―兵庫県連絡会からのお便りです―
「憲法改『正』を、内閣の第一の政策とする」と言っていた安倍政権は、憲法改悪、年金・福祉・雇用を破壊し、「美しい国=戦争ができる国」をすすめようとしたことに、労働者・市民の激しい怒りをうけ「打倒」されました。
しかし、代わって登場した福田政権も、その道をなんら変えていません。憲法について問われた福田首相(総裁候補当時)、「改憲は、イエスでありノ-である」(民意の激しさに、様子をみながらやる、ということ)と、改憲に変わりがないと発言しました。
集会は、こういう動きに、「ぜったいにとめよう憲法改悪、9条変えるな!百万人署名運動を強めよう」という趣旨。賛同人の方々で、これまで集会等に来られたことがなかった人たち、新しい賛同人、HPや新聞の案内を見てきた人など新しい仲間を増やし、2年目の署名運動をスタ-トさせました。
憲法調査会や委員会のある日は毎日、国会を傍聴しつづけ、「憲法改悪」のねらいを注視しつづけてきた西川重則さんが、「アジアとつながる日本-憲法・靖国・教育-」として講演。西川さんは「国家にとって靖国は『戦死者を英霊とする』必須のもの。それなくて戦争はできない。そして憲法改『正』の根本は9条2項。2項を『戦力を保持する』と変えることに最大の眼目がある。これを変えさせない大きなたたかいが、いま」と話しました。
劇団水曜日による構成劇『海をこえてつながる私たち』―。朝鮮高校の女生徒に「あんたら!朝鮮へ帰れ!ウチは朝鮮が嫌いなんや!」という日本人女性の言葉。それを出演者と会場でいっしょに考えました。役を演じた女性「何回やっても、一幕目がつらい…」と。
アンケ-トでは「西川さんのお話、劇ともに薄っぺらなイデオロギ-でなく、事実を重ね考えさせられ、よかった」「判りやすく、何か行動しなければ思った」という感想がほとんどでした。署名は、全国約22万筆、この日、兵庫は1万筆を突破しました。次は2万、3万を目標に。
「憲法改『正』を、内閣の第一の政策とする」と言っていた安倍政権は、憲法改悪、年金・福祉・雇用を破壊し、「美しい国=戦争ができる国」をすすめようとしたことに、労働者・市民の激しい怒りをうけ「打倒」されました。
しかし、代わって登場した福田政権も、その道をなんら変えていません。憲法について問われた福田首相(総裁候補当時)、「改憲は、イエスでありノ-である」(民意の激しさに、様子をみながらやる、ということ)と、改憲に変わりがないと発言しました。
集会は、こういう動きに、「ぜったいにとめよう憲法改悪、9条変えるな!百万人署名運動を強めよう」という趣旨。賛同人の方々で、これまで集会等に来られたことがなかった人たち、新しい賛同人、HPや新聞の案内を見てきた人など新しい仲間を増やし、2年目の署名運動をスタ-トさせました。
憲法調査会や委員会のある日は毎日、国会を傍聴しつづけ、「憲法改悪」のねらいを注視しつづけてきた西川重則さんが、「アジアとつながる日本-憲法・靖国・教育-」として講演。西川さんは「国家にとって靖国は『戦死者を英霊とする』必須のもの。それなくて戦争はできない。そして憲法改『正』の根本は9条2項。2項を『戦力を保持する』と変えることに最大の眼目がある。これを変えさせない大きなたたかいが、いま」と話しました。
劇団水曜日による構成劇『海をこえてつながる私たち』―。朝鮮高校の女生徒に「あんたら!朝鮮へ帰れ!ウチは朝鮮が嫌いなんや!」という日本人女性の言葉。それを出演者と会場でいっしょに考えました。役を演じた女性「何回やっても、一幕目がつらい…」と。
アンケ-トでは「西川さんのお話、劇ともに薄っぺらなイデオロギ-でなく、事実を重ね考えさせられ、よかった」「判りやすく、何か行動しなければ思った」という感想がほとんどでした。署名は、全国約22万筆、この日、兵庫は1万筆を突破しました。次は2万、3万を目標に。