石川県からのお便りです。* * * * *
 金沢地方裁判所で2月8日(月)から10日(水)まで、殺人未遂事件の裁判員裁判が行われました。石川県で初めての裁判員裁判の開始ということで、私たち石川県内の百万人署名運動賛同人は富山県連絡会の人たちと一緒に抗議の行動に立ちました。
 具体的には、初日8日の午前9時半から地裁前で「絶対反対!」のビラまきと宣伝を行いました。10時から行われた裁判員選任に出席した候補者は、呼び出し状が送られた110人のうち40人で、「出頭率」は36%でしかありませんでした。選にもれた人は「ホッとしている。3日間で出す判決に加わるのはきつい。気が重かった。」と話していました。日ごろから裁判を傍聴しておられるという年配の男性は「判決の枠が始めから決められている。」「今はものすごい時代だ。秋葉原の事件も、あの怒りが国会の政治家に向かっていたらすごいことになる。」と怒りを表していました。

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 午後からは、傍聴に訪れた多くの労働者・市民に対して「裁判員制度は改憲と戦争へ労働者・市民を動員していく現代の赤紙だ。改良ではなく廃止しかない。絶対反対で闘えば廃止できる。」と呼びかけました。「私も反対です。」と話しかけられた牧師の方など、多くの反応がありました。裁判員制度の廃止に向け、さらに運動を強めていきましょう。(石川県・賛同人 K)