とめよう戦争への道!百万人署名運動

署名運動をとおして、改憲・戦争への道を許さない闘いを全国的に広げていきます。

2010年08月

 8月15日の午後、もう一つの8・15集会に参加しました。こちらは「8・15労働者・市民のつどい―国益と拝外に憲法は屈するのか―」で、戦後50年を問う8・15集会から毎年8月15日に行われているそうですから、16回目になるのでしょうか。今年は牛込箪笥区民ホールで行われ、テーマは「朝鮮戦争反対!改憲阻止!菅政権打倒!民権2010」、560人の参加でした。
 基調報告に立った弁護士の森川文人さんは、開口一番「米韓軍事演習が始まりました。」と、韓国哨戒艦爆破事件を北朝鮮がやったと決めつけて強行された戦後最大の軍事演習について触れ、そこに日本からも自衛官が4人オブザーバー参加したことを指摘して、菅首相が韓国併合100年で出した談話で謝罪したというが、この米韓日の戦争訓練をごまかすものだと弾劾しました。
 そして、この8月の情勢について「100年に一度の経済危機、大恐慌はますます深化し激化している。」と指摘、「このような大恐慌情勢は帝国主義間の分裂化、ブロック化に向かい、世界戦争に向かうことは歴史的に見ても明らかなことだ。」と述べました。
 「官政権打倒!」については、菅政権は「大資本と労働貴族の代表として登場」と看破。中曽根元首相が言った「戦後政治の総決算」と菅首相の言う「戦後行政の大掃除」はそっくりであり、日米合意で沖縄を基地の島として固定化し、非核三原則、武器輸出禁止三原則の見直し、集団的自衛権を認めろと、改憲にまっしぐらであること。また、「大掃除」とは労働者の首切り、外注化、組合つぶしであり、菅政権は「民衆の代表ではない」ときっぱり。「民権2010」については、「労働者民衆による政治、社会運営を行おうということ、労働者民衆が天下をとろうということです。」と、これもきっぱり。
 また、新自由主義・司法改革の中で生み出された弁護士の貧困化の現実にも触れ、日本と世界の労働者や学生と連帯して闘っていこう、動労千葉らが呼びかける11月労働者集会、国際連帯集会の中に展望あり、1万人集会を実現しようと訴えました。

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 国際連帯としては、韓国の民主労総とドイツの学生が参加。民主労総ソウル地域本部副本部長のペ・ギナムさんは、同時刻に韓国でも「哨戒艦天安真相究明と韓半島の平和実現に向けた光復65年労働者自主統一決意大会と汎国民大会」が開かれていると紹介し、「イミョンバク政権発足以降、韓半島での最大の戦争危機状況に立ち至っています。」と述べました。そして「帝国主義の戦争行為に対し、韓半島の平和実現と、ひいては東北アジアの平和実現に向けて、韓国と日本の労働者民衆が固く連帯して闘ってゆきましょう。」と呼びかけ、11月ソウルでのG20首脳会議に立ち向かう労働者国際連帯集会に動労千葉を招待したいと要請しました。

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 これに応えて、動労千葉の田中康広委員長が登壇。田中さんは、戦後の労働運動は戦争反対を闘ってきたのに朝鮮戦争の時に解体されてしまったこと、その後、日米安保同盟が重要なんだということに反論できない労働運動に変わってしまったことを指摘し、「戦争反対を闘う労働運動に作り替えよう、労働者の誇りと団結を取り戻そう。11月8日労働者集会に結集して闘い、韓国の集会にも結集したい。」と述べました。

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 その他にもたくさん発言がありましたが、割愛を。西川重則さんも駆けつけ、改憲の動きについて警鐘乱打しました。松元ヒロさんの「NO WE 菅(CAN)」も熱演でした。長い集会でしたが、いま、私たちの身近にただならぬ戦争の危機があることをひしひしと感じました。でも、学生や労働者の発言は力強く、具体的な国際連帯の闘いの報告はとても元気の出るものでした。(S)
 最後に、団結、ガンパロウ!

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 今朝、百万人署名運動全国通信」9月号を無事入稿しました!というわけで、遅くなりましたが、敗戦の日の8月15日に二つの集会に参加しましたので簡単に報告します。
 午前中は、日本教育会館で開かれた平和遺族会全国連絡会主催の8・15集会に参加しました。毎年8月15日に、戦争遺族の立場から「憲法を活かして平和を創ろう!」と集会と平和行進が行われています。現在、西川重則さんがこの会の代表をされていますが、資料に添付された24年前の「結成宣言」に、この会の歴史認識が下記のように記されていました。
 「私たちの肉親を奪ったあの戦争は、アジアの国々の平和をおびやかし、民衆の生活を破壊し、2000万を上まわる生命を奪った侵略戦争だったのです。」「去る侵略戦争の最大の責任は、近代天皇制国家において戦争を計画し、遂行した、天皇を頂点とする軍国主義の指導者にあります。その軍国主義の精神的な核が国家神道であり、侵略戦争遂行のために果たした、靖国神社の存在と役割の大きさについて、知らないものはありません。」 そして「さらに近年、超大国の核軍拡が強まり、わが国でも軍拡の動きが高まってきました。そうした気運の中で、昨年8月15日、中曽根首相と閣僚らによる戦後初の靖国神社集団「公式」参拝が強行されました。」とありました。

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 基調報告に立った西川さんは、このような会の趣旨を述べ、中曽根首相らの公式参拝翌年の1986年7月7日、1937年の盧溝橋事件、日中戦争開始日に、「二度とくり返してはならない」と会を結成したこと、生涯のテーマは「アジアとどう向き合うか」ということだと言われました。お話しの中で印象的だったのは、1945年7月26日にドイツで発表された戦争終結に向けたポツダム宣言とこれに対する日本の権力者の対応について触れたところでした。ポツダム宣言では、日本が無条件降伏しなければ完全な破壊があるのみだと通告してきましたが、当時の鈴木首相はこれを「黙殺する」と表明したのです。この年の2月、天皇が「もう一度勝たなければ戦争をやめることはできない」という趣旨の発言しており、これと一体なわけです。結果、広島・長崎への原爆投下、各地の大空襲、と大惨禍となったのです。西川さんは「この歴史の事実を忘れてはならない」と強調しました。

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 そのあと、<アジア太平洋戦争のすべての犠牲者に思いを馳せ、心に刻む「沈黙の時」>、いわゆる「黙とう」の時間がありました。当日は体調を崩されて来られなかったのですが、戦没者の遺児の方(80歳、女性)の「沈黙の時」提案文の中で「青紙」について触れられていました。知らない方も多いのではないかと思い一部紹介しておきます。
 「戦争中『赤紙』と言えば召集令状のことでした。それは薄赤い紙の葉書だったからです。『青紙』は演習召集令状のことで、予備役の者を入隊させ一定期間軍事訓練をするのでした。父は1944年春、青紙召集を受け、開業医だったので一時医院を閉じ、直ぐ帰ると言って家を出ました。歓呼の声に送られることもなく、一人の見送りさへありませんでした。召集の期限が迫ると、再び青紙召集を受け、次の召集終了の期限も青紙召集となり、更に赤紙の本召集に切り替えられ、南方への転属を命じられました。すでに頭髪は白毛がまじり、47歳の老兵でした。思えば、父は国に騙されまた騙され、その挙げ句思いのよらぬビルマ奥地の最前線へ行かされたのです。」
 今年の記念講演は和田春樹さん(東大名誉教授、ソ連・現代朝鮮研究)で『「韓国併合」100年~東北アジアの平和と和解・共生を求めて』でした。お話しの中で、1965年に結ばれた日韓条約第2条で、併合条約にいたる諸協約は「already null and void 」と宣言されたが、この解釈をめぐって両国が異なっていると指摘がありました。韓国側は「過去の条約や協定は、(当時から)既に無効である」と解釈。だから1910年の韓国併合条約は違法・無効であるという立場です。ところが日本側は「過去の条約や協定は、(現時点から)無効になる」という解釈で、当時は合意に基づいたもので有効とする立場であるとのこと。歴史の真実を見れば、韓国併合・植民地支配は一方的な強制、違法なのは明らかなのに、歴代の日本政府は植民地支配は合法で謝罪しなくてよいと居直り続けているわけです。
 改めて、菅首相談話について考えました。「お詫び」という言葉はあるけれど、この間ずっと要求されている「謝罪・補償・歴史への記録」を求める戦中戦後補償問題の解決などに全く触れていません。韓国の立場を受け入れているわけでもなく、結局は今までの日本政府の立場と基本的には変わっていないんだと思いました。(S)













 

 今年もミーン・ミーンと思いっきり元気に鳴く蝉の声に迎えられ、8・6ヒロシマ大行動に参加してきました。昼の集会には全国から1800名が参加。65年前の被爆地の状況を思いながら、猛暑の中を早朝から3つのデモをやりぬきました。被爆65周年の8・6広島は、米英仏という核保有国の代表、国連事務総長、国際原子力機関IAEA事務局長の初の式典参加、また、昨年に引き続き前航空幕僚長の田母神が講演にやってくるという、かつてない状況下にありました。
 米英仏代表らの式典参加を秋葉市長は「核兵器廃絶への前進」と絶賛していますが、私たちはそうは考えません。「核兵器のない世界」をめざすと言いながら、米オバマ政権は1兆円以上を核兵器の維持・開発予算に計上し、5000発以上の核兵器を保有し続けています。イラン・北朝鮮への核攻撃を公言し、それを想定した大規模な米韓合同軍事演習を行っています。国連やIAEAもイラクやアフガニスタンへの侵略戦争に「お墨付き」を与えてきた機関です。アメリカは自らは圧倒的な核独占体制を維持し、「対テロ」ならよいと新たな核戦争をやろうとしているのです。そのために「8・6ヒロシマ」をも利用するなど、絶対に許せません。

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朝8時15分ごろ、式典が行われている平和公園のすぐ横で弾劾のシュプレヒコール
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 また、歴史を偽造し「かつての戦争は正しかった」と居直る田母神らは、差別排外主義をあおり、9条改憲と日本の核武装化を叫んでいます。
 このような反動に対するヒロシマの怒りと共に、私たちも「ヒロシマを新たな核戦争に利用するな!」「侵略戦争反対!核戦争絶対反対!」と、全力で闘い抜きました。

午後5時40分ごろ、田母神講演会場前で抗議のシュプレヒコール
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 12時30分から開始された集会では、被爆者の発言が続きました。反戦被爆者の会の下田礼子さんは「15歳のときに被爆したが、アメリカからは今まで何の謝罪もない。イラク侵略戦争、アフガニスタンへの兵力増強、米韓合同軍事演習。やっていることと言っていることが違う。自国の核をなくすことから始めてくださいと言いたい!」。山口元さんは「自分は親戚の家にいた。8月6日の朝、母と妹を探しに行ったが家も何もなくなっていた。黒こげの焼け野原、うめき声、火事場を歩いているようだった」。被爆二世の中島健さんは「各国の戦争屋が集まって平和式典を汚すことに断固抗議する!辺野古に新基地建設を宣言し、もんじゅ再開・インドとの原子力協定など日本の核武装を追求する菅首相の式典参加も許せない。世界の労働者と連帯して核兵器をなくしていこう」と訴えました。

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 基調提起の中では既成の運動の問題点も強く指摘されました。「原水禁運動は、いまや歴史的変質と解体の危機にあります。民主党政権入りした連合が主体の原水禁や、オバマ賛美の原水協では、改憲、戦争・核戦争に反対できません。原発輸出、日米安保強化、沖縄・辺野古への基地建設を強行する民主党政権を支えているのは、まぎれもなく連合です。この連合を基盤とする原水禁は、北朝鮮に対する侵略戦争、新たな核戦争が迫る中で<東北アジアの非核化>を掲げ、オバマや民主党政権と一体で北朝鮮を非難し、侵略戦争を翼賛する運動に変質しています。」(基調提起より)
 また、島根人類愛善会会長の松浦武生さんが、島根原発のいい加減な点検や労働者の被曝実態などを詳しく報告。原発の恐ろしさを具体的に実感しました。

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 青森の六カ所村からも、米軍三沢基地や自衛隊基地など、北朝鮮・中東への侵略基地として強化されている現実が報告されました。沖縄からのアピール、闘う弁護士、闘う労働者や学生からの発言が続きました。獄中35年の星野文昭さんからのメッセージをお連れ合いの暁子さんが代読されました。

中締めのシュプレヒコール
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 毎年海外からの参加者の連帯アピールがありますが、今年はドイツから学生の代表団として3人の女性が来日しました。彼女らはドイツの戦争政策に反対しており、「国境を越えた労働者階級・民衆の国際連帯で核を廃絶しましょう!」とアピールしました。

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 集会のあと、元気に広島市内デモに出ました。

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デモ解散地点の平和資料館前でシュプレヒコール
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以上、OSでした。

















 8月2日(月)、就任後8月15日に靖国神社への参拝を繰り返している石原慎太郎都知事に対し、「今年こそ中止するように」と要請する行動がありました。「政教分離の侵害を監視する全国会議」「日本キリスト教協議会(NCC)靖国神社問題委員会」「平和遺族会全国連絡会」の3団体が呼びかけて毎年行われているものです。今年はこの趣旨に45団体が賛同(百万人署名運動も賛同)、当日都庁内で集会と申し入れを行いました。

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 集会には約40名ほどが参加、呼びかけ団体や賛同団体からのアピールがありました。政教分離の会常任幹事の権田一正さんは「憲法20条3項で国及びその機関はいかなる宗教的活動もしてはならないと明記されている。1300万人代表の都知事として靖国神社を参拝することは憲法違反、石原知事はそれを承知の上で参拝をくり返しており許せない」と弾劾。平和遺族会全国連絡会代表の西川重則さんは「1985年に中曽根元首相が全閣僚と共に靖国参拝をやったが、公に携わるすべての人は憲法尊重の義務があり(憲法99条)、国と宗教を分離して政治を行うべきだ」と厳しく批判。

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 NCC靖国神社問題委員会委員長の辻子実さんからは「砂川政教分離訴訟の最高裁での違憲判決以降、北海道だけでも神社に無償で公有地を貸しているところが200カ所以上あることが判明している。東京都有地においての詳細を求める要望をしたい」と提案がありました。
 申し入れには、都側からは昨年と同じ、知事本局・総務部・知事秘書課の豊田さんという若い男性が対応しました。各団体が改めて要請内容を述べ、西川さんも「靖国神社は都知事の認証行為によって宗教法人とされているが、宗教法人法はアジアへの侵略・加害の歴史の事実に基づいて作られたものだ」と指摘。要望書や声明を手渡し、ぜひ文書での回答がほしいと申し入れました。

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 しかし、豊田秘書は「日々多くいただいていて、すべてにわたっての回答は難しく、お約束しかねます」と固辞。ちなみに昨年石原都知事に要望内容を伝えてもらった時の都知事の反応を聞いたところ、豊田秘書は「とくにコメントはありませんでした」と、極めてクールな対応でした。
 靖国神社問題は、過去の戦争をどう観るかということであり、新たに起きている問題はこれからの戦争体制づくりと直結しています。反戦をたたかう私たちにとっても重要な課題、共に抗議の声をあげていきましょう。下記に石原都知事宛に提出した声明文を添付しておきます。(事務局 S)

●石原都知事の靖国神社参拝に反対し、中止を求める声明

 石原慎太郎都知事は就任以来、毎年8月15日に、宗教法人靖国神社に参拝をくり返して、今年で10回になります(昨年はオリンピック関連の欧州視察で参拝せず)。この行為は、日本国憲法第20条(政教分離原則)に違反するものであり、私たちはそのつど都知事に対して強く反対し、中止を求めてきました。
 私たちは、改めて以下の理由によって、都知事の参拝に断固反対し、強く中止を求めまます。

1、都知事が靖国神社に参拝をする理由として、戦没者遺族の要請をあげ、参拝に賛成する都議会議員や都民の存在があることも挙げています。
 しかしそれは、同じ戦没者遺族でも参拝に反対する戦没者遺族がおり、同様に都議会議員や都民の中にも参拝に反対する人々がいることを無視するものです。

 2、私たちは、このような現状を都知事が認識することをまず求めます。さらに、「宗教事項は多数決になじまない」と言われています。参拝を求める者が多い、少ないといったことではなく、日本国憲法第20条(政教分離原則)に明記されるに至った「国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない」という国家と宗教の不関与の原則を正しく解釈し、正しく適用することこそ、都知事に強く求められていることを改めて要望します。
 一方靖国神社は、都知事の重要な職務である宗教法人としての「認証」の手続きを経て、神社神道としての宗教活動を行い、現在に至っていることを、私たちは毎回確認しています。したがって、都知事が靖国神社に参拝をくり返すことは、憲法の「政教分離原則」違反であるだけでなく、「認証」の手続きに責任を持つ都知事として自己矛盾以外の何ものでもありません。

 3、靖国神社は今なお、かつての侵略・加害の戦争に際し、「軍国主義の精神的支柱」としての役割を担った「負」の遺産を清算することなく、空しく尊い生命を奪われた戦死・戦病死者を「英霊」(祭神)とたたえ、「慰霊」と顕彰の対象として合祀しています。しかも、合祀を拒否する日本人及び旧植民地出身の戦没者遺族や遺児の願いを無視し続けていることは、到底看過できません。
 同様に、多くの外国人が共に生活する1300万人を超える巨大国際都市・東京の知事が、A級戦争犯罪人を「神」として祀り、アジアヘの侵略戦争を「自衛」の戦争として美化し続けている靖国神社に参拝をくり返すことの影響は大きく、戦争被害者を悼(いた)む方々の悲しみ・憤りの心をさらに傷つけ、和解と共生に逆行していることは明らかです。
 鳩山前首相及び全閣僚が在任中に靖国神社参拝をしなかったこと、さらに菅現首相が参拝しないと国会で答弁したのはむしろ当然と言うべきでしょう。

 4、各地で起こされた小泉首相(当村)の靖国参拝の違憲性を問う訴訟で、憲法判断に踏み込んだ判決(福岡地裁、大阪高裁)はいずれも「継続したら違憲」「参拝は憲法違反」と断じ、確定しています。これは、自治体の長である石原都知事の靖国参拝も違憲とされたに等しいものです。
 アジアの中の日本のあり方が厳しく問われている時に、都知事が上記のことを心に刻み、憲法第99条「憲法尊重擁護義務」を再確認し、靖国神社参拝を中止されるよう強く求めてやみません。
 
                                2010年8月2日
  東京都知事 石原慎太郎殿














 『百万人署名運動全国通信』8月号(153号、A4版8ページ、100円、毎月一回発行)ができました。賛同人の方には毎月お送りしていますが、一人でも多くの皆さんに読んでいただきたく、ご紹介します。
▲1面:沖縄からの訴え
宮城盛光さん(百万人署名運動・沖縄の会共同代表、北中城村議)
「辺野古絶対阻止で闘う」

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▲2面:裁判員制度にとどめを!取り組みの報告

▲3面:西川重則事務局長の辛口政権分析
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▲4-5面:伊藤晃さん(日本近代史研究者)にインタビュー
「反戦運動の基軸になる労働運動」

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▲6面:映画紹介
*ドキュメンタリー映画『死んどるヒマはない~益永スミコ86歳』
*映画『BOX 袴田事件 命とは』
▲7面:お便り
▲8面:インフォメーション

 小さな冊子ですが、激動の時代に反戦をどう闘うかという視点での4-5面企画を軸に、全国から活動報告や寄稿などをいただき、毎回締め切りに終われ悪銭苦闘しながら作っています。ぜひご一読いただき、ご意見ご感想などお寄せください。
 お申し込みをいただければ、一回目は宣伝紙としてお届けします。
郵送先をこちらまでお知らせください→million@mqc.biglobe.ne.jp























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