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 昨日まで「百万人署名運動全国通信」9月号(130号)作りで忙しく、ちょっと遅れましたが、8月15日に参加した2つの集会について報告します。
 一つは、日本教育会館8F大会議室で開かれた平和遺族会全国連絡会主催の「憲法を活かして平和を創ろう」8.15集会、もう一つは中野ZERO小ホールで開かれた労働者市民のつどい実行委主催の「国益と排外は憲法に屈するのか」8.15集会です。いずれも毎年開かれているもので、今年もそれぞれ会場を満杯にする人々が参加しました。
 午前中の平和遺族会の集会は、今年も代表の西川重則さんが基調報告に立ちました。西川さんは、“有事法制下の靖国参拝”とはどういうことかについて、映画「靖国 YASUKUNI」問題で有名になった稲田朋美衆議院議員らが発言しているような考え方、つまり「これからの戦死者のための靖国神社」として「安全保障」の視点から靖国神社を位置づけ、そういう立場から歴代の首相や閣僚・国会議員が靖国神社を参拝するのは当然であり、参拝を続行させ、定着させよという考え方だと指摘しました。そして、これは憲法9条、20条(政教分離の原則)を守る守らないは関係ないとするものであり、自民党の新憲法草案の考え方と一体であると批判しました。また、推進派は、憲法「改正」、防衛強化、教育と3つの領域に関して巨大な運動を展開しており、それらの内容を批判しぬくためにも学習が重要であること、特に、「靖国のいま」を考えるとき、アジアへの侵略加害の歴史を学ぶことが大切であると訴えられました。詳しくは9月号の全国通信にも載っていますのでご覧くださーい!

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 今年の記念講演は伊勢崎賢治さん(平和構築・紛争予防講座長)でした。伊勢崎さんは国際NGOスタッフとしてアフリカ各地で活動後、アフガニスタンなどでの武装解除を指揮されたとのこと。その経験を中心にスライドを交えて話されました。
 集会後、参加者は靖国神社方向にデモ出発。途中、爼橋(まないた)橋交差点、西神田交差点など各所各所で右翼が街宣車などを繰り出して妨害しましたが、こちらも負けずに大きなシュプレヒコールを挙げてデモをやりぬきました。

 
 *午後からの集会は次のブログで報告しますね。