6月17日午後、沖縄県宜野湾市の宜野湾海浜公園屋外劇場で「普天間飛行場へのオスプレイ配備等に反対し、固定化を許さず早期閉鎖・返還を求める宜野湾市民大会」が開かれました。市内外から5200人が参加、日米政府のオスプレイ配備宣言を弾劾、「オスプレイ配備拒否!普天間閉鎖・返還!」を決議しました。

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米軍が8月にも普天間基地に配備を強行しようとしている垂直離着陸機オスプレイは、事故が多い危険な輸送機。今年に入ってからも、4月にモロッコで訓練中に墜落(2人死亡)、6月14日にはアメリカのフロリダ州でやはり訓練中に墜落(5人負傷)している。

普天間基地のすぐ隣には住宅や学校が密集しています。今でさえ日々事故の恐怖に置かれている宜野湾市民にオスプレイの配備などとんでもないこと。一刻も早く無条件に世界一危険な普天間基地の撤去を!これは子どもたちの未来がかかった当然の要求です。

アメリカ政府と日米安保同盟を優先する野田政権に対し、オスプレイを配備するな!基地を撤去しろ!と全国から声をあげましょう。(Se)

少年野球チームの子どもたちもNO!

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「沖縄は無人島ではありません!」と手作りのプラカードでNO!

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●6.17宜野湾市民大会決議文

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*上記の写真は6.18付琉球新報から転載しました。