とめよう戦争への道!百万人署名運動

署名運動をとおして、改憲・戦争への道を許さない闘いを全国的に広げていきます。

画像 6月7日(木)国会前では朝から、北海道教組や大分県教組、石川県教組、福島県教組など約40人が座り込んでいました。各教組は教育関連4法案の成立を阻止するため4日から上京闘争に立ち上がっています。この日は参議院文京科学委員会で終日参考人質疑が行われていました。この他にも全教や反戦共同行動委員会らの座り込みやビラまき・集会、午後5時からは毎週行われている都教委包囲ネット呼びかけの抗議行動など、国会前は終日教育4法改悪反対の声が響いていました。

 教育関連4法案は、昨年の改悪教育基本法の成立によって、その内容を具体化してくための法律です。国家の教育への介入のしかたが明記され、教員免許更新制を導入することで、国家に忠実でない教員を排除し、戦争のできる国づくりをめざすものです。「日の丸」「君が代」を強制する東京都の教育を全国化するもので、絶対に許せません。
 参議院段階での審議は山場を迎えようとしています。文京科学委員会は、地方公聴会を6月11日(月)に茨城県(水戸)、神奈川県(横浜)の2カ所、12日(火)に福島県(いわき)、愛知県(名古屋)の2カ所を決め、15日に中央公聴会をやることを決めました。これまでと同様の「採決のための公聴会」です。そして18日(月)以降に採決を強行しようとしています。地方公聴会への抗議・要請、各地での抗議行動、国会前抗議行動を強めましょう。安倍政権の思い通りにはさせないぞ!!
画像

■今後の審議日程
・6月11日(月) 地方公聴会
第1班 14時?15時をめどに 茨城県水戸市 ホテルレイクビュー水戸
第2班 15時をめどに 横浜市 新横浜グレイスホテル  
・6月12日(火) 地方公聴会
第1班 10時30分? 福島県いわき市 いわきワシントンホテル
第2班 9時? 名古屋市 名古屋マリオットアソシアホテル
・6月14日(木) 午前10時開始 質疑6時間
・6月15日(金)13時 中央公聴会 

画像 6月4日(月)、夕方6時30分から防衛省正門前で、「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」呼びかけで、自衛隊を導入しての「事前調査」強行に抗議する集会・申し入れ行動が行われました。住民に銃口を向けての辺野古基地建設に怒りと危機感を持つ人々140名がかけつけました。冒頭、5月19日に病死された「命を守る会」代表の金城祐治さんのご冥福を祈り、辺野古基地建設絶対阻止の決意を固め合いました。
 そもそも今回の「事前調査」なるものは「環境アセスメント法」に則った調査ではなく、基地建設を急ぐためのインチキ調査です。すでに珊瑚を傷つけたという報告がされています。その上、何と海上自衛隊の掃海母艦を海上に布陣させ、さらに潜水作業を自衛隊員が行うという信じられない「暴挙」でした。1142日目の座り込みを行っている辺野古現地から集会参加者へ電話メッセージが入りました。電話で平和市民連絡会の当山さんは、明日(6/5)那覇市内(18時~那覇市教育福祉会館3F大ホール)で「自衛艦『ぶんご』派遣糾弾!県民に銃口を向けた政府の辺野古『事前調査』抗議集会」が行われること、ここから本格的な闘争態勢を作っていくと力強くアピールされました。
 防衛省に働く職員、私服自衛官が退勤していく中、辺野古現地の闘いに連帯して、アピール・申し入れ・シュプレヒコールを続けました。清掃労働者や東水労の青年労働者からの発言もありました。

 この集会で、6月9日に東京で行われる「辺野古新基地建設に反対する緊急集会」への参加が呼びかけられました。集会要項は下記の通りです。ぜひご参加を!
 集会名:〝沖縄の海も山もクニのものかッ!!〟~辺野古新基地建設に反対する緊急集会~
 日 時:6月9日(土)午後6時30分開始
 会 場:イーストステージいけぶくろ(文化センター)
      東京都豊島区東池袋1-20-10 電話:03-3984-7601
    コア・いけぶくろ(豊島区民センター)6階 JR池袋駅東口5分
 沖縄からの発言者:山内徳信さん(基地の県内移設に反対する県民会議・共同代表)
            安次富浩さん(ヘリ基地反対協議会・代表委員)
             平良夏芽さん(平和市民連絡会・共同代表)
 参加費:800円
 主 催:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック

*尚、今回の行動を呼びかけた「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」は、毎月第一月曜日に午後6時30分~市ヶ谷の防衛省前で抗議行動を行っているそうです。

 

画像

 5月23日、4月キャラバンの際、午後から雨になり中断した神戸市西区の駅頭署名に行きました。地下鉄「学園都市」駅では外大、県立大などの学生さんに署名を呼びかけました。
 その後、明石市内の労組を訪問し署名を要請しました。帰りに明舞団地センターに寄りましたが人通りが少なく、JR「朝霧」駅で署名を訴えました。署名に応じる人たちは、みなさん、改憲投票法が通ったことに「大変な時代になった」と、危機感をあらわにしていました。
 この日で全駅署名は約35駅(複数回含む)を回り、署名は合計600筆になりました。近くの賛同人の方が参加されたり、「手伝います」と加わる人も出始めました。

画像

画像

 百万人署名運動は5月19日、「いまこそ改憲阻止へ!5・19全国集会」を開催しました。参加は540名でした。集会の最後に立った西川重則さんは、「戦争を止めるのは議会じゃない、人民だ。改憲阻止にむけて全県的に連絡会を! 横のつながりを強化しながら、真の意味でリーダーシップのとれる運動を!」と訴え、歴史的な集会をまとめました。集会後は自民党本部からアメリカ大使館前を通り、国会周辺を歩くデモを行いました。

オープンスペース街の皆さんの日誌↓
http://kumanomi.suichu-ka.com/machi2007.5.10.html


 集会は岩井健作さん(牧師、呼びかけ人)の開会挨拶で始まりました。岩井さんは、海上自衛隊を投入した辺野古「事前調査」の強行を弾劾するとともに、「今一度、地域から運動を!」をモットーにして、peopleが立ち上がる礎になる行動をともに進めていこうと訴えました。
 「9条改憲阻止の会」の蔵田計成さんは、リレーハンストを貫徹して、行動こそが最高のプロパガンダだと実感したこと、たとえ少数者でも国会前での政治空間を切り開くことができたこと、来る6・15闘争を、改憲阻止への大きな一歩としていくと話しました。
 参議院議員の近藤正道さん(参院憲法調査特別委員)は、改憲投票法の問題点を明快に語りながら、「議員立法に付帯決議は異例のこと。しかも18項目も並べて、それらの検討を続けると言いながらの採決なんでデタラメだ」と採決強行を弾劾しました。そして、3年間の改憲阻止の本番が始まった、今こそ力を合わせて闘おうと訴えられました。
 この3月まで国立市の市長だった上原公子さんは、右派の台頭の激しさに警鐘を鳴らしながらも、埼玉で行われた地方公聴会での元県議の「日本は天皇制の国家である」という発言を例にあげ、本音をもらす右派の発言をうまく利用して、改憲反対の運動を強くしていこうと話しました。また、警視庁が120数ヵ所の交番を廃止し、パトロールを強化し、交番は民間に貸し出すという方針を打ち出したことを例に出し、現代の自警団づくり・隣組の形成が始まっていると述べ、このようなソフトな形での戦争国家づくりとも闘わなければならないと話しました。

画像

 「朝鮮有事と9条改憲」というタイトルで講演した梅田正己さんは、「北朝鮮のミサイル発射実験や核実験は大々的に報道されたが、なぜ北朝鮮はこのような愚かな行為に踏み出しているのかという論議がまったくなされていない」と切り出し、「北朝鮮脅威」キャンペーンがいかにデタラメであるかを具体的に批判しました。
 梅田さんはまず北朝鮮とアメリカが歴史的に今も戦争関係にあることを示し、北朝鮮政府にとって最大の脅威はアメリカであること、そのリアルさを踏まえなければならないと提起しました。そして、日本の自衛隊は、それを政治利用し、米軍のような軍隊へと変貌しつつあること、その仕上げが9条2項の破壊、改憲であることを話しました。
 続いて、「裁判員制度はいらない!大運動」事務局長の佐藤和利弁護士から6・29集会のアピールが行われました。
 休憩をはさんで、事務局次長の小田原紀雄さんが、「本集会を9条改憲阻止への再出発の機会にしよう」と題して基調を熱烈に提起しました。

<基調提起ー方針部分の骨子>
①北朝鮮脅威論にも対応できる恒常的な学習会、政治討論の場を設定しよう。いわゆる活動家ではない人々にも参加を求め、エネルギーを蓄えよう。
②連絡会運動の点検と再組織化を。賛同人どうしの交流を深め、この人々の知恵、力、人脈を掘り起こそう。攻勢に出て、その過程で連絡会活動を再組織しよう。
③9条改憲阻止の闘いは反戦・反基地闘争の昂揚と一体。共闘と連携を深めて反戦反基地闘争を展開しよう。パトリオット3配備と辺野古新基地建設の阻止を。
④格差社会に怒り、労働者と反戦・反改憲の戦列を組もう。労働者や学生は職場や学園で闘い、闘う仲間を増やそう。労働者の団結と闘いは、反戦・反改憲の民衆運動との連動・連携の中でさらに強まり発展する。
⑤百万人署名運動の生命線である署名の拡大をなんとしても推進しよう。この3年間の攻防の中でまず100万人の署名を達成しよう。そのためにも労働者を主体とした連絡会を全国に拡大していこう。
⑥改憲阻止運動の広範な統一戦線を構築しよう。「小異を残して大同につく」という原則に確信を持ち、運動主体としての力量をさらにつけて共闘の役割を果たしていこう。

 続いて5つの連絡会から報告とアピールが行われました。新潟から小野坂弘さん、埼玉から石井碩行さん、兵庫から梶原義行さん、広島から伊豆ハルミさん、東京北部地域から五條敦さんが発言しました。石井さんはパトリオット配備阻止を訴え、梶原さんは百万人署名運動の意義を明快に語りました。
 2時間半の集会でしたが、内容の濃い、闘いへの意欲に満ちた集会だったと思います。また、カンパアピールで発言した神奈川県の女性の“自分はなぜこういう運動に参加したか”という話も心に残りました。


集会&デモ―イベント案内を大幅に更新しました。
こちらからも入れます。
  ↓
http://www2u.biglobe.ne.jp/~hyakuman/inf.html

↑このページのトップヘ