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東京事務局です。3月14日、海上自衛隊ソマリア沖派兵に抗議する広島・呉現地行動に行ってきました。前夜の大雨は通過していましたが、北西の風がとても強く、ノボリ旗が折れてしまいそう。でも、抗議集会の場となった岸壁にある「アレイからすこじま公園」には100名を超える人々が集まりました。

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手が届きそうなところに掃海艇や潜水艦が浮かんでいます。横須賀以上に自衛隊の軍艦がたくさん停泊しています。ソマリア沖に向かう2隻の護衛艦も見えました。

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午前11時から抗議集会が始まりました。広島県の反戦共同行動委員会が呼びかけ、広島県連絡会の皆さんも駆けつけていました。地元のテレビ局や各新聞記者も取材やインタビューで走り回っています。リレーアピールが続きました。

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正午すぎ、麻生首相が参加する出航式典がはじまりました。派遣される護衛艦2隻のとなりに「おおすみ」型輸送艦「くにさき」が泊まっていて、その甲板にたくさんの人が集まっているのが見えます。そこに向かって抗議のシュプレヒコールが何度も繰り返されました。「ソマリア派兵は侵略だ」「ソマリア沖に敵はいない」「本当の敵は麻生と資本家だ」「自衛官は出兵を拒否しよう」「労働者と一緒にストライキに立とう」と呼びかけました。午後2時すぎの出航で船体が見えなくなるまで続けられました。

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そのあと、呉駅までデモに出ました。驚いたことに、機動隊が3列でデモの右側を規制しています。左側の歩道にはたくさんの公安刑事が歩いています。東京以上の“厳戒態勢”です。

デモをはじめてすぐに何台もの大型バスがデモ隊の横を通っていきました。式典に参加した自衛官の家族です。「海自はソマリアに行くな」「敵は麻生や資本家だ」と声をあげるデモ隊を、バスの中からじっと見つめていました。

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デモに参加して、ここは大きな軍都だなと実感しました。石川島(IHI)の各種工場や大きな造船所があります。修理中の自衛艦も見えました。また、海自呉地方総監部や海自呉警備隊、海自呉教育隊などの基地が続きます。基地の向かい側には小学校、中学校、高校が続き、自衛隊官舎がたくさん並んでいます。このような基地の街・呉でデモ行進することの重要性を感じました。駅前までたくさんの人が注目し、ビラを受け取っていました。

ソマリア新法をなんとしても粉砕しましょう。