遅くなりましたが、報告します。
画像
 国会前で、3月20日から5月2日までリレーハンスト・座り込みをやり抜いた「9条改憲阻止の会」の皆さんが、60年安保闘争の記念日である6月15日、広く呼びかけて、集会・デモに立ちました。昨年は200名ほどの雨の中の集会・デモだったそうですが、今年は好天の中で日比谷野外音楽堂に1200名が集まりました。安倍改憲政権の登場で危機感が大きくなっていることを示しています。安保闘争現場で死亡した樺 美智子さんの遺影を舞台に置き、60年安保全学連の闘士たちが司会をはじめ次々と発言に立ち、意気軒昂と集会・銀座デモをやり抜きました。

画像


 元全自連議長だった黒羽純久さんも病躯をおしてかけつけ渾身の発言に立ちました。「我々の闘いは岸を倒し改憲を阻止した。しかし、岸信介の孫、安倍晋三が改憲するとけんかを売ってきている。このけんか買おうじゃないか。私は命ある限り闘う」と。初めて見る方でしたがとても感動しました。

画像


 国会前リレーハンストに、退職労働者として1日も欠かさず、また時々お孫さんを連れて参加していた神奈川のSさんも発言。「60年安保闘争の息吹を当時職場で大きく感じていた。労働組合・労働者こそが改憲阻止を闘うべき」、舞台の上で、会場からの拍手に合わせて拍手していた2人のお孫さんが愛らしかったです。世代を越て現在の学生、若者も発言。作家雨宮処凛さんの「今の若者が置かれている情況は生きる権利が奪われ、まさに戦場。私はまず憲法25条に取り組んで、そこから9条改悪反対になった。若者の現状に迫って9条改憲反対を広げていく努力を」という訴えには、本当にその通りと思いました。
 デモに出る前に、「平和のために」(「国際学連の歌」の一部歌詞を変えたもの)と、「幸せなら手をたたこう」の替え歌の練習をしましたが、「国際学連の歌」替え歌は初めて聞く歌でした。なんとなく60年代の学生運動の雰囲気を感じたような気分でした。デモは何とも解放的なデモでした。