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 3月4日午後5時から、都庁前で、根津さんへの分限免職処分を許さない抗議行動が闘われ、約150名が参加しました。約1時間の都教委への要請行動を挟んで、都庁第2庁舎前で、7時まで元気良く集会を行いました。
 この日の行動は、根津さん・河原井さんを先頭に、彼女たちが所属する労働組合、さらに10.23通達撤回を求める東京教組傘下の各単組など多くの労組が呼びかけたものでした。今、労組がどのように闘のかが問われている中で、本当に心強い取り組みでした。
集会の最後に、根津さんは、「多くの教員の仲間が集まっていて心強い。10.23通達を過去のものとしないで、今のもの、今私たちが解決しなくてはならないものとして確認したいと思う。また、学校で教員が黙っていることで子どもたちが少国民にさせられている。このことに向き合おう。声をあげれば必ず届く、私たちが世論を作っていくつもりでやっていこう。分限免職にさせない、10.23通達を撤回させるには、私たちと都教委との力関係を逆転させなくてはならない。これからの20日間で確実なものにしていこう。」と力強く呼びかけました。

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 40秒のストライキを続けよう!と訴え続けている米山さんも解雇撤回署名601筆を都教委に提出した後、発言に立ちました。「根津さん・河原井さんを解雇させてはならない。私は、そのためには、もう一度原点に立ち返って、みんなが40秒間のストライキに立つことだと考えた。昨年3月の不起立で戒告処分、決まっていた非常勤教諭合格も取り消された。現在その不当処分撤回を闘っている。今、不当なことにはおかしいと言い、不当な弾圧に対してはストライキで闘うということをとりもどすときだ。戦争の旗と歌を教育現場に強制し続けていること、さらに愛国心や格差教育を強制しようとしていることへの怒りの不起立として闘おう。」

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前半、都庁第2庁舎10階の会議室で、都教委への要請行動に立ちました。10近い教組・団体からの要請書が次々に読み上げられて提出されましたが、17教組連名の要請書はやはり力強かったです。

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百万人署名運動も要請書を提出しました。

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 いつも対応に出てくる情報課課長に、進行役の人が最期に「これまで要請を聞いた感想を一言お聞きしたい」と問うてみたのですが、「いろいろ言われたことを所管の方に伝えておきます。回答する・しないも含めて2週間の内に回答します。」としか言葉はありませんでした。この人はいつもこの言葉をオウム返しに発するだけなのです!
 さらに参加者から、「あなた自身に都庁で働く理念を聞きたい」と問われたのですが、「お答えするつもりはありません」と憮然と言い捨てて、さっさと出ていってしまいました。
 “要請を受ける”とは名ばかりです。昨年の4月のことを思い出します。根津さんへのトレーナー解雇をするなと何度も要請書を教育長・教育委員長・各教育委員宛に提出したのですが、どうもそれが各教育委員には届けられていないようだ、という疑念が生じ、「要請書を教育委員に渡したか、渡さなかったのか」という質問をしました。後日ファックスで回答が来たのですが、その内容はこうでした。
「要請書については、所管課において適正に取り扱い、必要に応じ回答を行っている。個別の案件についての事務処理の内容については、回答を差し控える。」
 こちらの質問には何も答えていません。結局、提出した要請書はゴミ箱にでも棄てられてしまったのだろうか!?という疑念は強まるばかりです。こうした都教委窓口対応から見える東京都教育委員会の恐るべき実態に危機感と怒りが募ります。
 都教委の居直りを断じて許さず、根津さんを分限解雇するな!と抗議の声を集中しましょう。

●次の「君が代」処分にNO!都庁前アクションは3月25日です。
   3月25日(水)午後5時~、都庁第二庁舎前へ