画像今日は憲法調査特別委員会のある日、抗議の座り込みへ。空は真っ青、風は強いが陽射しもまた強く、ポカポカの座り込み日和でした。新潟・関西の連絡会から、昨日(3/28)の地方公聴会への抗議行動の報告が入ったので、朝急いで報告ビラを作り、それを抱えて国会前へ走っていきました(電車の中では座ってましたが…)。午前10時、連日ハンスト続けている「9条改憲阻止の会」(60年安保世代の方々)の皆さんがすでに座り込んでいました(左の写真)。昨日は元東大全共闘議長の山本義隆さん(現在は物理学者とか)も座り込みに参加されたそうです。5月3日まではまだまだ長い!60年安保全学連のみならず、70年安保全学連の皆さんも一度国会前に来てくださーい。
 百万人署名運動も東京・杉並連絡会、東部連絡会から参加者があり、午後1時過ぎまで座り込みました。

 昼休みの議面集会(5.3憲法集会実行委主催)で、笠井議員(共産党)と辻元議員(社民党)が昨日の地方公聴会の報告をしましたが、両人とも会場前でのアピールや横断幕やノボリ旗を見てとても心強く思ったようでした。辻元議員は「国会の外の運動と連携してきたからここまで押し返してきた」と言っていました。昨日の公聴会では公述人の発言時間は10分で、ちょっとでも過ぎるとブザーがブーブー鳴るという情況だったとのこと。1日で新潟ー大阪を同じ議員が超特急で回るというスケジュールで、そこから逆算して1ヶ所の公聴会の時間も、一人一人の公述人の発言時間も決められているからです。何のための公聴会なのか!
 午後からは、平和フォーラムも国会前で米軍再編関連法案反対の座り込み・集会をしていました。在日米軍再編促進法案は23日に衆議院で審議入りとなり、安全保障委員会審議中です。再編計画を受け入れた自治体だけに交付する「再編交付金」や「グアム移転費」など、とんでもないことが決められようとしています。これにも反対しよう!
 
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