべき発言だと言わなければなりません。

また、この日は最近の民主党の混迷を反映して、民主党を除名された「生活」の木村たけつか氏や畑浩治氏、今のところ民主党に残っている篠原孝氏などが、政党内の意思決定手続きのあり方や法案採決における党議拘束の是非について発言し、暗に民主党執行部の対応を批判しました。これらの問題は、笠井亮氏(共産)が指摘したようにそれぞれの政党内で議論すればよい話で、憲法や法律で規定すべきことではなく、憲法審査会の場に持ち出すべきではなかったのではないでしょうか。

最後に、憲法に政党に関する規定を置くべきかどうかというテーマについて、沖縄の戦後史を踏まえた照屋寛徳氏(社民)の発言をご紹介したいと思います。
「沖縄では、敗戦後27年間、アメリカの軍事支配下にあって憲法が適用されず、労働組合や政党の活動にたいへんな規制や弾圧がありました。例えば、後に共産党の衆院議員になった瀬長亀次郞氏は、人民党事件で投獄されたり、那覇市長に当選しながら米軍の布告によって追放されたりしました。国会で政党に関する法律をつくるとなると、どうしても多数派の肯定・許容する内容となり少数党に不利な規定が置かれかねず、現体制に反対する政党が国家権力によって禁止され、解散させられ、財産を没収されたりする危険性もあるので、改憲によって、あるいは個別法の制定によって政党を規制することには、私や社民党は反対であることを申し上げます。」

この日の審査会は、予定されていた時間より早く、11時20分ころ散会となりました。散会後、西川事務局長は、「こうした審議会の行き着くところが私たちが望まない改憲原案の作成であることをはっきりさせなければなりません」と警鐘乱打し、それを止めるためにも万余の人々による国会包囲が必要!と訴えられました。(G)











■「ニッポンの嘘~報道写真家 福島菊次郎90歳」ロードショー
とき◆8月4日(土)より~
ところ◆銀座シネパトス(中央区銀座、三越先・歌舞伎座手前、 三原橋地下街)
問合せ ◆銀座シネパトス(03-3561-4660)*全国各地で順次上映予定あり

■オスプレイ配備阻止!10万人沖縄県民大会に呼応する8・5首都圏集会
とき◆8月5日(日)午後1時開始、集会後デモあり
ところ◆日本教育会館・一ツ橋ホール(地下鉄「神保町」A1出口3分)/参加費500円
主催◆同集会実行委(tel.090-3910-4140沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)

■すべての原発いますぐなくそう!全国会議(NAZEN)結成1周年集会
とき◆8月5日(日)午後4時~6時
ところ◆広島市東区民文化センター(広島市東区東蟹屋町10-31、JR「広島」新幹線口より東へ約900㍍)
主催◆NAZEN(tel.03-6794-7101)

■被爆67周年8・6ヒロシマ大行動
とき◆8月6日(月)一日行動
①午前7時30分~◆核と原発をなくせ!ヒロシマ・アピール集会(原爆ドーム前)
②8時20分~◆野田首相弾劾・中国電力包囲デモ(原爆ドーム前出発)
③12時30分~◆8・6ヒロシマ大行動大集会(広島県立総合体育館小アリーナ、原爆ドーム北側)
④午後3時~◆8・6ヒロシマ大行進
主催◆8・6ヒロシマ大行動実行委(tel.082-221-7631)

■長崎原爆朝鮮人犠牲者追悼式典
とき◆8月9日(木)午前7時30分~
ところ◆爆心地公園の原爆朝鮮人犠牲者追悼碑前(長崎市松山町、路面電車「松山町」すぐ)
主催◆長崎在日朝鮮人の人権を守る会

■野田首相弾劾デモ
とき◆8月9日(木)午前10時~
ところ◆城栄公園(長崎市城栄町、路面電車「大橋」下車)
主催◆8・6広島-8・9長崎反戦反核闘争全国統一実行委(tel.095-826-7812)

■被爆67周年、8・9長崎反原発反戦反核集会
とき◆8月9日(木)午後1時30分~
ところ◆長崎県勤労福祉会館・講堂(長崎市桜町9-6 、路面電車「公会堂前」下車)
お話◆福島から:佐藤幸子さん(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク)、長崎の被爆者から、広島から/資料代500円
主催◆8・6広島-8・9長崎反戦反核実行委(tel.095-826-7812)

■第27回 戦争責任を考える千葉の集い「ヒバクに向き合う」
とき◆8月11日(土)午後1時~
ところ◆千葉市文化センター6F(千葉市中央区中央2-5-1)
お話◆児玉三智子さん(千葉県原爆被害者友愛会・事務局次長)、前田哲男さん(軍事評論家)「ビキニ水爆ヒバクとは何であったか」/参加費無料
主催◆戦争責任を考える千葉8月の会(tel.070-6527-3469)

■NO原発 SOUND PARADE(サウンド パレード)
とき◆8月11日(土)12時30分集合、午後1時30分出発
ところ◆信濃川やすらぎ堤(新潟市中央区、万代ビルボードプレイス脇)
主催◆同パレード実行委員会(tel.080-1067-4247)

■THINK原発フェスタ
とき◆8月11日(土)正午~午後6時
ところ◆万代シティバスセンター2F広場(新潟市中央区万代1)
内容◆トークセッション、ライブ他
主催◆同フェスタ実行委(tel.080-1168-3065)

■原発なくそう 改憲はばもう8.15労働者・市民のつどい
とき◆8月15日(水)午後1時開会
ところ◆なかのゼロ小ホール(JR「中野」南口8分)
コント◆松元ヒロさん「ハシモトvsマツモト」
アピール◆木田節子さん(福島・富岡町)、西川重則さん、田中康宏さん(動労千葉委員長)、韓国・民主労総ソウル地域本部/会場費800円
主催◆8・15労働者・市民のつどい実行委(tel.03-5467-8480)

■憲法・平和学習会
とき◆8月19日(日)午後1時~3時
ところ◆埼玉和光教会集会室(埼玉県和光市本町15-50)
講演◆西川重則さん「平和憲法を学ぶ~憲法審査会と私たちの課題」
主催◆日本キリスト教団埼玉和光教会(tel.048-461-2177)

■福島県推進委員会 総会&講演会
とき◆8月25日(土)午後1時~総会、2時30分~講演会
ところ◆福島県青少年会館・第8研修室(福島市黒岩字田部屋53-5)
講師◆西川重則さん(百万人署名運動事務局長)「憲法改悪の動きと私たちの課題」
主催◆百万人署名運動・福島県推進委員会(tel.024-536-1576清野)

■8.31都教委包囲行動
とき◆8月31日(金)午後4時集合・開始~6時
ところ◆都庁第二庁舎前(JR「新宿」西口8分、都庁通り)
行動◆都教委への抗議と要請
主催◆石原・大原都教委の暴走をとめよう!都教委包囲・首都圏ネット(tel.090-5415-9194)

■憲法とわたしたち連続講座その38「第29条 財産権の保障」
とき◆8月31日(金)午後6時30分~
ところ◆国立市公民館3F講座室(JR「国立」南口5分)
講師◆西川重則さん(『わたしたちの憲法』著者)/入場自由・資料代500円
主催◆同講座実行委員会(tel.042-574-9210)、後援:国立市教育委員会

■第15回 福岡県連絡会定期総会
とき◆9月2日(日)午後1時30分~
ところ◆福岡市立早良市民センター第2会議室(地下鉄「藤崎」すぐ)/資料代500円
主催◆百万人署名運動・福岡県連絡会(tel.092-483-0860)


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