４月２７日（日）、「集団的自衛権に反対する４・２７集会 ―沖縄・福島の怒りとつながり、憲法改悪と戦争の安倍を倒そう！―」が、４２０名の参加で行われました。主催はもちろん百万人署名運動です。会場の星陵会館は、国会や自民党本部、首相官邸のある永田町にあります。そのホールも二階席まで埋まり、活気のある集会をうちぬき、集団的自衛権反対を訴えてJR新橋駅までデモ行進しました。
沖縄からは金城幸男さん（元ＮＴＴ労働者。百万人署名運動・沖縄の会）が来られ、沖縄の日常生活の中に戦争の危機があること、様々な反戦活動を行っていることを報告しました。
福島からは、山形に避難しながら福島に通勤している女性が、東電や安倍政権に対する怒りの思いを切々と語り、会場に共感が力強く広がりました。
「裁判員制度はいらない！大運動」（上写真）と「破防法・組対法に反対する共同行動」から連帯挨拶をもらいました。
百万人署名運動事務局長の西川重則さんは、改憲が加速する国会の状況を報告。靖国参拝強行など、極右の姿をあらわにする安倍政権への弾劾を強く訴えました。
事務局員の川添が、「今なぜ集団的自衛権なのか？ 安倍を倒して戦争への道を阻止しよう」と題して集会基調を提起。紙にプリントしたレジメではなく、パワーポイントを使って語りました。「集団的自衛権に反対する署名」への取り組みを呼びかけました。
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http://www2u.biglobe.ne.jp/~hyakuman/images/syudan-sign.pdf
国鉄千葉動力車労働組合の川崎執行委員が、「改憲反対労組声明」を提起し、賛同の拡大を訴えました。
労働者や大学生から、改憲反対リレートーク。
初夏を感じさせるような陽気の中で都心デモ。今度はもっともっと安倍に痛打を浴びせるような大デモをやりましょう！
