香川県の賛同人の方からのお便りです。* * * * * * *
 9月15日、高松地裁にて四国初の裁判員裁判が行われました。これに対して、「裁判員制度はいらない!大運動」の呼びかけに応えてかけつけてくれた徳島や岡山の仲間とともに、7人で地裁前にて抗議行動を行いました。
 朝8時30分、裁判所の前で「つぶせ!裁判員制度」の幟をたて、ビラまきをはじめました。その前では、裁判員候補者と思われる人がやってくると、マスコミがどっと取り囲んで取材する様子を何度も見ました。候補者と思われる人たちは、どう対応したらいいのか分らず、困った様子でした。その上、地裁にやってくる裁判員候補者が少ないのです。裁判所の職員は、近くの交差点付近まで出向いて行き、通行人1人1人に「裁判員の方ですか?」と尋ね回る有様でした。

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 「こんな制度、最初から破綻している」、あらためてそう確信した私はマイクを取り、「『日の丸・君が代』の強制に不起立で闘っています。労働者を強制的に動員する裁判員制度は戦争への道だ。労働者は団結して拒否しよう!」と訴えました。
 岡大名誉教授の野田隆三郎さん、徳島、岡山の仲間も次々とマイクを取って裁判員制度の問題点や制度の廃止を訴えました。

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 今回の裁判員裁判は、地裁が呼び出しを行った裁判員候補者37人のうち、呼び出しに応じたのは29人にとどまり、8人が「無断欠席」。出席率は78.4%で、これまでの最低だったそうです。労働者が拒否することで、裁判員制度を破綻に追い込むことができると確信しました。現住建造物放火など3件で起訴になった今回の裁判ですが、初めから事実関係を争う予定もなく、「刑の重さ」「情状面」が審理の中心だったとのこと。そして、わずか6時間の審理の後、3日目には判決。こんなデタラメ裁判に労働者を強制的に動員する裁判員制度は廃止しかありません。(香川県 T)

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●香川の讃岐うどんです

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