1月15日から鳥取地裁で久しぶりの裁判員裁判が始まりました。殺人未遂事件で、鳥取地裁では2009年5月の制度開始後11件目となります。
私たちは、裁判員制度反対!裁判員を拒否しよう!と訴え、初日の15日、早朝7時から鳥取地裁前で抗議行動に立ち上がりました。前日から雪がパラつき、その雪が凍りついていました。さむ~い。

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いつもは午前中に裁判員の選任が行われ午後から裁判が始まるという流れでしたが、なんとこの日は、すでに別の日に選任が行われていて午前10時~裁判員裁判が開始されるとのことでした。抗議行動を市民や裁判員候補者に知らせたくないという裁判所側の意図が明らかです。
私たちは、横断幕やノボリ旗を立てて、裁判員制度廃止!を訴えました。

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裁判員制度はすでに破たん状態です。裁判員候補者名簿に登録された市民のうち出頭する人は2割前後しかいないとのこと。福島では、「正当な理由がなくこの呼び出しに応じないときは10万円以下の過料に処せられる」と書かれているのを見ていやいや出頭した女性が、裁判員に選ばれてしまい、裁判の過程で心身に傷を負ってしまって仕事も失ってしまったということが起きています。この女性は「制度そのものがおかしい、苦しみは私で最後に」と、国家賠償請求裁判に訴えて闘っています。

     まいたビラ(表・裏)

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労働者市民を国家の側に立たせ隣人を裁かせる裁判員法。その実態は今進行している改憲・戦争国家化攻撃そのものです。反戦の意思表明を圧殺する特定秘密保護法も、集団的自衛権を強行しようとすることも、武器輸出三原則の見直しも、同じです。断固抗議し、粉砕していきましょう!
2014年、怒りを行動に!全国の皆さまとともに闘います。(百万人署名運動・山陰連絡会 I)

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今朝の朝日新聞(東京版)に、「裁判員の辞任相次ぐ」という水戸地裁で起きたことが載っていました。

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