8月24日、主催団体代表が野田首相と面会後初めての金曜日。「全国通信」の入稿を終えてクタクタでしたが、ヨシ行こう!と「霞ヶ関」に向かいました。
経産省前テントひろばはいつものように賑わっていました。

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NAZENの若者たちと合流し、この日はまず文科省前の抗議行動に参加してから首相官邸前に行くことに。文部科学省前では「ふくしま集団疎開裁判の会」の人たちが、子どもたちを避難させろ、安全な場所で教育を受けさせろ!と抗議の声をあげていました。

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郡山の学校で放射線量を低く発表している現状を寸劇で暴露していました。学校にモニタリングポストが置いてあるのですが、「アルファー通信」製と「日立」製の2種類があり、なんと同じ場所での測定値が違うのです。2本設置してあるところもあるが低い方だけのところも多くあり、結果、現状より低い数値で発表されているとのこと。こんなことはやめろ!と抗議しました。

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ふくしま集団疎開裁判の弁護士に加わった井戸健一弁護士も滋賀県からかけつけアピール。井戸さんは、元金沢地裁の裁判長でしたが、2006年3月、稼動中の北陸電力志賀原発2号機の差止を命ずる判決を出された方です。「3.11で、この国はこんなにも市民を守らないのかとショックを受けている。子どもたちにヨウ素剤を配らない、高線量の被曝を子どもに強いている。今からでも遅くない、子どもたちを疎開すべきだ。」と訴えました。

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音楽隊のデモも合流して賑やかなデモコールが続きました。

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私たちは、この後首相官邸前へ。途中、経産省前でも抗議のデモコールが行われていました。

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歩道でうたを歌っているグループもありました。

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もう7時を過ぎていたので、首相官邸に続く歩道は人でいっぱいで行けません。予定を変更し、国会正門前に向かいました。
ファミリーコーナーでは、子どもたちがマイプラカードを持って元気に声をあげていました。

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さらに、デモの先頭では小学生が、「福島返せ、緑を返せ!」「原発反対!本当に反対!野田も反対!」と全体をリードしているではありませんか。ビックリ!

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子どもたちは真剣です。この子たちの今を守り、未来をつくる責任を突きつけられた思いでした。

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8時デモ終了後は、環境省前へ。原子力規制委員会の人事案撤回を求め4週目の行動がたたかわれました。この「原子力ムラ」人事では、「規制委員会」ではなく「推進委員会」になってしまうと抗議。しかしこの日、野田首相はこの人事を閣議決定、来週早々にも衆参国会で承認させようとしています。国会議員に反対するようファックスしようと呼びかけられました。

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フクシマの怒りとつながり、ねばり強く、金曜デモを続けましょう。そして、広げましょう。(Se)