とめよう戦争への道!百万人署名運動

署名運動をとおして、改憲・戦争への道を許さない闘いを全国的に広げていきます。

6月6日(火)と8日(木)に、これまで集約した「共謀罪新設と憲法改悪に反対する署名」6356筆を、参議院議長と参議院法務委員会委員長宛に提出しました。

6日は、まず国会前の昼休み抗議行動に参加しました。
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そのあと、東京北部連絡会や南部連絡会など会員6名で、参議院会館内の国会議員の部屋を訪ね、請願署名の紹介議員になってもらう依頼に行きました。(国会の「請願課」へは議員を通してしか出せないのです)

まずは法務委員会委員の真山勇一議員(民進党)と糸数慶子議員(沖縄社大党)の部屋を訪ねました。いずれも快く引き受けてくれました。

糸数事務室ではちょうど議員本人がおられて直接お話することができました。「沖縄の基地反対の闘いをつぶすもので何としても廃案にしたい」、「具体的な例を挙げて共謀罪についてわかるように訴えている」など熱く語られました。
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その後、福島みずほ議員(社民党)、山本太郎議員(自由党)、伊波洋一議員(無所属)の事務所を回り、秘書の方に署名を託しました。
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初めて署名提出行動に参加した会員は、「政党によって対応がすごくちがいますね」とびっくりしていました。

今回、共謀罪法案に反対している議員を回ったのですが、議員の中には「検討しないと引き受けられない」と断られたところもあったからです。

その後届いた分を含め、8日(木)に森ゆうこ議員(自由党)の事務室を訪ね、秘書の方に託しました。
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政府・与党は小幅の会期延長で共謀罪を通す構えです。不正・腐敗の極み、安倍政権への怒りをもって、絶対にあきらめないで闘いぬきましょう。

行動予定
6月10日(土)14時~、辺野古新基地と共謀罪に反対する国会包囲行動
6月11日(日)10時半~、共謀罪阻止・安倍政権打倒の銀座デモ(新橋・桜田公園出発)
6月13日(火)18時半~、日比谷野音で共謀罪反対集会
6月14日(水)~16日(金)国会行動


6月1日(木)9時から、今国会7回目(実質的な審議は6回目)の衆議院憲法審査会が開催されました。これで3週連続で、俄然ペースアップしてきました(ただし、参議院憲法審査会は1回も開かれていませんが)。

今回のテーマは前回と同じ「新しい人権等」で、4人の参考人から20分ずつの意見聴取と、各会派の代表者6人による15分ずつの質疑が行われました。各参考人はそれぞれ異なる分野の「新しい人権等」について研究し、あるいは市民活動として取り組んでいる方々で、下記について意見を述べ、質問に答えていました。

・宍戸常寿氏(東京大学大学院法学政治学研究科教授):プライバシー権
・三木由希子氏(特定非営利活動法人情報公開クリアリングハウス理事長):知る権利
・小山剛氏(慶應義塾大学法学部教授):環境権
・小林雅之氏(東京大学大学総合教育研究センター教授):教育を受ける権利

この日の審議では、憲法に「新しい人権等」についての規定を置くべきか否かについて全面的な肯定論、否定論を主張した参考人は1人もおらず、どの分野に関しても改憲の意義、必要性や可能性について慎重に検討を重ねたうえでその是非を判断するべきだという見解が示されました。
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以下、参考人の意見をはじめ、この日の議論の内容が的確に整理されていた6月2日の『朝日新聞』朝刊4面の記事を紹介します。(とくに限られたスペースの中で照屋寛徳氏(社民)の沖縄の環境問題についての発言が取り上げられていることを評価し、感謝したいと思います。)
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「教育無償化」に慎重論 環境権でも溝 憲法審参考人質疑

衆院憲法審査会は1日、「新しい人権」をテーマに参考人質疑を行った。安倍晋三首相が改憲項目に掲げる「教育無償化」には、参考人から慎重な対応を求める声が上がり、公明党議員も消極姿勢を示した。環境権の明記でも各党の考えは分かれた。

教育無償化の必要性に理解を示す参考人の小林雅之・東京大教授は、4兆円超に上るとされる無償化に伴う財源について「裏付けをどうするのか」と指摘。高等教育への公的支出には「世論の支持が得られないおそれがあり、国民投票で否決されれば、実質的な無償化はさらに遠のく危険性さえある」と述べた。

公明党の斉藤鉄夫氏も「大学進学しない若者が半数いる中で、大学費用を社会全体で負担することが成立するのか。一人ひとりを支援する方が現実的ではないか」とし、慎重姿勢を強調した。

共産党の赤嶺政賢氏は「教育無償化の実現に必要なのは憲法を変えることではなく、政策判断だ。9条改憲の手段として教育無償化が使われようとしている」と疑問を呈した。

これに対し、改憲による教育無償化を訴えてきた日本維新の会の足立康史氏は「国民が政府を縛るとの趣旨から言えば、憲法改正(による無償化実現)こそ唯一の道だ」と主張した。

環境権をめぐっては、自民党の船田元氏が「人権カタログにしっかり入れていくべきだ」とし、「国民の権利」としての憲法への明記を訴えた。同党改憲草案では「環境保全の責務」を創設し、国と国民の双方に「良好な環境」の保全に向けた努力義務を課している。

一方、社民党の照屋寛徳氏は「沖縄では米軍基地が大気と地下水を汚染し、環境が阻害されている」と指摘。改憲ではなく、日米間の安保条約や地位協定の見直しでの対応を求めた。(藤原慎一)

森友問題・PKO日報破棄、「知る権利」の明記で解決?

衆院憲法審査会の参考人に立った三木由希子氏は、学校法人「森友学園」の国有地売却問題で情報開示に消極的な政府の姿勢を批判。「行政組織は記録を通じ、説明責任を果たすことが必要。それができない組織は、私たちの知る権利を大きく阻害する要因になる」と述べ、国民の権利侵害にあたると指摘した。
三木氏は財務省などの契約交渉に関する電子データの証拠保全を求め、東京地裁に申し立てをしたNPO法人「情報公開クリアリングハウス」の理事長だ。

民進党の後藤祐一氏は、財務省が「廃棄した」とする森友学園への国有地売却の経緯に関する文書や、いったん「廃棄した」とされた南スーダンで活動する陸上自衛隊の日報の問題を挙げ、「知る権利を憲法に位置づけることで、(廃棄を防ぐ)立法化の上でも差が出てくるのではないか」と質問した。

これに対し三木氏は「行政組織は公開することの公益と、非公開による利益の比較考量がうまくできないのが問題。(憲法に明記すれば)より公益的な判断を促す効果はあるかもしれない」と応じた。ただ、改憲より、個別制度の議論が前提だとも指摘した。(三輪さち子)

■「新しい人権」についての参考人の意見

宍戸常寿・東京大大学院教授】(「共謀罪」法案に関連して)世界的には「安全かプライバシーか」の二者択一ではなく「安全もプライバシーも」が模索されている。それをどう両立させるか、そのために憲法改正が必要か、検討してほしい。憲法改正自体を目的化せず、何をどこまで具体的に実現するかを意識すべきだ。

三木由希子・NPO法人「情報公開クリアリングハウス」理事長】情報の非公開や秘密保護というのは、事実上、政府がアカウンタビリティー(説明責任)を回避し、市民の「知る権利」を制約している。政府が信頼されていることが前提。憲法改正では、知る権利によって何を保障するか、何を達成、実現するかの議論が必要だ。

小山剛・慶応大教授】環境権は、良好な自然環境を享受する権利として、憲法13、25条によって基礎づけられていると理解されている。一方で、保護される環境の範囲などが漠然としていて、裁判で使い物にならないとの批判もある。憲法に明文化する意義があるかどうかは議論がある。

小林雅之・東京大教授】日本では教育費は「親負担主義」が強く支持され、公的な負担が難しい。もし改憲で高等教育の無償化をしようとしても、現状では世論の支持が得られない恐れがある。国民投票で否決される恐れがある。教育の社会経済的効果を示し、世論の支持を高めるべきだ。
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改憲に前向き?な後藤祐一氏(民進党)の質疑

この日私がいちばん気になったのは、民進党を代表して質疑に立った後藤祐一氏の発言でした。
上掲の『朝日』の記事でも「知る権利」を憲法に位置づけることに肯定的とも取れる質問が紹介されていますが、氏は環境権、教育を受ける権利、プライバシー権についても、憲法上明文化すればプラスになる側面があるのではないかと問うていました。

改憲によって緊急事態時における国会議員の任期延長を可能とすべきだと唱えている細野豪志氏ほど明確な言い方ではありませんでしたが、両氏に限らず民進党の議員たちの発言を聞いているとあまりにもナイーブで、狡猾な改憲勢力に対する警戒感がなさすぎるのではないかという心配が尽きません

この日の委員の出席状況は、参考人を招いたにもかかわらず30人台で推移し(定数は50)、席に着いていても発言者の議論を聞いていない様子の委員が多くて(ラップトップで何やら作業している、スマホを手にしながら議場を出て行く、レジュメが配布されているのにそれを見ていない等々)、失礼極まりないことだと思いました。

同じ時間帯に(10時から)共謀罪を審議している参議院の法務委員会が開催されていたにもかかわらず傍聴者はいつもより多く30人ほども集まり、私たち百万人署名運動は4名で傍聴しました。記者は10~15人ほどで前回までと同じくらいでしたが、カメラマンはいちばん多い開会時でも2~3人で少なめ、テレビカメラは今国会で初めて1台も入りませんでした。

閉会時、森英介会長(自民)は「次回は公報をもってお知らせする」と述べていましたが、『産経ニュース』では「次回は8日に『天皇制』をテーマに各党が意見表明を行う」と報じられており、改憲勢力はやる気満々のようです。

そのことに関連して紹介しておきたいのが、上掲の記事と同じ『朝日新聞』朝刊の4面に報じられていた日本会議国会議員懇談会の勉強会で飛び出した古屋圭司氏の以下のような発言です。
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「改憲項目、採決でいいかも」 自民・古屋氏、勉強会で

自民党の古屋圭司選挙対策委員長は1日、憲法改正について「憲法審査会は大きい政党も小さい政党も同じように意見を言うが、やはり採決も必要だ。どれを(改正)するかは採決でいいかもしれない」と述べ、改正項目について与野党でまとまらない場合、自民、公明、日本維新の会など「改憲勢力」で発議を押し切る可能性に言及した。

東京都内であった日本会議国会議員懇談会の勉強会で語った。古屋氏は「憲法審査会はもう論争している時期でなく、具体的に何を提案していくかを収斂していく時期だ」とも述べた。
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氏は安倍首相の盟友のひとりで憲法審査会の幹事でもありますが、この日の審査会ではほとんどの時間席を外していました。前々回の「憲法審査会レポート」で、安倍改憲発言をめぐって5月9日に開催された参議院予算委員会において民進党代表の蓮舫氏が「衆院憲法審査会の議事録を読んでいますか」と質したのに対して、安倍氏が「古屋圭司幹事から話は聞いているところでございます」と答えたことを紹介しましたが、上記記事の古屋氏の発言は首相の意向を代弁したものであると見て間違いありません。

仲間うちの会合で、2020年施行という改憲のスケジュールを実現するためにはこれ以上悠長に構えてはいられない、いよいよ数の力で改憲を強行していくステージに突入するぞと、安倍氏に成り代わって檄を飛ばしたということでしょう。

私たちも改憲絶対阻止の立場から安倍政権打倒に向けた闘いのボルテージをさらに高めていきましょう。(G)

辺野古では、連日早朝から、米軍キャンプシュワブのゲート前での座り込みが闘われています。工事用土砂を運びこむダンプカーを許さないと、不屈に続けられています。
また、海上ではカヌー隊が砕石投下に抗議して、連日、海上保安官との攻防が闘われています。

(写真は、「ちょいさんの沖縄日記」http://blog.goo.ne.jp/chuyより)
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こうした中で、5月27日(土)、キャンプシュワブのゲート前で、「辺野古新基地建設阻止『K9護岸工事を止めろ』環境破壊を許さない県民集会」(主催:オール沖縄会議)が開かれました。約2000人が集まり、沖縄防衛局に対し、工事をやめろ!と大きく抗議しました。(下記写真は5月28日付琉球新報より)
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同じ27日、東京で、「辺野古の海の埋め立てを許さない!5.27新宿デモ」が行われました。
午後2時からJR新宿駅東口ひろばでアピール開始。
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3時から新宿デモ出発。
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途中、辺野古工事を受注している大成建設が入る新宿センタービル(下の写真中央)を通り、工事をやめろと抗議しました。
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新宿駅を1周するデモで、多くの人々に、辺野古基地建設に反対しよう、共に声をあげようと呼びかけました。(S)
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止めよう辺野古埋立て、共謀罪法案は廃案に6.10国会大包囲
とき:6月10日(土)午後2時~3時30分
ところ:国会周辺(4つのエリアでリレートーク)
主催:基地の県内移設に反対する県民会議/「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会/総がかり行動実行委員会



生き証人・志村墨然人が描く~『墨描・中国人強制連行の図』展
とき◆6月1日(木)~4日(日)午前10時~午後8時
ところ◆モルエ中島1Fイベントホール(北海道室蘭市中島本町1-4-4、JR「東室蘭」西口20分)
入場無料
主催◆憲法を守る室蘭地域ネット(tel.0143-22-4714増岡)

~皇族解散!「人間」にかえれ! 帰ってきた天皇制いらないデモ
とき◆6月3日(土)午後1時~集会、2時30分ごろデモ出発予定
ところ◆井の頭公園・三角広場(井の頭公園の東端、京王井の頭線「井の頭公園」5分)
主催◆6.3天皇制いらないデモ実行委員会(tel.0425-25-9036)

■ドラマリーディング「ぼくの網膜写真機」(『大震災日記1923』より)
とき◆6月3日(土)①午後2時~、②午後6時~
ところ◆スペース・オルタ(神奈川県横浜市港北区新横浜2-8-4オルタナティブ生活館B1)
企画・制作◆演劇工房フクチ企画/チケット◆2300円(前売2000円)
主催◆関東大震災朝鮮人虐殺の事実を知り追悼する神奈川実行委員会(fax.045-942-7728、メールyamamoto.sumiko@gmail.com)

映画「『母』~小林多喜二の母の物語」(原作:三浦綾子、監督:山田火砂子)上映
とき◆6月3日(土)~16日(金)午後2時20分~
ところ◆横浜シネマリン(神奈川県横浜市中区長者町6-95、JR「関内」北口5分)
問合せ◆横浜シネマリン(tel.045-341-3180)
*各地で上映中~詳細は「現代ぷろだくしょん」ホームページ参照

辺野古新基地建設の強行を許さない!防衛省抗議・申し入れ行動
とき◆6月5日(月)午後6時30分~
ところ◆防衛省正門前(JR「市ヶ谷」北側6分)
主催◆辺野古への基地建設を許さない実行委員会(tel.090-3910-4140関東一坪)

戦争と改憲に突き進む安倍政権を倒そう!久留米「8の日行動」
とき◆6月8日(木)午後5時~6時
ところ◆西鉄「久留米」西口(商店街側)
内容◆共謀罪を廃案へ!アピールと署名活動
呼びかけ◆とめよう戦争への道!百万人署名運動福岡県連絡会・久留米(tel.090-7539-7497)

■止めよう!辺野古埋立て、共謀罪法案は廃案に!6.10国会大包囲
とき◆6月10日(土)午後2時~3時30分
ところ◆国会周辺(4つのエリアでリレートーク)
主催◆基地の県内移設に反対する県民会議/総がかり行動実行委員会/国会包囲実行委員会(tel.090-3910-4140関東一坪)

■「標的の島 風(かじ)かたか」(三上智恵監督119分)上映
とき◆6月10日(土)~16日(金)午前10時~
ところ◆シネマ尾道(JR尾道駅すぐ)
内容◆沖縄で進行している米軍基地などの問題、抵抗を続けている沖縄の人々の切実な思いに迫るドキュメンタリー
問合せ◆シネマ尾道(tel.0848-24-8222)

共謀罪をとめろ!銀座デモ
とき◆6月11日(日)午前10時30分集合、50分デモ出発
ところ◆桜田公園(港区新橋3-16-15、JR「新橋」烏森口すぐ)
主催◆国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動(国鉄闘争全国運動)(tel.043-222-7207)

国鉄分割・民営化から30年~戦争と民営化に反対する新たな闘いへ6.11全国集会
とき◆6月11日(日)午後1時開会
ところ◆江戸川区総合文化センター大ホール(江戸川区中央4-14-1、JR「新小岩」南口15分)
主催◆国鉄闘争全国運動(tel.043-222-7207)

予防訴訟をひきつぐ会第7回学習討論会(公開学習会)
~テーマ「新学習指導要領と学校現場」

とき◆6月17日(土)午後1時30分開会
ところ◆赤羽会館4F小ホール(JR「赤羽」東口5分)
報告者◆青木茂雄さん(元高校教員)/研究者の助言◆市川須美子さん(獨協大学・教育法学)他
主催◆予防訴訟をひきつぐ会(tel.090-7015-3344)

■「標的の島 風(かじ)かたか」(三上智恵監督、119分)上映
とき◆6月17日(土)~23日(金)
ところ◆フォーラム福島(福島市曽根田町7-8)
内容◆沖縄で進行している米軍基地などの問題、抵抗を続けている沖縄の人々の切実な思いに迫るドキュメンタリー
問合せ◆フォーラム福島(tel.024-533-1515)

■福島と繋がって、ヒロシマから「被曝と帰還強制に反対」の声を!
とき◆6月18日(日)午後1時~3時
ところ◆広島市南区民文化センター(広島市南区比治山本町16-27)
お話◆松山家芳さん(広島市・小児科医)/参加費500円
主催◆NAZENヒロシマ、8.6ヒロシマ大行動(tel.082-221-7631)

阿佐ヶ谷市民講座~「日本会議」と安倍政権
とき◆6月22日(木)午後6時30分~
ところ◆劇団展望(杉並区阿佐ヶ谷南3-3-32)
講師◆俵義文さん(「子どもと教科書全国ネット21」事務局長)/参加費800円(学生400円)
主催◆阿佐ヶ谷市民講座実行委(tel.090-8080-6860)

とめよう原発! 神奈川東電デモ 第60弾!
とき◆6月23日(金)午後6時~アピール街宣、7時デモ出発
ところ◆JR桜木町駅前
主催◆とめよう原発!神奈川東電デモ実行委員会(tel.045-251-6655神奈川労組交流センター)

ビデオ上映&トーク~戦争・沖縄基地について考えてみよう!
とき◆6月25日(日)午後1時30分~
ところ◆みえ県民交流センター・ミーティングルームA(JR津駅東口、「アスト津」3F)
上映映画◆『This is a オスプレイ』(藤本幸久・影山あさ子共同監督、60分)/資料代500円
主催◆とめよう戦争への道!百万人署名運動・三重連絡会(tel.090-2617-0721加藤)

政治囚・星野文昭 獄中からの絵画展(神奈川・横須賀)
とき◆6月30日(金)~7月1日(土)
ところ◆横須賀市文化会館1階展示場(京浜急行「横須賀中央」西口10分)/入場無料
主催◆星野文昭絵画展実行委(tel.090-1804-1916)

獄中42年 星野さんを取り戻そう!星野絵画展(神奈川・平塚)
とき◆6月30日(金)~7月2日(日)午前10時~午後6時
ところ◆ひらつか市民プラザ(平塚市紅屋町18-8、JR「平塚」西口5分)/入場無料
主催◆星野文昭絵画展湘南実行委(tel.090-1555-5090)

5月22日に東京地裁で、2008年に根津さんと河原井さんが「君が代」不起立で受けた停職6月処分の取り消しを求めた裁判の判決(清水裁判長)がありました。

判決は不当処分でした。根津さんは停職6月処分。河原井さんは停職6月処分は取り消されましたが、損害賠償は認められませんでした。

2015年5月の東京高裁判決(須藤判決:根津さん停職6月と河原井さん停職3月が取消、2人とも損害賠償もかちとる)を、2016年5月に最高裁が都教委の上告を棄却して、東京高裁判決が確定したことから見ると、まったくの後退でした。

裁判所の法廷に入れなかった人たちが東京地裁の正門前で待つなか、不当判決と書いた紙をもって佐藤さんと根津さんがまず現れました。
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根津さんは、正門前で、「今日の政治状況を考えると反動判決が出るかもしれないと思わないわけではなかったが、最高裁判決もないがしろにした、全く不当な判決である」と、この日の地裁判決を弾劾をしました。

河原井さんも地裁判決を弾劾をし、その後、地裁の中での記者会見に臨みました。
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そのあと午後3時から、弁護士会館5階の会議室で総括集会が行われました。3人の弁護士と根津さん、河原井さんから怒りの発言があり、質疑がなされました。もちろん、根津さんたちは上告します。
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根津さんに対する08年処分には、卒業式での「君が代」不起立の他に、トレーナー着用が付け加えられていました。河原井さんにはそれがなかったため、停職6月処分は取り消されましたが、2015年須藤判決の損害賠償は認めませんでした。

根津さん場合

根津さんは、停職6月処分を受けたのち、10月に出勤して職務に着いたとき「OBJECTION HINOMARU  KIMIGAYO」とロゴが刷ってあるトレーナーを着ていました。そのトレーナーは仕事着で、南大沢学園養護学校以前も以後も着ていて、他の学校では問題にされてはいなかったそうです。

南大沢学園では校長が「着るな」言って来たそうですが、根津さんは「『着るな』というのは職務命令か、職務命令だったら、文書で出してください」と言ったのに対して、校長は「職務命令であるかどうか言う必要はない」と言うばかりで、職務命令書もなかったわけです。

ところが、今回の判決では「…ロゴの入ったトレーナーを着用し、校長から着用するなと職務命令が出されたにも関わらずそれに従わなかった」と言っています。さらに「過去の処分歴に係る非違行為の内容と頻度、本件トレーナー等の着用行為を含む原告根津の一連の言動などに照らして、なお、規律や秩序の保持等高さ…」からして6月処分は適法であると言っています。
校長が職務命令を出したというのは裁判長のねつ造です。

2012年の最高裁判決(被処分者全体の裁判)では、「自己の歴史観や世界観を含む思想等……日本国憲法が保障している個人としての思想及び良心の自由に対する実質的侵害につながるもので」と、そういう具体的事情は入れてはいけない、加重処分は原則認めないとしたものを、今回はまったく無視しています。

また、上記の最高裁判決は、「08年には出されていなかったのだから、根津停職6月処分を出した都教委は、注意義務を尽くさなかったとまでは言えない」などと主体的判断もしないで、都教委を擁護している始末です。
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都教委が、根津さんに累積加重処分をし、今も田中さんに減給処分をし、今年の卒業式では鈴木さんにも減給処分をしているのは、全く不当です。

「教育勅語」が跋扈してくる中で、「君が代」不起立の闘いが今日まで持続して闘われていることは重要です。「君が代」不起立処分の裁判闘争を支援しましょう。(T)

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