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 7月22日(火)、今年の卒業式・入学式での「君が代」不起立で処分された教職員14人(退職者・停職者を除く)に対する再発防止研修が行われました。会場はJR水道橋近くの東京都教職員研修センターで、午前・午後2回に分けて行われました。うだるような暑さの中、100名近くの教職員・OB・支援者がかけつけ、被処分者を激励し、都教委を弾劾し抜きました。
 屈辱的だったであろう研修を終えた被処分者たちは、拍手で迎えた支援者たちと合流すると思わずホット笑顔がこぼれました。Sさん「上司の命令に従え、と人間の良心に踏みこんでよいのか。そういうことを一つも考えない人が上に立っている」、Tさん「まるで犯罪者扱いだ。途中でトイレに行くときも、トイレのすぐ入り口までずっとついてきた。侮辱的対応だ」、Uさんは「東京都で働く皆さんの中から声をあげて欲しい」と呼びかけました。

「不当な研修を直ちにやめろ!」
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6ヶ月の停職処分中の根津さんもかけつけました。
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 また、報告の中で、研修中に15日に都教委から発令されたばかりの新たな通知「分限事由に該当する可能性がある教職員に関する対応指針」が読み上げられたとのことです。この分限処分は、教職員のすべての行為(授業、職員会議の発言、職務、病気、育児等々)が処分の対象とされるというものです。その該当する例を見ていくと「上司等から研修受講命令を受けたにもかかわらず研修を受講しない、又は研修を受講したものの研修の成果が上がらない。」という項目があり、研修中にこの項目を指でさされたとのことでした。
 ヒドーイ!自己の良心に基づいて行動したら処分され、それでも良心を守ろうとしたら、又新たな処分が襲いかかるなんて!しかも「教育」の名においてそれが強行されるとは!東京都の教育は根本的にまちがっている!!


研修会場前に立ち並ぶ都教委の職員
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