とめよう戦争への道!百万人署名運動

署名運動をとおして、改憲・戦争への道を許さない闘いを全国的に広げていきます。

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「FRYING DUCHMAN」というバンドの、

「human ERROR」という“反原発ソング”です。

17分間、言いたいことを言い切っていますね。

まずは試聴を。




HPは、
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http://www.fryingdutchman.jp/






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「原発いらない福島の女たち」の椎名千恵子さんが、「女たちのとつき・とおかテント村行動」を経産省前で12月1日からスタートさせました。以下、インタビュービデオです。



最新のビラはここから。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://onna100nin.seesaa.net/

とき◆2011年12月1日~2012年9月11日 生活時間10時~15時
ところ◆経産省前テントひろば・テント村

連帯して一緒に行動しましょう!




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12月3日の土曜日、裁判員制度はいらない大運動の有楽町マリオン前街宣に参加しました。

定例を一週間くりあげたことや、お昼まで大雨だったこともあって、参加者はすくなかったのですが、ビラの受け取りや署名への反応は良かったです。そこで、思ったことをいくつか。

すでに裁判員候補者通知を受けた人は100万人以上になっていること。100人に一人という割合に。だから、ビラを受け取りたいという人がたえず拡大しているんじゃないかと思います。

3.11以降、みんなの意識が変わって、ビラの受け取りが上がっていること。情勢にかみあって真剣に闘っている運動は注目されますね。

いいビラを配ることがとっても重要だということ。分かりやすくて、怒りがはっきり伝わるものですね。

原発容認判決を出して国の原発政策をバックアップしてきた最高裁が、今度は、自分で作って推進してきた裁判員制度の合憲判決をだした。こんな八百長がどうしてまかり通るんでしょうか。ふざけるんじゃねー、という話です。

また、いつもは自前の憲法判断を持って最高裁を批判してきた日弁連も、「合憲判決で良かった」(宇都宮会長)と言いました。本当に許し難いことです。

裁判員制度廃止運動は色々な意味で重要だと思いました。

by.K




iPodから送信

「未来を孕(はら)む女たちのとつきとおかのテントひろば村行動」
とき◆2011年12月1日~2012年9月11日 生活時間10時~15時
ところ◆経産省前テントひろば・テント村


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<呼びかけ>
■再び繋がります。続けます。
縫う、唄う、踊る、書く、紡ぐ……思い思いのスタイルで、いのちの豊かさをもって、抗(あらが)う女たちの闘い。とつきとおかリレーし合ってつづけます。
■テント村で熱く語ります。
「子どもたちにどんな未来を残すのか」「どう変えたらいいか、変わったらいいか」
そこで生まれる発意は、それぞれの次へとつながり、ジワジワと広がり伸びて、やがて根をはり
その先、世界を揺るがす力のひとつになるでしょう。
■とつきとおか、いのちを守るに、いのちを張ります。
経産省テントひろば村行動へご参加ください!! どなたでも!!!

原発はいらない福島の女たち 世話人:椎名千恵子/呼びかけ人:大賀あや子、黒田節子、地脇美和、佐藤幸子、佐々木慶子、武藤類子、森園かずえ、人見やよい

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12月1日(木)午前10時、テントひろばに集まる!

▲世話人の椎名さんは話した。
 「原発の収束」にいったいどのくらいの時間がかかるというのか。わたくしたちも長い時間を闘い続けていかなくてならない。経産省や政府が「ここは国有地だ。テントを撤去せよ」と言って封鎖するのはおかしい。
 ”おんなが孕む”というのはどんなかたちで孕むか予測できない。参加者ひとりひとりのスタイルでいのちのシンボルとしてとしてのとつきとおかのリレーでつながろう。みんなそれぞれの覚悟をもって楽しくやろう。何かがはじまる場所にしたい。
 ここを、「東京都フクシマ村」と名付ける。

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▲集まった女たちは、話した。「福島の女たちや全国の女たちの座り込みのこと」「自分の居場所での闘い」「いま考えていること」等々。

▲この日は初日なので、いろんな人が訪ねてきた。椎名さんへのインタビュー。佐藤幸子さんやアイリーンさんへの取材。これから何をするの?と聞きに来たり。1日は瞬く間に終わる。

▲午後6時から、内閣府に対して、「原発協定を批准するな」の抗議行動が行われ、椎名さん、佐藤さん、アイリーンさんはじめテントから女性も男性も参加した。
 福島原発事故について何も明らかにできないのに、他国に輸出するなんて許せない。みんなウソだったことが明らかになったのに、彼らはウソをつきつづけ、他国の人たちまでだます。私たちは闘い続けよう!
       12/1 内閣府前
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▲11月28日、沖縄防衛局長は「犯す前に言うか」発言をした。怒髪天をつく。基地も原発もいらない!!女たちは(男たちも)、全国で怒りの声をあげよう。(T)










12月1日、第3回の衆院憲法審査会が開かれました。
11月17日、28日に続いて、西川事務局長を先頭に傍聴しました。
以下、参加者の感想です。
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あからさまな「改憲」シフト by A.G

12月1日(木)午前10時から11時まで、衆議院憲法審査会が開催されました。わずか1時間の会議でしたが、3回目(実質的な審議としては2回目)にして、早くも改憲派の意図が全面的に反映された運営が行われています。

審査会の「自由討議」における委員の発言は、会長(民主党・大畠章宏氏)の指名によって行われますが、今回は最初に自民党の保利耕輔氏、最後に民主党の小沢鋭仁氏が指名されました。

この2人はともに審査会の幹事ですが、まるで示し合わせたかのように改憲手続きを具体的に進展させるためにクリアすべき課題、つまり改憲手続法の制定時に「宿題」とされた「18歳選挙権実現のための法整備」と「公務員の政治的行為の制限に係る法整備」について優先的に審議を進めるべきだと述べたのです。

そして2人の発言の間には、まず改憲派の国民新党・民主党の委員が指名されていくつかの観点(犯罪被害者の人権/非常事態条項/二院制の位置づけ/憲法裁判所等)から改憲論を展開し、次に共産党・社民党の委員が改憲反対論(審査会の発動自体必要ない/3・11を引き合いに出して非常事態条項や国家緊急権について議論されているが明確な概念が示されていないし、災害時に国民の人権を平時より制約すべきではない等)を述べ、再び改憲派の公明党・自民党の委員が改憲の論点(大阪ダブル選挙=大都市制度/96条に規定されている発議の要件/国家主権/軍隊と警察の違い/解釈改憲と明文改憲/またしても非常事態条項等)を提起するという順序で、議論が進められました。

つまり、あらかじめ談合によってシナリオが準備されていたのか否かはわかりませんが、今回の憲法審査会では、改憲反対論を改憲論によって挟み撃ちにし、さらに冒頭と最後には幹事が改憲手続推進のための審議の方向性を具体的に提起するという、あからさまな「改憲シフト」が敷かれていたと言わざるを得ません。

憲法審査会のメンバーは、どんな論点を重視するのかについて差異があり、改憲実現への熱意にも濃淡があるもののほとんどが改憲派・改憲容認派ですので、今後も改憲案の発議に向けて露骨な議事の運営が行われていくと思われます。

こうした危機的な状況にもかかわらず、今回は傍聴人が12名しかいませんでした(前回は20名)。少なくとも私たち百万人署名運動は、今後も粘り強く傍聴活動を続け、憲法審査会の実態を暴露していきましょう。



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