とめよう戦争への道!百万人署名運動

署名運動をとおして、改憲・戦争への道を許さない闘いを全国的に広げていきます。

5月31日(金)夜、「改憲・戦争阻止!大行進」東京西部が主催する集会が開かれたので参加しました。集会名は「阿佐ヶ谷再開発 白紙撤回! とめよう!9条改憲 団結して闘えば勝てる! 5・31集会」です。「再開発」問題がどうして「改憲・戦争阻止」と関係あるの?と思われる方も多いと思いますが、その「根っこ」は一つなのです。集会には80人が集まりました。(K)
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最初に、星野文昭さんのお兄さんである星野治男さんと狩野満男さん(星野文昭さんを取り戻そう!全国再審連絡会議・共同代表)が前に立ち、この集会前夜に逝去された星野文昭さん(沖縄闘争を闘い、無実で獄中44年)のことを報告しました。狩野さんは、「無念で悔しくてたまらない。しかし文昭さんは最後まで生き抜いた。その遺志を引き継いで権力犯罪を徹底的に暴き、妻の暁子さんを原告にして再審闘争を断固闘う」と表明しました。治男さんは、「東日本矯正医療センターに移監され、約一ヶ月ではあったが徳島刑務所よりも人間らしい生活を送ることができたのではないか」と語りながら、全国の支援運動に感謝を述べました。
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続いて、洞口朋子・杉並区議会議員が報告に立ちました。洞口さんはまず、葬祭ホールで星野さんのお顔を拝見したことを話し、「命を奪った国家権力を絶対に許さない。この社会を変えるまで闘う」と決意を表明しました。そして、この日、杉並区議会で初めて一般質問に立ったこと、田中区政のひどさや議会のなれ合い状況を怒りをこめて報告しました。
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洞口議員の質問は以下のサイトで見れます(43分ごろからです)
http://suginami.gijiroku.com/voices/g07_Video_View.asp?SrchID=5876
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続いて、阿佐ヶ谷再開発阻止の闘いに立ち上がった「チーム阿佐ヶ谷」の人々が前に並び、それぞれの思いや考えを次々と語りました。「再開発で街が良くなるという、行政や資本のふりまく幻想にもうだまされてはいけない」「3流の悪党らによる金もうけは見え見えだ。全国で同様のことが行われている。杉並で一矢報いて、この動きを変えよう」「星野さんにかけられてきた攻撃と、阿佐ヶ谷再開発の問題は一体だと思った」「こんなにユニークで、こんなに素晴らしい仲間がいれば、団結すれば負けません」…。
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久我山の都市計画道路放射第5号線建設に一貫して反対してきた女性は、あきらめないこと、続けること、知らせることの大切さを語り、リニア建設問題も含めて、力を合わせて立ち向かっていこうと訴えました。
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基調報告に立った東京西部ユニオンの吉本委員長は、「阿佐ヶ谷再開発阻止の闘いは、命より金儲けの安倍政権・田中区政と資本家・権力者に負けない運動、壮大な運動だ。彼らは自分たちの金もうけのために戦争もOK、そのために改憲をやろうとしている。もう絶対に負けられない時代だ」と語り、労働運動が甦ることと、住民市民の決起と結びついてこそ民衆の未来が見えてくると、西部ユニオンは闘いの先頭に立つことを表明しました。そして今後の方針として、①6月9日の労働者集会にみんなで参加しよう、②洞口さんとともに阿佐ヶ谷再開発撤回の拠点と運動体をつくろう、③西部ユニオンの組織拡大に踏み出して「大行進」運動を発展させよう、と提起しました。

さらに、参加者から学生や労働者が発言しました。まとめと行動提起として、西部ユニオンの北島副委員長は、「星野さんの遺志を引き継いで闘おう。安倍はものすごい危機だが、私たちの運動がそれを倒すだけの力に発展していない。秋の臨時国会、11月3日の日比谷野音集会に向かって様々な運動をつくり、きっちりと組織化を図り、団結を拡大していこう」とまとめました。

■4.24阪神教育闘争70周年、ドキュメンタリー映画「ニジノキセキ~『4.24』の未来へ、七色の架け橋~」上映
とき◆6月1日(土)~14日(金)
ところ◆第七藝術劇場(大阪市淀川区十三本町1-7-27サンポードシティ6F)
問合せ◆第七藝術劇場(tel.06-6302-2073)

■米海軍兵による女性殺害 緊急追悼・抗議集会
とき◆6月2日(日)午後3時~
ところ◆ちゃたんニライセンターカナイホール(沖縄県中頭郡北谷町桑江467-1)
主催者共同代表◆瑞慶覧功(沖縄県議会議員)、亀谷長久(北谷町議会議長)、高里鈴代(基地・軍隊を許さない行動する女たちの会)、糸数慶子(参議院議員)、問合せ:tel.090-9781-8843玉那覇淑子

■関西生コン支部への弾圧許すな!6.5学習会
とき◆6月5日(水)午後6時30分開始
ところ◆港勤労福祉会館(都営三田線「三田」A7出口すぐ)
講師◆中井雅人さん(弁護士、関西生コン弾圧弁護団)
主催◆現代の治安維持法と闘う会(tel.03-3591-5447)

■朝鮮半島と日本に非核・平和の確立を!集会&デモ
とき◆6月7日(金)午後6時30分開会、7時30分~デモ
ところ◆日比谷野外音楽堂(霞が関、日比谷公園内)
あいさつ◆キム・ヨンホさん(国債補償運動記念事業会)、オム・ミギョンさん(民主労総)ほか
主催◆市民連帯行動実行委(tel.03-3526-2920)
8日にシンポジウムあり(午後1時~星稜会館)

■講演会「日本の朝鮮侵略・植民地支配と3.1運動」
とき◆6月8日(土)午後2時~
ところ◆高麗博物館(新宿区大久保1-12-1第2韓国広場ビル7階)
講師◆加藤圭木さん(一橋大学大学院准教授)
参加費1000円(入館料含)ご予約を
主催◆高麗博物館(tel.03-5272-3510)

■国鉄1047名解雇撤回、労働運動の再生をめざす6.9全国集会
とき◆6月9日(日)午後1時開始
ところ◆上野公園野外ステージ(JR上野駅不忍口5分、上野公園内)
呼びかけ◆国鉄闘争全国運動(tel.043-222-7207動労千葉)

■女性と子どものデモ
とき◆6月11日(火)日本キリスト教団下谷教会前集合(台東区東上3-37-10)、午後2時30分デモ出発~柳北公園(蔵前小隣り)
主催◆デモ実行委(tel.03-3631-5521本所緑星教会)

■星野文昭絵画展(高槻)
とき◆6月13日(木)~14日(金)午前11時~午後6時
ところ◆13日は高槻市登町住民センター1F(うえだ下田部病院向い)、14日はクロスパル高槻4F第4会議室(JR高槻駅南東すぐ)
主催◆大阪・星野さんをとり戻す会(tel.090-3861-9412)

■星野文昭絵画展(吹田)
とき◆6月15日(土)午前11時~午後6時
ところ◆吹田市律千里山コミュニティセンター創作室(BiVi千里山3F、阪急千里山駅東すぐ)
主催◆大阪・とり戻す会(tel.090-3861-9412)

■星野文昭さん絵画展(北九州)★狭山展示会同時開催!
とき◆6月15日(土)午前11時~16日(日)午後4時
ところ◆北九州市立男女共同参画センター・ムーブ1階交流広場&市民ギャラリー(北九州市小倉北区大手町11-4)
16日午後6時15分~講演会あり(ムーブ5階小セミナールーム)
主催◆改憲・戦争阻止!大行進北九州(tel.070-2344-0325和田)

■「ニジノキセキ~『4.24』の未来へ、七色の架け橋~」上映
とき◆6月15日(土)~28日(金)
ところ◆京都シネマ(京都市下京区烏丸通り四条下ル水銀屋町620 COCON KARASUMA3F)
問合せ◆京都シネマ(tel.075-353-4723)

■できない!つくらせない!辺野古新基地6.15新宿アクション
とき◆6月15日(土)午後1時~JR新宿駅周辺でリーフまき、2時~JR新宿駅東口アルタ前で大アピール行動、3時~新宿駅周辺のデモ行進
呼びかけ◆辺野古の海を土砂で埋めるな!首都圏連絡会(tel.090-3914-4140沖縄一坪反戦地主会・関東)

■無実の星野さんを自由に!星野文昭絵画展(埼玉・加須)
とき◆6月15日(土)~17日(月)午前9時~午後8時(15日は午後3時~、17日は午後3時まで)
ところ◆市民プラザかぞ・視聴覚ホール(東武線加須駅北口5分)
主催◆星野文昭絵画展加須実行委員会(tel.090-1250-9570いいじま)

■改憲・戦争を許さず 命を守ろう6.16神奈川県民集会
とき◆6月16日(日)午後2時開会
ところ◆横浜市教育会館ホール(横浜市西区紅葉ヶ丘53)
講演◆金平茂紀さん(元TBS記者)
アピール◆村田弘さん(福島原発かながわ訴訟原告団長)ほか
チケット1000円(前売800円)
主催◆改憲・戦争阻止!大行進神奈川(tel.080-5002-8744)


■辺野古は断念を憲法審査会始動させるな6.19国会前行動
とき◆6月19日(水)午後6時30分~
ところ◆衆議院第2議員会館前を中心に
共催◆総がかり行動、全国市民アクション

■阿佐ヶ谷市民講座~安倍の「働き方改革」の正体!
とき◆6月20日(木)午後6時30分~
ところ◆劇団展望(杉並区阿佐ヶ谷南3-3-32)
講師◆竹信三恵子さん(ジャーナリスト)/800円
主催◆市民講座実行委(tel.090-8080-6860)

■星野文昭絵画展(神奈川・平塚)
とき◆6月21日(金)~23日(日)午前10時~午後6時
ところ◆ひらつか市民プラザ(JR平塚駅中央・西口5分)
主催◆星野文昭絵画展湘南実行委員会(tel.090-6798-7534小嶋)

■憲法とわたしたち連続講座「憲法前文と99条を学びましょう」
とき◆6月29日(土)午後2時~
ところ◆国立市公民館小集会室
講師◆西川重則さん(『わたしたちの憲法』著者)
主催◆連続講座実行委(tel.042-576-1726)

■「26年」東京特別上映会(光州事件を背景にした問題作)
とき◆6月29日(土)午後6時30分上映開始
ところ◆なかのゼロ小ホール(JR中野駅南口線路沿いに新宿方向へ8分)
入場料1500円
問合せ◆上映委員会(tel.050-6873-9916)

■三里塚現地で、第3回 樫の木まつり
とき◆6月30日(日)午後0時30分~フィールドワークと小集会(市東孝雄さんの南台の畑)、1時~開拓組合道路までデモ行進、1時30分~市東さん宅中庭で‘まつり’(食事・トーク・歌)
主催◆三里塚芝山連合空港反対同盟(tel.0476-35-0087)

5月25日(土)、「辺野古県民投票の結果を尊重せよ!」と全国総行動が闘われ、参加しました。全国32都道府県38か所で行なわれていると報告がありました。
炎天下、
国会周辺では午後2時~正門前を軸に約5000人が集まり、安倍政権に「沖縄の民意を尊重しろ!」「土砂投入をやめろ!」と抗議の声を上げました。
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オープニングは関西から駆けつけた川口真由美さんの力強い歌で始まりました。集会では作家の落合恵子さんや野党の国会議員からの発言が続き、沖縄からも、ヘリ基地反対協の安次富さんが駆けつけ安倍首相を弾劾しました。
「沖縄の県民投票で示された7割以上の方が基地建設に反対している民意の実現を求める」意見書を16対7で採択して政府に提出したという武蔵野市議会議員の内山さんからの報告もありました。
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3時からは3つのエリアで独自集会が持たれました。
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百万人署名運動も横断幕やのぼり旗を掲げて、辺野古NO!安倍倒せ!とアピールし、憲法に自衛隊明記NO!の署名への協力を呼びかけ、全国通信やビラを手渡しました。
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今日(28日)の午前中、安倍首相はトランプ大統領とともに、神奈川県横須賀市の海上自衛隊横須賀基地で、護衛艦「かが」に乗船し、海自と米海軍の隊員を前にして「日米同盟は私とトランプ大統領の下で、これまでになく強固なものとなった。この艦上に我々が並んで立っていることがその証しだ」と述べたそうです。ニュースでその様子を見て、背筋がぞっとする思いがしました。

自衛隊員に、世界中で戦争をやってきているアメリカとの軍事同盟がかつてなく強固になったと自慢げに語るということは、何を意味するのでしょうか?戦闘機や武器をアメリカからたくさん買うだけではなく、自衛隊の最高司令官としてアメリカの軍事行動=侵略戦争をともに担うという表明そのものではないですか。だから、米軍の辺野古新基地建設を推進することは当然と言わんばかりです。

沖縄の闘いは、戦争絶対反対の闘いです。職場・地域・学園で全力で戦争絶対反対の運動をつくりだしましょう!(S)


5月23日(木)の昼休み、国会前で「憲法審査会開催を強行するな!」と抗議行動が行なわれました。緊急の呼びかけ(総がかり行動など)にもかかわらず300名ほどが駆けつけました。
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5月9日(木)の衆議院・憲法審査会で、国民投票での有料広告の規制問題について民放連代表が「自主規制はしない」と表明したことについて、立憲民主党の枝野代表が「国民投票法作成に係わったものとして法律の前提が変わった。これでは欠陥法だと言わざるを得ない」と異議を申し立てましたが、その後の幹事懇談会で折り合いがつかない中で、定例日の23日の審査会強行が危惧されていました。結果、この日は開催されませんでした。
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駆けつけた国会議員、赤嶺政賢さん(共産党)、小西洋之さん(立憲民主党)、福島瑞穂さん(社民党)らが異口同音に、国民投票法の改正をしてしまうと与党はいつでも改憲案の国会発議ができるようになってしまう、と警鐘を鳴らしていました。
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あせりにかられている自民党・安倍の暴走を許さず、改憲のための憲法審査会を動かしてはいけない!という声を職場や地域、学園でもっともっと広げていきましょう。(S)

この日は、9条改憲阻止の会の皆さんも朝から座り込みをされていました。いつも憲法審査会の定例日(衆議院は木曜日)に抗議の座り込みをしているそうです。
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5月14日(火)、弁護士会館で「改憲ぜったい阻もう 裁判員制度はおしまいだ」と題した集会が開催されました。憲法と人権の日弁連をめざす会と裁判員制度はいらない!大運動の共催で、287人が参加しました。
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6名の方々が発言し、様々な問題が提起されましたが、ここでは望月衣塑子さん(東京新聞)と成澤宗男さん(週刊金曜日)の講演について紹介したいと思います。

菅官房長官の記者会見で鋭い質問を発することで知られる望月さんは、社会部の記者でありながら官房長官の会見に参加するようになった契機から今日に至るまでの経緯を、講談師のような軽快な口調で語ってくれました。
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それは、望月さんの追及に辟易した菅が、会見というオモテの場で内閣府報道室長に質問を妨害させながらいい加減な回答を繰り返し、ウラでは東京新聞や内閣記者会に文書を送って「望月を何とかしろ」と恫喝してきた過程であり、その一方で、新聞労連などメディア関連労組が官邸前で集会を開き現役の記者たちが発言するに至ったのをはじめ望月さんを応援する動きがどんどん広がってきた過程でもありました。

成澤さんは望月さんとは対照的に深刻な口調で、政府とメディアが一体化する「翼賛体制」化の危険性に警鐘を鳴らしました(このブログの表題は成澤さんのレジュメのタイトルを借用したものです)。
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最近の天皇代替わり、新元号決定をめぐるバカ騒ぎもそうだし、政府の中国・北朝鮮脅威論や公安警察がリークする「過激派」情報を無批判に垂れ流すこともまたしかりということです。特に徴用工問題に関する韓国大法院の判決に対して韓国政府に難癖を付けるという暴挙に出た安倍政権の尻馬に乗って一斉に騒ぎ立てたメディアのありようを批判する成澤さんの舌鋒は痛烈でした。

思い返せば、昨年のこの集会のメインの講演者は永田浩三さん(武蔵大学教授、元NHKディレクター)で、演題は「改憲とメディア~何が変えられようとしているのか~」というものでした。2年続けて同じテーマが取り上げられたのは、メディアを統制しようとする安倍政権の狡猾な策動に対抗することが私たちにとって最重要課題のひとつになっていることを示していると思います。

改憲をめぐる攻防もメディアの影響を免れることはできません。真っ当なメディアやそこで奮闘する記者たちと連帯して声を上げ闘い続けることが重要だとあらためて痛感した集会でした。(東京北部連絡会・銀)

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