色とりどりの振袖に誰もが白いショールをまといにこやかに行き交う新成人。この祈念日を数十年も前に通過した連絡会のメンバー7人で、新年初の街宣を1/13、11時から赤羽駅頭で行いました。

幸い冬の日差しも暖かく、若い人の華やかさをもらって元気に「安倍政権の改憲反対」と「特定秘密保護法を廃止に」の2署名の呼びかけが出来ました。今回はいろいろと話をしながら署名に応じてくれる人が多く、「戦争ができる国」へ暴走する安倍政権に対する怒りをヒシヒシと感じました。

「墨田区に住んでいて家が空襲にあった。これまで戦争しなかったのは憲法のお陰」と言う男性。「海軍で沖縄へ向かったがアメリカに阻まれて行けなかった。行っていたら死んでいたかもしれない」と88歳の男性。また、ある女性は「安倍は早くやめさせないと何をするか分からない」と、確かにそうだ。

更には「在日だから」と通り過ぎるので、「賛同であれば誰でも署名ができますから」と声をかけたら、「在日三世、日本生まれで日本しか知らないが、韓国姓でなく日本姓を名乗った方が良いと言われたり、従軍慰安婦や強制連行のことを話しても知らない人が多い」と。私が「歴史の事実さえも歪曲する人もいるから」と言ったら、「中国や韓国との関係が悪くなると差別が余計広がる」と今の国の関係を憂い、寒い中ご苦労様と別れました。

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また、改憲に賛成と言いながら通過する人は1名しか居なかった。どちらかと言えば赤羽は古くから活気のある街で住民層も幅広く、その反応が表れたように思えました。そして、いつになく「共産党ですか?」と聞かれたり、2時近くには公明党の宣伝カーが来たり、都知事選も近く政党・議員も動めいているようでした。

昨秋の特定秘密保護法が国会で強行採決された時期の署名数の多さに比べると署名数は少なく、情勢やマスメディアの報道のあり方、重要さを改めて感じる街宣でした。

暑い日も寒い日も街宣を続けているのは、署名もさることながら運動の輪を拡げたい気持ちが大きいので、対話する街宣、新たな活動・賛同人へ繋げる街宣へと工夫しながら進めていきたいと思います。昨年は街宣で出会った人の中で3名が新規賛同人になりました。とても嬉しいことです。(東京北部連絡会 N)