野田政権は、改憲に向けた動きを活発化させています。
臨時国会冒頭の10月20、21日、衆参の両院で憲法審査会の会長と委員が決められました。
憲法審査会とは、改憲案を発議できる国会の常設機関です。
その初議論が、11月17日に衆議院の憲法審査会で行われます。
東京新聞(11月8日朝刊)では、「憲法調査特別委員長を務めた中山太郎元外相を呼び、国民投票法制定の経緯などの説明を求め、質疑も行う」と報道されています。
日経新聞(11月8日朝刊)は、「ある与党側幹事は、『いきなり具体論に踏み込めば議論は止まりかねない。いまは定期的に集まる方が重要だ』」という報道を加えています。
前原民主党政調会長は、「集団的自衛権に関する憲法解釈の見直しを行うべき」と繰り返し発言しています。また、中山太郎氏は、緊急事態に関する改憲試案を9月冒頭に全国会議員に配布しています。改憲策動が激しく動き出しているということです。
私たち百万人署名運動は今、「反原発!反改憲!」を掲げて、改憲阻止を基軸とした運動を改めて推進していく決意です。
3・11を奇貨とした、この全面的な改憲攻撃に対して強い怒りをもって、徹底対決していきましょう!!
臨時国会冒頭の10月20、21日、衆参の両院で憲法審査会の会長と委員が決められました。
憲法審査会とは、改憲案を発議できる国会の常設機関です。
その初議論が、11月17日に衆議院の憲法審査会で行われます。
東京新聞(11月8日朝刊)では、「憲法調査特別委員長を務めた中山太郎元外相を呼び、国民投票法制定の経緯などの説明を求め、質疑も行う」と報道されています。
日経新聞(11月8日朝刊)は、「ある与党側幹事は、『いきなり具体論に踏み込めば議論は止まりかねない。いまは定期的に集まる方が重要だ』」という報道を加えています。
前原民主党政調会長は、「集団的自衛権に関する憲法解釈の見直しを行うべき」と繰り返し発言しています。また、中山太郎氏は、緊急事態に関する改憲試案を9月冒頭に全国会議員に配布しています。改憲策動が激しく動き出しているということです。
私たち百万人署名運動は今、「反原発!反改憲!」を掲げて、改憲阻止を基軸とした運動を改めて推進していく決意です。
3・11を奇貨とした、この全面的な改憲攻撃に対して強い怒りをもって、徹底対決していきましょう!!