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 すでに報道されていますが、1月27日(日)に「沖縄県民大会実行委員会」の主催で開催された、オスプレイ反対東京集会(日比谷野音)の写真報告です。参加は4000人と発表されましたが、実際はそれ以上だったのではないかと思いました。この行動は「沖縄一揆だ」と表現されました。デモ行進は、右翼団体の大量動員による激しい妨害に負けずに力強く貫徹されました。

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壇上には沖縄全41市町村の首長・議長、県会議員、沖縄選出国会議員、実行委員が並びました。共同代表で市長会会長の翁長雄志(おきながたけし)さんは、「沖縄県民は基地でメシを食ってるわけではない。日米同盟、安保同盟について全体で考えてほしい」と訴えました。また町村議会議長会会長の中村勝さんは「沖縄県議会、全41市町村議会でオスプレイを持ってくるなと決議した。10万余の県民が集まって、沖縄にオスプレイはいらないと県民大会を行った。にもかかわらず、オスプレイ配備が強行された。許せない」と訴えました。

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労働組合もゼッケンを身につけてしっかり参加しています。

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野音は人で一杯になりました。

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デモの最先頭はドラム隊。

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沖縄上京団が真剣な表情でデモの先頭を行進。

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「売国奴!」と叫んで妨害する右翼団体。(数寄屋橋交差点付近)

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「沖縄に帰れ!」「尖閣防衛のためにオスプレイは必要!」とわめく右翼団体。

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右翼団体のデモ妨害としてはかつてない規模でした。安倍(首相)の手下らの愚劣さに怒りがこみ上げてきました。でも、それだけ彼らを追いつめているのだと実感しました。闘いはこれからです!!