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新基地建設反対の辺野古座り込みは、10月14日で「8年(命を守る会座り込み)+1640日目」となりました。
「おおかな通信」から、最新の辺野古情報を紹介します。
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10/14夜までの情報です 今日も座り込みは継続されています。
 今朝は数船団の作業船が出ていて、比較的広範囲に散っていました。辺野古リーフ内で2隻がコドラート調査、豊原方面ではマンタ調査が1船団、嘉陽方面には6隻が展開しています。ソナーなどの機器は積んでいないようです。辺野古と大浦湾を挟んで南北にまで広く調査の手が入れられています。
 それから現在、業者の暴力を止めようとしない沖縄防衛局や海上保安庁による、ある意味暴行への教唆的ともとれる態度に対して、海上・陸上での新たな取り組みが必要となってきています。
 いずれにしても、今回の調査の結果を待つまでもなく、「基地は造っても大丈夫」というゴーサインが出されることは分かりきっています。そもそもそのための調査であることはもちろんのこと、まず専門家が首をひねる杜撰な機器での調査なので、あんな物で正しい結果が出るはずがないという問題点があります。また仮にあんな機器での調査ではあっても、ジュゴンや他の海洋生物などにとって新基地建設が及ぼす影響は大きいという結果が出たとしても、当然改ざんされます。そもそも沖縄防衛局というのはそういう組織です。正しいことを言っている住民を排除することを「仕事」だと意識しているのならば、人間教育やり直しをおすすめします。

 さて、国際自然保護連合(IUCN)が、辺野古のジュゴン保護を勧告したようですが、これに対して環境省などが本気で動けばある程度の実行力と影響力を持つかもしれませんが、いったい今の政府がどこまで耳を傾けるか心配です。IUCNはアセスはアメリカと共同で実施すべきであり、ジュゴンへの影響を最小限にするべきだという内容のようです。結局基地を造ることはしかたがないとも取れる勧告ですが、ジュゴン裁判で負けているアメリカ国防総省と言えども、IUCNをどこまで重んじるかという問題があります。ジュゴンやアオサンゴを守りたいのであれば、今現在も強行されている作業それ自体が悪影響を及ぼしているということが世界的に知られなければなりません。さて、国はどう動くのでしょうか。以前もIUCNの勧告は無視されましたから、そんなことを繰り返している日本は本当に世界から信用されない国の一つに数えられるようになってしまうのではないでしょうか。

●おおかな通信 http://henoko.jp/fromhenoko/