「さようなら原発10万人集会」には全国から老若男女・子どもたち17万人もの人々が参加し、歴史的な反原発集会となりました。いつも集会会場となる①「イベント広場」+②それよりずっと広い「サッカー場」+③渋谷方向に抜けるケヤキ並木道+④陸上競技場前広場+⑤原宿駅~代々木公園駅方向に続く大きな道路+⑥その道路にかかる2つの横断陸橋が、人、人、人で埋め尽くされたのです!!
サッカー場のメインステージ集会を軸に、イベント広場の第2ステージ、原宿駅~代々木公園の道路沿いに2台配置されたステージ付き大型トラックでもトークやライブが行われていました。さらに、代々木公園入り口からNHKホール方向に伸びるケヤキ並木にはテントが並び様々な団体が出店を出していました。「福島の女たち」や「経産省前テント」のブースもありました。
私たちはイベント広場入り口の横断陸橋近くでノボリ旗を立てて、「すべての原発なくせ!」署名と「普天間基地撤去!9条改憲反対!」署名への協力を呼びかけました。福島診療所建設カンパも訴えました。基地撤去署名にはオスプレイ配備に反対する多くの人々が積極的に署名してくれました。中には名字からお話を聞くと沖縄出身者だったり両親が沖縄出身者の若者たちだったりで、こういう人たちともっとつながって行ければと思いました。
ノボリ旗を目印にと待ち合わせていた人たちとも合流でき、本集会も始まったのでサッカー場で待つ仲間の元へと急ぎました。しかしサッカー場の入り口は入りきれない人々でいっぱいで、中に入るのに一苦労。
人並みに圧倒されました。
集会は呼びかけ人の方たちのアピールが続いていました。
大江健三郎さんの訴えは強烈でした。「750万を超える署名を持って首相官邸に行ったが、それに対する答えは大飯原発の再稼働だった。私たちは政府に侮辱されている。私たちは次の原発の大爆発によって侮辱の中で死ぬほかないのか。そういうことが起きてはならない。私たちは政府のもくろみをうち倒さなければならない」と。
坂本龍一さんも「福島の後に沈黙をしていることは野蛮だ!」と。
90歳になる瀬戸内寂聴さんも「悪いことはやめてくれと、言い続けましょう」と呼びかけました。
集会が終わる前からデモは出発していましたが、会場ではさらにトークやライブが続きました。
デモは、①原宿コース、②渋谷コース、③新宿コースの3つのコースに分かれて行われ、百万もNAZENの人たちと一緒に原宿コースに参加しました。ところが警察が当日になってからデモ規制を強めたせいで、デモ隊が渋滞してしまい、代々木公園を出てから原宿駅まで行くのになんと1時間半くらいもかかったのです。酷暑の中、怒り心頭です。でもデモ隊は若者たちが元気にコールをし続け、明治公園までのデモをやりぬきました。
原宿から表参道へは沿道の若者たちとも一体となってのデモでした。
私たちも初参加者と共にデモに出発。デモの途中からも仲間が合流し、元気にやりぬきました。
そして、デモの後、17万人集会実現の勝利を祝って乾杯!ビールの味は格別でした。(Se)
サッカー場のメインステージ集会を軸に、イベント広場の第2ステージ、原宿駅~代々木公園の道路沿いに2台配置されたステージ付き大型トラックでもトークやライブが行われていました。さらに、代々木公園入り口からNHKホール方向に伸びるケヤキ並木にはテントが並び様々な団体が出店を出していました。「福島の女たち」や「経産省前テント」のブースもありました。
私たちはイベント広場入り口の横断陸橋近くでノボリ旗を立てて、「すべての原発なくせ!」署名と「普天間基地撤去!9条改憲反対!」署名への協力を呼びかけました。福島診療所建設カンパも訴えました。基地撤去署名にはオスプレイ配備に反対する多くの人々が積極的に署名してくれました。中には名字からお話を聞くと沖縄出身者だったり両親が沖縄出身者の若者たちだったりで、こういう人たちともっとつながって行ければと思いました。
ノボリ旗を目印にと待ち合わせていた人たちとも合流でき、本集会も始まったのでサッカー場で待つ仲間の元へと急ぎました。しかしサッカー場の入り口は入りきれない人々でいっぱいで、中に入るのに一苦労。
人並みに圧倒されました。
集会は呼びかけ人の方たちのアピールが続いていました。
大江健三郎さんの訴えは強烈でした。「750万を超える署名を持って首相官邸に行ったが、それに対する答えは大飯原発の再稼働だった。私たちは政府に侮辱されている。私たちは次の原発の大爆発によって侮辱の中で死ぬほかないのか。そういうことが起きてはならない。私たちは政府のもくろみをうち倒さなければならない」と。
坂本龍一さんも「福島の後に沈黙をしていることは野蛮だ!」と。
90歳になる瀬戸内寂聴さんも「悪いことはやめてくれと、言い続けましょう」と呼びかけました。
集会が終わる前からデモは出発していましたが、会場ではさらにトークやライブが続きました。
デモは、①原宿コース、②渋谷コース、③新宿コースの3つのコースに分かれて行われ、百万もNAZENの人たちと一緒に原宿コースに参加しました。ところが警察が当日になってからデモ規制を強めたせいで、デモ隊が渋滞してしまい、代々木公園を出てから原宿駅まで行くのになんと1時間半くらいもかかったのです。酷暑の中、怒り心頭です。でもデモ隊は若者たちが元気にコールをし続け、明治公園までのデモをやりぬきました。
原宿から表参道へは沿道の若者たちとも一体となってのデモでした。
私たちも初参加者と共にデモに出発。デモの途中からも仲間が合流し、元気にやりぬきました。
そして、デモの後、17万人集会実現の勝利を祝って乾杯!ビールの味は格別でした。(Se)