本日(6/19)午前中の参議院本会議で、海賊対処法案は否決されました。しかし、午後からおこなわれた衆議院本会議で、「再議決の動議」が出され可決、再度採決がおこなわれ、結果、出席議員の2/3以上の賛成で可決、成立が強行されました。
 日本を再び戦争国家にしないため「歯止め」となってきた憲法9条が、実質的に絞殺された瞬間でした。国会論議で与野党が決して明らかにしなかったこと、それは、ソマリア沖でおこなわれている戦争作戦でした。EUとNATOが連携強化して、アデン湾から南方の西インド洋上セージェル沖まで作戦地域を拡大しており、この作戦に日本のP3C哨戒機が加わる可能性があります。「海賊対策」と称して、ただ船舶を護衛するということに留まらず、「摘発掃討作戦」に陸海空自衛隊が参加していくことになるのです。身震いがする思いです。

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 多くの人々が国会前にかけつけ、「再可決するな!」と抗議の声をあげました。私たち百万人署名運動も、反戦共同行動の皆さんと一緒に昼からの抗議集会・シュプレヒコールで反動国会を弾劾し抜きました。緊急の呼びかけでしたが、千葉・神奈川・三多摩・杉並・北部・南部などの連絡会から仲間がかけつけました。発言の中で多くの人が、こんな翼賛国会の中で私たちの未来を決められるのを拒否する!職場で、地域で、学園で、自分たちの闘いでこんな社会を変える力をつくっていこう!と訴えていました。(事務局S)

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         思い思いのメッセージボードでアピール
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          ビラもまきました
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