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在沖海兵隊が13日午前、名護市キャンプ・シュワブ訓練水域の大浦湾で、パラシュート降下訓練を強行しました。1999年以来、8年ぶりの実施で、名護市長の中止要請を押し切っての訓練だったそうです。辺野古の命を守る会、沖縄平和運動センター、平和市民連絡会などが浜辺と海上で抗議行動を闘いました。平和市民連絡会の崎原盛秀さんは「実戦さながらの訓練で恐怖を感じた。政府が米軍に何も言えないので、県民が立ち上がらなければこの訓練は止められないだろう」と語りました。

この戦争訓練の直接の意味は定かではありませんが、イラク増派を強行し、イラン攻撃を準備し、朝鮮戦争情勢を進めようとしているものと認識すべきでしょう。こうした現実と向き合って沖縄県民は常に闘っています。私たちも闘いの陣形を強化していきたいと思っています。

琉球朝日放送のHP―テレビニュース
http://www.qab.jp/ASX/07-02-13-05.asx

オープンスペース街のHP
http://dugonghouse.at-ninja.jp/machi2007.2.6.html