とめよう戦争への道!百万人署名運動

署名運動をとおして、改憲・戦争への道を許さない闘いを全国的に広げていきます。

12月24日、午前11時から約2時間、JR赤羽駅東口で今月2回目の街頭署名に立ちました。月曜だけど祭日で、しかもクリスマスイブということもあり、駅前は若い人も多く賑わっていました。
前回の街宣のときは寒くて震えたので、重装備してきたのですが、この日は風は強かったけど陽射しが暖かく、街宣日和でした。
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延べ5人の参加で、いつものように「9条を変えるな!」の横断幕と「憲法9条に『自衛隊明記NO!」のノボリ旗を立て、マイクで道行く人々に交代でアピール。それぞれ改憲と戦争に進む安倍政権の悪状を弾劾しぬき、力を合わせて9条改憲をとめようと訴えました。
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百万人署名運動がつくった『「自衛隊」「緊急事態」明記の自民改憲案を斬る!というリーフをまきながら署名への協力を呼びかけました。リーフの受け取りは良かったのですが、署名はいつもより少なかったのが残念でした。
反応としては、「緊急事態条項はヒトラーが使ったのと同じで問題ですよね」とよく知っている人もいましたが、「(改憲への賛否は)半分、半分なんですよ」と言ってよくわからないという人もいました。なかなかゆっくり話せないのですが、リーフなど読んでもらえるといいなあと思います。

今年1年、いくつかの駅を回りながら月2回の街頭署名活動を続けてきました。反応は毎回いろいろで一喜一憂しますが、「継続こそ力」だと思います。2019年こそ明文改憲阻止の正念場、9条改憲反対!の声を強めるために来年も頑張っていきます。(東京北部連絡会 N)


12月20日、千葉地裁で行なわれた請求異議裁判判決公判で、高瀬順久裁判長(民事5部)は市東孝雄さんの異議申し立てを棄却し、市東さんの農地取り上げを認める不当判決を下しました。同時に高瀬裁判長は強制執行停止の仮処分決定を取り消し、市東さんの農地をすぐにでも強制収用できる判決を出したのです。成田空港会社の立場に立ったとんでもない判決であり、絶対に許せません。弁護団は直ちに新たな「強制執行停止の申し立て」を行いました。
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午後2時に開廷された判決公判では、高瀬裁判長は小さな声で異議棄却と反動判決を短く読み上げ、市東さんや傍聴者の激しい弾劾の声から逃げるように法廷から出て行きました。裁判所の外でも、反動判決の報を聞くや否や待機していた人々から抗議の声が次々に上がりました。

その後、弁護士会館に場所を移動して報告会が開催されました。市東さんは「絶対に許せない。認められない。新たな気持ちで立ち向かっていく。農地死守で頑張っていきます」と不屈の決意を表明(写真下)。
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こんな不当な判決を許さず、市東さんと共に闘い、農地を守り抜きましょう。(N)

尚、三里塚現地では直ちに決戦態勢をとり、「農地死守」の座り込みに入っています。
詳しくは反対同盟HPへ→https://www.sanrizuka-doumei.jp/home02/


12月14日午前11時、安倍政権・沖縄防衛局はついに辺野古の海への土砂投入を強行しました。絶対に許せません。辺野古現地では海と陸から約1000名の人々が抗議の声を上げ続けました。
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この日、東京霞が関の首相官邸前でも、朝から抗議の座り込み(呼びかけ:辺野古への基地建設を許さない実行委)があり、駆けつけました。
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冷たい北風の中、アピールや「座り込めここへ」など歌も交えて、「土砂投入をやめろ!」「サンゴの海を殺すな!」と訴えました。
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閣議が終わってぞくぞくと出てくる黒塗りの車に向かって、「辺野古の海に土砂を入れるな!」と「沖縄の民意を踏みにじるな!」とシュプレヒコールを叩きつけました。

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その直後、午前11時過ぎ、ついに土砂投入が開始されたという知らせが入りました。
その指令を出したのは道1本隔てた目の前の官邸にいる安倍首相。こんな横暴な首相、非道な政府は許されない。その瞬間、日本中で無数の「安倍打倒!」が叫ばれ、誓われたにちがいない。

また、この日は原発事故の責任を問うて福島からも農民連の人々が上京し、11時過ぎから官邸前で抗議集会。「沖縄と福島は安倍を許さない!」と連帯して行動しました。
「フクシマを元に戻せ!」「怒りの行動を続けるぞ!」と、激しく、深い怒りが伝わってきました。(S)
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徳島の仲間からも抗議行動の報告が届きました。
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辺野古土砂投入を、四国からも絶対許さない取り組みとして、15日に徳島駅前で緊急に街頭アピールを行いました。沖縄のみなさんと連帯して、寒風のなかを米戦闘機の訓練中止のビラを撒ききり、9条改憲反対の署名を集めました。先週には、四国の沖合いで米軍戦闘機が墜落事故を起こしています。戦争訓練反対!辺野古新基地建設中止!安倍をいまこそ、監獄へ!(徳島県賛同人 S)
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この行動が翌日の徳島新聞で報じられました。
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東京南部の仲間から復興庁への抗議申し入れの報告が届きましたので紹介します。
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東電福島第一原発事故から7年9ヶ月が経ち、安倍政権による放射能汚染地域への帰還強制と復興キャンペーンがますます加速しています。内閣に次ぐ権力を持つ復興庁は、「風評払拭・リスクコミュニケーション強化戦略」推進のために『放射線のホント』という絵本風パンフレットを作成し、「原発事故による放射能の被害は無い」という大嘘を学校と自治体を中心にばらまいています。
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こんなデタラメは許せない!と、12月6日、総勢9名で復興庁に抗議申し入れに行きました。NAZEN品川と新橋アクションの呼びかけで、NAZEN東京、とめよう戦争への道!百万人署名運動、労働組合の仲間たちと共に復興庁を訪ね、「『放射線のホント』に対する質問書」を提出しました。
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復興庁側は総務課の事務方が対応。新橋アクションのKさんが質問書を読み上げた上で、参加者ひとりひとりが質問書の補足や、復興庁発行のパンフレット『放射線のホント』のデタラメぶりについて意見し、怒りを叩きつけました。そして、事務方ではなく、専門の責任者が回答するよう求めました。

NAZEN品川代表の奈良さんが「福島県の子どもが200名以上も甲状腺がんになっている。これを復興庁としてどう捉えるのか、見解を示して欲しい」と訴えると、堰を切ったように発言が続きました。
福島県内の放射線量が事故後7年で大幅に低下したという復興庁の主張には、「原発事故前の福島の放射線量は一桁違う。今は事故前の10倍以上ですよ!比較する数字が違う、詐術、ペテンだ」
「放射線によるがんのリスクと生活習慣病を並べて比較するという発想がおかしい!」
「生活習慣は本人や周囲の人の努力で変えられる。放射線の被ばくは本人の努力じゃどうにもならない、その土地から離れる、避難するしか方法が無い。そこに戻そうとしている」
「東電と国が原発事故を起こし、放射線を浴びせている。移住する権利も与えないのはおかしい!」等々と抗議しました。
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また、参加者が「大嘘だらけの復興庁パンフを、無料ダウンロードできる環境がない人も大勢います。パンフレットが欲しい。待ってますから、ここに持ってきてもらえませんか」と言うと、職員は「こちらの意図するところと違う目的で使うことがわかっていますので渡せません」と、なんと!断りました。本音とはいえ、開き直りもはなはだしい!

『風評払拭・リスクコミュニケーション強化戦略』は国家犯罪です。撤回以外にありません。復興庁は、ありとあらゆる方法で嘘情報を流し、放射線は安全だという風評を撒き散らしています。避難した子どもへのいじめが更に増える恐れもあります。見過ごすことはできません。

原発事故の国家責任を回避するために、原発事故による被ばくを認めず居直る安倍政権は、被ばくによる健康被害の多発が明らかなのにも関わらず、年間20ミリシーベルト地帯への帰還強制、避難者への住宅補助打ち来ています。さらに、甲状腺がん検査の縮小、そして、東京オリンピックと原発再稼働を強引に推し進め、多くの人々を被ばくさせ、人生を破壊し、命を奪っています。

安倍政権による復興政策の目的が、復興事業を利用した大資本の金儲けと日本が核を持ち続けるための原発再稼働であることは明らかです。

私たちは、次回の復興庁行動で、さらに安倍政権の国家犯罪を弾劾し、風評払拭リスコミ強化戦略の撤回と、甲状腺がんの多発は原発事故による健康被害であることを認めさせていきたいと思います。
東電と政府に全ての責任を取らせましょう!(NAZEN品川 O)


マスコミ報道によると、明日10日の臨時国会会期末に憲法審査会が開かれ「継続審議中の国民投票法改正案を来年の通常国会で審議するための手続きを行う」とのことです。そして、その後の「憲法審査会・幹事懇談会」で「民放連(日本民間放送連盟)からのヒヤリングを行う」そうです。
(12月8日朝日新聞)
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この民放連からの意見聴取は、「野党側が求めていたもの」で、野党もそれぞれ参加するようです。非公開の幹事懇談会でこうしたことを行うということに、私たちはおおいに「???」です。

改めて、この「憲法審査会」が、2007年5月11日に自公で採決が強行された「憲法改正(改悪)の手続き法」(国民投票法)の中で国会に設置されたものであることを思い起こしましょう。そして、この憲法審査会でつくられる「改憲原案」は、9条改憲や緊急事態条項新設が軸であることをはっきりさせましょう。
だから、9条改憲に反対することと、憲法審査会を動かさないことは一体なんだということです。

安倍政権は、財界の要請に応えて悪法・戦争法を強引に作り、問答無用とばかりに権力を行使しています。でも、これは自民党政権が大破綻している姿を露わにしているということです。

改憲・戦争絶対反対!の闘いは、労働者・市民を人間らしく生きさせろ!という闘いと一体です。沖縄の「諦めない闘い」に連帯し、9条改憲絶対反対、憲法審査会を動かすな!と声を広げていきましょう。(S)

『百万人署名運動全国通信』12月号で、私たちは「改憲発議と国民投票を許さない」という特集を組みました。ぜひ、ご一読ください!
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