遅くなってしまいましたが、8.6ヒロシマ大行動、6日早朝の集会&デモに続いて、昼からの集会&デモにも参加したので報告します。コロナ感染拡大の中で参加できない人も多くいたようですが、12時30分から広島県立総合体育館小アリーナで開かれた「被爆77周年、8・6ヒロシマ大集会」には400人を超える労働者、市民、学生が参加しました。

集会は、早朝の岸田首相の式典参加弾劾行動を闘いぬいた勝利感をもって始まりました。「岸田は帰れ!」「安倍の国葬反対!」のデモコールが、平和式典の会場に鮮明に聞こえたとの報告がありました。
開会あいさつで、大行動共同代表の室本さんは岸田のことを「広島を語って、広島を殺す、最悪の政治家」とするどく弾劾され、地元広島の怒りの大きさを感じました。被爆2世の中島さんも「岸田は国葬をやって安倍のやったことは偉大なことなんだとして、来年のG7「平和の祭典」に広島の被爆者を動員しようとしている。広島を戦争翼賛、核戦争翼賛にもっていこうとしているのだ」と強く弾劾しました。そして、「国葬反対、G7反対を大きく闘っていこう!」と訴えました。

主催者を代表して、大行動・事務局長の宮原さんから基調提起がありました。宮原さんは今年の8.6ヒロシマ大行動について「これまでとは全く違う情勢の中で迎えた」と言われ、それについて、①ウクライナ戦争はロシアと米欧の戦争として激化すると同時に、対中戦争を見据えた戦争として発展し世界戦争の始まりとなっている。アメリカの対中戦争計画は、始めから核戦争として計画されている。②こうした情勢の中で、岸田政権が改憲と大軍拡、核ミサイル配備という戦争国家化に向けた準備にと突入している。こうした中での8.6だと訴えました。そして、今日の闘いを出発点に、改憲・大軍拡・核ミサイル配備の岸田政権打倒!中国侵略戦争阻止・核戦争阻止の全国闘争として来年5月のG7広島サミット粉砕の闘いを実現しよう!自国政府の戦争と真っ向から闘っていこうと呼びかけました。
集会では、福島、沖縄からもアピールがありました。また、長崎の被爆者、宮古島(ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会)からのメッセージも紹介されました。トルコ、アメリカ、韓国、ブラジルなど海外からもメッセ―ジが寄せられました。

集会は、早朝の岸田首相の式典参加弾劾行動を闘いぬいた勝利感をもって始まりました。「岸田は帰れ!」「安倍の国葬反対!」のデモコールが、平和式典の会場に鮮明に聞こえたとの報告がありました。
開会あいさつで、大行動共同代表の室本さんは岸田のことを「広島を語って、広島を殺す、最悪の政治家」とするどく弾劾され、地元広島の怒りの大きさを感じました。被爆2世の中島さんも「岸田は国葬をやって安倍のやったことは偉大なことなんだとして、来年のG7「平和の祭典」に広島の被爆者を動員しようとしている。広島を戦争翼賛、核戦争翼賛にもっていこうとしているのだ」と強く弾劾しました。そして、「国葬反対、G7反対を大きく闘っていこう!」と訴えました。

主催者を代表して、大行動・事務局長の宮原さんから基調提起がありました。宮原さんは今年の8.6ヒロシマ大行動について「これまでとは全く違う情勢の中で迎えた」と言われ、それについて、①ウクライナ戦争はロシアと米欧の戦争として激化すると同時に、対中戦争を見据えた戦争として発展し世界戦争の始まりとなっている。アメリカの対中戦争計画は、始めから核戦争として計画されている。②こうした情勢の中で、岸田政権が改憲と大軍拡、核ミサイル配備という戦争国家化に向けた準備にと突入している。こうした中での8.6だと訴えました。そして、今日の闘いを出発点に、改憲・大軍拡・核ミサイル配備の岸田政権打倒!中国侵略戦争阻止・核戦争阻止の全国闘争として来年5月のG7広島サミット粉砕の闘いを実現しよう!自国政府の戦争と真っ向から闘っていこうと呼びかけました。
集会では、福島、沖縄からもアピールがありました。また、長崎の被爆者、宮古島(ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会)からのメッセージも紹介されました。トルコ、アメリカ、韓国、ブラジルなど海外からもメッセ―ジが寄せられました。