とめよう戦争への道!百万人署名運動

署名運動をとおして、改憲・戦争への道を許さない闘いを全国的に広げていきます。

2009年04月

 「裁判員制度はいらない!大運動」が呼びかける4.21全国集会が近づきました。東京では4月1日からキャラバンカーを走らせ、各地で4.21チラシとリーフをまいて、集会への参加を呼びかけてきました。何と!昨日までにまいたチラシは2万枚。
 多くの人が今、裁判員制度について真剣に考えています。問題あり!と気づいた人が廃止を!と声をあげ始めています。これこそ、「司法への市民参加」ではないでしょうか。国会で決まったからといって、やれるかやれないかは、労働者市民しだい、なのです。「現代の赤紙」と言える裁判員制度をストップさせ、改憲阻止、戦争阻止の力をつくりましょう。みなさん、4.21日比谷野音に集まりましょう!

【裁判員制度実施反対!全国集会&銀座デモ】
とき: 4月21日(火)午後6時開場、6時30分~集会、8時デモ出発
ところ: 日比谷野外音楽堂(地下鉄丸の内線「霞ヶ関」B2出口すぐ)
主催: 裁判員制度はいらない!大運動(tel.03-3348-5162)

東京キャラバンの続報です。
■16日(木)
 千代田区、中央区を回る。まずは近くの水道橋駅前。続いて再び東京地裁前。ビラの受け取りは上り調子だが、「賛成だ」と言い切る弁護士や通行人も。分岐してきた。
 午後はお茶の水駅。いつもの西口は他団体が使用していたので、東口(聖橋口)に。「裁判員制度はいらない!大運動」の街宣と合流。武内弁護士がマイクを握ると、署名机に次々と人が止まった。

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 夕方はJP銀座局前で。隣は朝日新聞本社。退勤の労働者が次々とビラを受け取り、署名に応じてくれた。

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■17日(金)
 この日は、三多摩地域へと遠出し、三鷹市、八王子市を回った。JR三鷹駅北口でノボリ旗を立てて第一声、まもなく、「おかしいと思っていたけれど、こういう宣伝隊を見るのは初めてだ」とうれしそうに署名机に近づいてくる男性がいた。また「自分は裁判が開かれたものになっていいと思っていたが、考え直してみる」とチラシを受け取りにくる人もいた。

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 八王子では途中で労組回りもした。N労組では組合の機関紙ですでに裁判員制度について取り上げられていて、「裁判員制度は労組の団結を破壊するものだ」と話が盛り上がった。

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 JR八王子駅北口では、東急スクエアの前で宣伝。仕事の面接の帰りだという若者や、宣伝カーのアピール聞いて質問をしてくる若者たちとのトークが熱烈になされた。ある若い女性は「21日に都内へ行くので、デモに行ってみる」と言っていた。年輩の女性は「昔はよくデモに行ったわ」と懐かしそうだった。アッという間に高山本が3冊続けて売れて、みんな本当はどういう制度なのか知りたがっているんだと感じた。

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■18日(土)
 練馬区、豊島区を回る。まず、「オープンスペース街」の皆さんの拠点、武蔵関駅。子供達も加わって大勢でビラまき、町内を練り歩き、ポスティング。
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詳しくは、→
http://musashiseki.web.fc2.com/2009yd.4.6.html

 お昼時間は石神井公園駅。ここでは署名机に列ができた。続いて石神井公園をキャラバンカーで回り、池でつりをしている人、ボートを漕いでいる人などにご挨拶。

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 さらに、西武練馬駅、目白駅で街宣。ビラの受け取りは良く、「自分はまだ賛成だが…」と言いながら、高山さんの本を買っていく人もいた。
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    目白駅の前は学習院大学です。
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 この日までで、このキャラバン活動だけで2万枚のビラをまいた!











 
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 ソマリア沖での海上自衛隊の武力行使を合法化する法案(「海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律」案=海賊対処法案)の国会審議が13日から開始された。政府与党は、毎日でも審議できる「特別委員会」審議とし、早急な成立を狙っている。
 これに対して民主党は17日、新たな修正案を示し、「早期に与党との修正協議に入り、法案を連休前に衆院通過させたい」(山岡国対委員長)と表明した。民主党の修正案は、海自隊員を「海賊対処隊員」として派遣することが柱だ。
 ソマリア新法は憲法破壊の侵略法、武力行使法だ。与党案も民主案も絶対に許してはならない。(写真は、ソマリア沖で、海上に機銃を向ける仏フリゲート艦)

 浜田防衛相は17日、海上自衛隊のP3C哨戒機2機をソマリア沖に派兵する準備命令を発令した。ソマリアの隣国のジブチに活動拠点を置く。派遣部隊は150人規模。陸自部隊がジブチ空港周辺でP3Cの警護をするほか、空自は人員や物資の輸送、整備に当たる。防衛相は「5月中には派遣できるようにしたい」と言っている。これで自衛隊3軍の600人規模の派兵となる。
 3月14日に広島県の呉港からソマリア沖へ出撃した2隻の護衛艦には、戦後初めて「死体安置所」が設置された。自衛隊3軍で武力行使のための作戦展開をし、戦闘で死ぬことも想定している。これは「国益」を掲げた侵略戦争そのものだ。絶対反対の声をあげよう。4・21日比谷野音(現代の徴兵制=裁判員制度に反対する大集会)に集まって反撃しよう。

 政府が出した「海賊対処法案」は、ペテンとごまかしで組み立てられている。
●海賊対処法案 → http://www.asagumo-news.com/data/2009/kaizoku-houan.html

 第一のペテンは、「海賊行為」を規定している部分(第2条および第3条)だ。要約すると次のように書いてある。
 「海賊行為とは、船舶に乗り組んだ者が、私的目的で、公海または領海で行う次の行為」とし、「海賊行為をした者は、無期又は五年以上の懲役に処する」。
 これは国内法?国際法? 外国人が、公海上で、外国船の中で泥棒を働いても「無期又は五年以上の懲役に処する」として、海上保安庁や自衛隊が違反者を逮捕できると読める。世界中の公海が警備の範囲になる? このような超ペテン的な拡大表現を使う理由は、外国船でも海自が「護衛」と称して武器を使えるようにするためだ。つまり、集団的自衛権を行使する既成事実をつくるためだ。

 第二のペテンは、先に第5条で「海上保安庁による海賊行為への対処」を書き、その中で武器使用を規定し、続いて第7条と第8条で自衛隊による「海賊対処行動」は第5条に準ずる、としていることだ。つまり、海上保安庁と海上自衛隊を同列同等において、海上保安庁と同じことをするだけと、ごまかしている。海自が実際にどういう基準で武器を使用するかについても隠している。この法案を成立させてしまえば、自衛隊の判断で武器を使うということだ。

 ソマリアの「海賊」は、私たち労働者市民にとって「敵」ではない。ソマリアの「海賊」行為には、ソマリアが内戦状態で多くの住民が飢餓に貧しているにもかかわらず、大国の漁船がソマリア近海に侵入して乱獲や廃棄物の投棄を行ってきたことに脅威を感じたソマリア漁民たちが始めたという経緯がある。にもかかわらず、各国の軍艦や航空機がソマリア沖に集結し、ソマリア沿岸で武力攻撃している。犠牲者も出ている。
 各国が派兵する本当の目的は、中東・アフリカの資源をめぐるヘゲモニー争いである。「海賊対策」と称するソマリア沖派兵は、略奪と侵略の戦争行為そのものである。「海賊対策新法」を阻止しよう!



共同通信の記事です。* * * * *
<裁判員制度の凍結法案作成に着手 超党派議連>
 裁判員制度に批判的な超党派の国会議員でつくる「裁判員制度を問い直す議員連盟」は13日午後、国会内で会合を開き、5月21日の制度開始までに裁判員法を凍結する法案の国会提出へ向け、法案作成に着手することを決めた。15日の会合で論点を整理する。
 代表世話人の亀井久興国民新党幹事長は記者会見で「時間的余裕がないのでまずは制度を凍結して、それから見直しを行うという2段構えで臨む」と強調した。
 ただ裁判員法は2004年に各党が賛成して成立した経緯があり、各党から賛同を得られる見通しは立っていない。そのため自民党の野田毅元自治相はこの日の会合で、1997年に共産党を除く各党が党議拘束を外して成立した臓器移植法を例に「党議拘束を外してみんなで考えようと呼び掛ければ広がりが出る。そうした議論を党内でやってみたい」と述べた。(2009/04/14 17:39 共同通信)
 同様の記事が東京新聞の15日朝刊にも大きく載っていました。

裁判員制度廃止に向けて、「4.21日比谷野音へ!」とキャラバンカーも連日全力で走っています!
■12日(日)
 上野駅、台東区の商店街、亀有駅など東部地域を回りました。合計でビラ1200枚、署名が139筆でした。この日も暑かったです。
 上野駅の「公園口」は休日で渋谷ハチ公前状態。ものすごい人波でしたが、東部連絡会の人たちがたくさん駆けつけてくれて、署名がここだけで90筆以上集まりました。高山本も6冊も売れました。
上野公園前
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 亀有駅前も休日の帰宅者でいっぱいでした。4人の展開でしたが、ノボリ旗やゼッケンを見つけて署名に駆け寄る人も多かったです。
      亀有駅前、若い人も感心が強かったです。
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■13日(月)
 今日は初めての、キャラバンカーの休養日でした。

■14日(火)
 一巡りして、今日は再び南部地域へ。田町駅~慶応大学前~目黒駅~品川駅と回りました。南部連絡会の賛同人が延べ4人参加してくれました。ただ、田町駅までは天気はよかったのですが、午後からは時々雨模様だったので、署名机などが出せず残念でした。でも廃止要求署名は53筆、ビラも1200枚まきました。

          田町駅前
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 慶応大学の前もビラの受け取りは良かったです。「俺たちもこれに反対、法学部なんで」と言ってビラを受け取っていく学生もいました。

           慶応大学前
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■15日(水)
 今日は足立区方向へと北上し、都電・町屋駅~荒川区役所~東武線・梅島駅~西新井駅~JR北千住駅と回りました。お天気は晴天で暖かだったのですが、とにかく強風で参りました。ノボリ旗も倒れてしまうほどでした。ビラもきちんと手渡さなければ、風に飛ばされてしまうのでビラまき一つが大変でした。
 町屋では、70歳くらいの女性がノボリ旗を見て近寄ってきて、「その通りよ。私のところにも裁判員候補の通知が来たけど、こんな素人の年寄りを動員してどうするつもりかと憤慨し、拒否の返信をした」と言ってきました。又、乗用車から降りてきた男性が手にインターネットから引き出した資料を持ってきて「これを読んでください」と言ってきました。その一番上にあった資料は「裁判員制度はいらない!大運動」のホームページからのものでした。さっそく署名をしてもらい、ぜひ4.21集会に参加してくださいとお願いしました。

       西新井駅近くのスーパー前
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 最後の北千住駅でやっと風が弱まり、署名机を出せました。「私はこれには絶対反対!」と言って署名をしていく人が多かったです。ある女性は「何かおかしいと思っていたけど、話を聞いてよくわかった」と、近所に配るとビラを持って行ってくれました。今日は3人だったのでビラは700枚でした。

       北千住駅前
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 五月二十一日からの実施を目前に控えた裁判員制度の問題点を考える市民集会が十一日、さいたま市浦和区の埼玉会館で開かれ、医師や元議員、教師らがそれぞれの立場から疑問点を指摘した。集会には約二百六十人が参加した。
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 埼玉弁護士会副会長の立石雅彦氏が、諸外国と比較した日本の裁判員制度の特徴や公判の流れを報告。量刑判断が単純多数決の評決方法であること、市民の精神的な負担、仕事や家庭生活の犠牲が大きいことなどを問題に挙げた。
 続いて、制度に反対する立場から四氏が意見交換。元衆院議員で弁護士の松永光氏は、裁判員法について「衆議院法務委員会という“密室”で採決され、実質上の審議はないのと同じ」と、二〇〇四年の法案成立時を振り返り、「訓練と経験を積んだ裁判官が事実を正しく認定するのが憲法にのっとった裁判の基本で、一般市民が参加するのは誤審の元だ」と指摘した。
 さいたま地検の模擬裁判に参加経験のある元教員小川司氏は、「頭が真っ白になり、起訴状の朗読や冒頭陳述など頭に入らなかった。職業裁判官や検察官は公判前整理手続きで事件の争点を知っているが、法知識のない私たちが初公判当日まで何も知らされずに、裁判の流れについていけるとは思えない」と語った。
 県医師会会長の吉原忠男氏は医師の立場から「人の命を助けることを職業にする医者が死刑の判断をできるだろうか。医師法には患者から治療を求められれば、理由なしに拒んではならない義務もある」と問題提起。「国民不在の制度で不安に思う。制度を凍結して、国民的論議を尽くしてから実施すべき」と主張した。
 高校教員の沢田暁子氏は「新学習指導要領案の現代社会と政治経済の教科で裁判員制度を扱うことになった。肯定的な記述ばかりでは、五年後十年後に生徒が裁判員に指名された時、制度に疑問を持つことすらなくなってしまうのでは」と危惧(きぐ)した。
(埼玉新聞)


裁判員制 根強い反対  弁護士会も割れる

 国民が刑事裁判に参加する裁判員制度のスタートが5月21日に迫り、県内で賛否を巡る動きが活発化している。地裁、地検、弁護士会の法曹3者を中心に模擬裁判などの準備が進む一方で、制度に反対する弁護士らを中心に市民の会が結成され、制度の延期や廃止を訴えている。

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 「裁判員は事前に情報を与えられず、単なるお飾りだ。裁判員制度には警告を出したい」。さいたま市内で11日開かれた「裁判員制度に断固反対する市民集会」で、基調講演に立った埼玉弁護士会の立石雅彦弁護士は聴衆に訴えた。〈1〉個人の生活が犠牲になる上、辞退の自由がなく、守秘義務など裁判後も負担を抱える〈2〉法律の専門家の裁判官とは、知識や経験、権限の格差があり、裁判員はお飾りに過ぎない――と問題点を指摘し、「本当は『まっぴらごめん』とレッドカードを突きつけたい」と不満をあらわにした。
 集会を主催したのは、弁護士や市民で作る「裁判員制度に反対する埼玉市民の会」。集会後には、会場からJR浦和駅までデモ行進も行った。代表を務める田中重仁弁護士は「国民は『やりたくない』が圧倒的に多い。今こそ制度の延期または廃止に追い込みたい」と意気込む。
 制度スタートまでおよそ1か月後に迫った裁判員制度だが、その賛否を巡っては、弁護士会も揺れている。昨年2月の弁護士会長選では、推進派の海老原夕美弁護士が、制度延期を訴える対立候補を11票差で破り、当選した。その3週間後に開かれた臨時総会では、反対派から「制度の改善を求める決議案」が出されたが、結局45票差で退けられ、3月に改めて制度の成功を促す決議案が可決された。
 しかし、今年2月に行われた今年度の会長選では一転、反対派の小出重義弁護士が5票差で当選した。もっとも、その主張は「問題点があれば、いつでも総会で訴えていく」と反対派に配慮しながらも、「(3月の)決議に従い、多数の要求がない限り延期・廃止運動はしない」といったん矛を収めた格好で、「弁護態勢は万全のものを組む」と制度の円滑な進行にも力を入れる構えだ。
 賛否で揺れる弁護士会だが、裁判員裁判を担当する国選弁護人の名簿には、目標を上回る約120人の弁護士が登録。裁判員にも分かりやすい立証を目指し、模擬裁判や研修を重ねてきた。推進派の弁護士の一人は「まだ始まっていないので不安はあるかもしれないが、経験を踏まえていけば、理解してもらえるはず」と話している。

(2009年4月12日 読売新聞)




 東京は連日の暑さです。昨日の11日(土)は、赤羽駅前(北区)、巣鴨地蔵通り入口(豊島区)、西台ダイエー前(板橋区)、東武練馬駅(板橋区)など東京北部地域をまわりました。
 午前中から猛暑の赤羽駅でしたが、ビラがどんどん吸い込まれていきます。関心の高さを示しています。午後は、有名な巣鴨地蔵通り商店街の入口で。お団子屋さんの店員さんも「ビラを数枚ください」。「ストップ!裁判員制度」が印刷された風船も配りました。
 板橋区の各駅頭でも、ビラの受け取りは非常に良かったです。この日は1200枚のビラを配りました。

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お団子やさんも行列でした。
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         赤羽駅前
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 この日は、「裁判員制度はいらない!大運動」も、午後3時~5時まで、有楽町マリオン前で定例街宣でした。1000枚用意したチラシが、途中でなくなってしまうほどでした。

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「つぶせ!裁判員制度」キャラバンカーは連日元気に走っていまーす!
■9日(木)
 江戸川区、葛飾区、墨田区をまわりました。船堀駅、江戸川区役所前、新小岩駅前、錦糸町駅前です。合計1100枚のビラをくばりました。
 新小岩駅前では4人の展開でしたが、ビラの受け取りが数段良かったです。夕方の錦糸町駅前には東部地域連絡会の方々が10人以上も集まり、広くたくさんの人が通行する南口で大展開することができました。仕事帰りの労働者が続々と署名に立ち止まってくれました。

           江戸川区役所前
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           錦糸町駅前
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■10日(金)
 初夏を思わせる陽気の中、キャラバンカーは杉並区内のJR阿佐ヶ谷駅、杉並区役所前、JR高円寺駅、JR荻窪駅と商店街を走りました。1500枚のビラを配りました。とりわけても夕方のJR荻窪駅南口は反応が良く、自ら進んで署名をしてくれた人が50人を超えました。
 署名した人は、「とにかく面倒な話だ」「法のもとで平等に裁かれなくなる」「ふざけた制度だ」など、怒りの声を発していました。署名は老若男女、実にいろんな方がされていきます。前回ビラをもらって読んで、今日署名したという方もいました。
 お昼にはある方からおいしいお弁当の差し入れがありました。
 日々情勢が高まっていることを実感しました。

            杉並区役所前
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            荻窪駅前
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