「川内原発再稼働するな!フクシマを忘れない!9.23さようなら原発全国大集会」が、東京・亀戸中央公園で開催された。主催は大江健三郎さんや落合恵子さんらが呼びかける「さようなら原発一千万署名市民の会」。代々木公園から会場が急きょ変更されたが、1万6000人が集まり、再稼働を進める安倍政権への怒りが示された。

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集会は「エセタイマーズ」のライブ&トークから始まった。「国道6号線の開通で行ってきた。道路から肉眼でフクイチが見える。しかしそこは15マイクロシーベルト。とんでもないと思った」と語り、忌野清志郎などを歌った。

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呼びかけ人からは、鎌田慧さん、澤地久枝さん、大江さん、落合さんが発言した。大江さんは、自分のようなペシミスト(悲観論者)であっても、闘えば勝てると感じていると話した。落合さんは、川内原発の再稼働を絶対に阻止し、安倍政権に痛打をあびせようと訴えた。

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福島から橋本あきさんがアピール、韓国や台湾からも若者が参加しアピールがあった。

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第五福竜丸元乗組員の大石又七さんも参加して、「核兵器の放射能も原発の放射能も同じだ。絶対なくさなければいけない」と訴えた。反原発・かごしまネット代表の向原祥隆さんも遠方から駆けつけ、地元の闘いを力強く報告。「政府に逆らう県民の力を見せつけたい。9.28現地大集会に集まってほしい」と呼びかけた。
強い日差しの中だったが、集会への集中性がいつになく高いと感じた。

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作家の広瀬隆さんは、「火力に費用がかかると言っているが、火力を使って原発を冷やしているという事実も伝えていかなくてはならない」、「安倍政権はかなり追いつめられている。この闘いは勝てる。再稼働策動を一つ一つ阻止していこう」と訴えた。


集会後、呼びかけ人が先頭に立ってデモに出発。市民運動団体、労働組合のノボリ旗やプラカードが賑やかだった。最後のNAZENのデモ隊が公園を出るまで約3時間という大規模なデモになった。

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NAZENの隊列が亀戸駅前を通過した頃には、もう日が暮れかかっていた。

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デモ隊はここからさらにJR一駅分歩き、錦糸町駅近くで解散。すでに、もう真っ暗でした。お疲れさま~ (SK)